佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

さ庭べに夏の西日のさしきつつ「忘却」のごと鞦韆(しうせん)は垂れる

2020-09-11 17:13:43 | 日記
『「できる男」を求めるの
ではなく、「できる男」を
引き寄せる』

狩猟において、ハンター
と獲物の関係は、男女
関係に似ています。
サバンナを巡るサファリ
の車を見ても、動物たち
は逃げていきません。

それは、自分にそれ以上、
近づいて来ないと知ってい
るからです。
魅力的な色、柄、艶で高い
値がつく動物の毛皮ほど、
狩猟には危険が伴う、
簡単に触れることも、崩す
こともできない、凛とした
女性。

「こいつ、何者だ」と、周囲
の人たちは吸い寄せられま
すよ、
そういう人間には。 <
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秋風はさざ波の風 海草のような葉のなか揺れるコスモス

2020-09-11 16:45:09 | 日記
「堪忍は無事長久の基」という
のがあります。
私たちは、どうも修行が足りない
のか、何かおもしろいことが
あると、老いも若きも、「アタマ
にきた」と、すぐ怒りだして
います。

雨に洗われた若竹は青々として
いて、伸びやかなうえに、い
かにもしなやかでいいものです。
若竹は竹の子が出たかと思う
と、メキメキと大きく高く
伸びて驚くばかりです。
ところが、竹笛などを作るとき
は、この若竹は絶対に使いま
せん。

何年も霜をくぐり、雪に耐え、
霧に濡れ、みぞれに打たれ、
いわば風雪に耐え抜いた竹
を選び抜いて作るのです。
若竹は見た目のは伸びがあり、
美しいのですが、竹の質が
粗く、細工は楽ですが、ひび
割れしたり、虫が食いやすい
のです。
そのうえ、最も大切な音色が
まったく違うのですから不思
議なものです。
みなんさんも竹笛を見たこと
ことがあるでしょうか、青々
とした若竹はなかったでしょう。

音色のよい、重量感のある竹
笛・・・・
そうです。風雪に耐え抜いた竹
のように、私たちも、すぐ腹を
立てないで、“無事長久の基”
である堪忍竹になりたいもの
です。

小さなことにいちいち腹を
立て怒りをぶちまけるのは
もうヤメにしましょう。
気にくわないことが起こっ
たとしてもグッとこらえて、
相手を思いやれる心を自分
の中に育てていこうでは
ありませんか。
そしてひとたび口を開けば、
説得力のある充実した話を
したいものです。

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「孤独との出逢い」

2020-09-11 14:11:46 | 日記
私たちはつい、今のあるがまま
のすべてが、ずっと未来まで続
くような錯覚を持ってしまいま
す。
でも一寸先はわからないのです。

二百年も眠りつづけていた島原
の普賢岳が、ある日、突然火を
噴くように、七十年も続いた
ソビエトの共産主義が、突如と
して崩壊したように、
明日何が起こるかわからない
のです。一寸先は闇です。
常に、世の中のすべては移り
変わっています。私たちが
生まれた瞬間から、老いと
死に向って毎日変わっていく
ように。

それを仏教では「無常」という
言葉であらわしています。

この世に起こるすべてのことは
移り変わる、一時も同じ状態
はないということです。
心もまた無常です。
人と人との関わり、交わり、愛
もまた無常です。
結婚式で、日本古来の神式であれ、
お寺での仏式であれ、キリスト
教のチャペルの式であれ、

どの場合も、神や仏の前で、
新郎新婦は夫婦の愛の永遠に
変わらぬことを誓います。
それでも、夫婦の愛が決して
永遠でないことを、年々、世
界的に増加していく離婚の数
が示しています。
結婚式での誓いは
「変わりません」というより、
「変わりやすい私たちの愛だ
からこそ、どうか、神や仏に
よって、守り、育て、つづけ
させてください」
と祈るべきだと思います。

愛しあっている時は、いつか
自分が裏切られるなど、人は
思いません。
まして自分がこんなに今愛して
いる相手に飽きがきたり、情熱
を感じなくなったりする日が
来るなど想像もつきません。
ところが気がついた時、相手に
別な愛人が出来ていたり、
自分が今の恋人や夫以上に心
惹かれる人が出来ていたり
するのです。

それほど人間の心は不確か
なものなのです。
だからこそ人は愛に誓約や
契約を求め、その証人をつくり
たがります。
それで結婚式や神父や僧侶や
神主に立ち会ってもらい、た
くさんの友人に参列してもら
って証人になってもらうので
す。

でも、そんなことがいかに
虚しいか私たちはもうさんざ
ん愛の破局を見たり経験した
り知っています。
愛もまた無常ということも、
孤独と同じくらいに知って
いましょう。



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もう抱けぬ重さの吾子の弁当に取りておくいちばん大きい苺  >“知恵の時代”の有効資本

2020-09-11 14:04:08 | 日記
小さなものに、一番敏感な
のは母親だろう。赤ちゃん
から子どもへ。抱ける抱け
ない、という自分の腕で感じ
とる変化。子どもが自分の
手からだんだん離れてゆく
ことへの、一抹の寂しさ。




「人を使うに、我が心の如く
せんと思わねば廻らないもの
なり。
叱れば道理と思いながらも
恨み僻み、厳しく使えば目
を盗み、
緩過ぎれば怠け、あまき
言葉に乗る。

仕末に困るもの故に、人を
使うは身を使うなりという
述懐も起るなり」

「それ人を使うには、我が身
を顧るを要す。慈悲を本とし、
少しの過ちは見すごし、
大切なることは少しも赦さず、
言葉を慎み、行正しく、法に
過ぎて使わず、使うべきには
必ず使う。

かくして依怙なければ、情に
感じて心服するものなり」
(常盤貞尚『民家分量記』
人間の弱さ、ずるさを十分に
理解した上で、人を使うには、
まず我が身を正すことだと
力説している。

リストラという名のもとに
様々な中高年齢者いびりが
見うけられるが、そうした
経営者を見る社員や社会の
目は厳しく、その裏で本当に
大切なものを見失っている
ことに気がついていない。

これからの知恵の時代を勝ち
残っていくには、人材こそが
勝負である。
そんな企業に、優秀な人材が
集まるとは考えられない。




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「暗い顔で鏡を見れば、イヤなことが起こる。笑って鏡を見れば、いいことが起こる」。

2020-09-11 12:27:42 | 日記
鏡は、昔から、魔法に
使われていました。
鏡には、人にエネル
ギーを与える不思議な
力があるのです。

朝、顔を洗うから、鏡を
見るのではありません。
朝、鏡を見ることで、あな
たの一日が決まるのです。
『朝、鏡を見て、
とびきりの笑顔で笑おう』


YouTube
Fly Me To The Moon - Olivia Ong

https://www.youtube.com/watch?v=bai1h-GvQ-E




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“心の身じたく”はできているか

2020-09-11 12:13:42 | 日記
四十六歳になる婦人が乳がんと
診断され、しかも手遅れで、あ
と数か月の命と宣告された。
婦人は、父親の故郷である山口
に旅し、旅から戻ると、大学生
と中学生の二人の息子に向けて
自分の生い立ちや生き方などを
書き綴った。そして、母親がい
なくなっても困らないようにと、
息子たちに料理を教えた。

「交通事故で突然死ぬことを考え
れば、むしろありがたい、やるべ
きことはすませられるだから」と、
気丈に自宅で闘病生活を送った。
最期の一か月は、美しい母親と
しての思い出を残したいから
日々衰える姿を見せたくないと、
息子たちの病室への入室を禁止
した。

やがて婦人は亡くなり、地元紙
の広告欄には、訃報とともに
「この度、私は病気により急ぎ
旅立つことになりました。・・・
皆様に、心からお礼を申し上げ
お別れをしたいと思います」
という自筆のお別れの言葉が
掲載された。

誰にも死は訪れます。取り乱して
いたずらに時を過ごすのではなく、
死をきちっと見据え、
自分はこれだけのことをしたと胸
を張れるように、今をしっかりと
生きたいものです。



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折り紙のアヤメのようにきっぱりと「わたし」を語ることができずに   校正後

2020-09-11 11:54:30 | 日記

折り紙のアヤメというのは、
実はほんもののアヤメでは
ない。にもかかわらず、「
私はアヤメよ。いかにもア
ヤメって形をしているでしょ
う」と堂々としている。
そのいさぎよさにひかれる。

「わたし」はというと、正
真正銘のわたし、である。
なのにわたしであることに
自信が持てず、わたしを
うまく語ることができない。





「日照りも嵐もあって人生」
心を天気にたとえて言うと、
どうも私たちは、すきま風
もなく暴風雨も起こらない
状態が「理想」としている。
そういうことが可能だと思
っている。

でも、暴風雨など、全部こ
みで、天気が成立しているわ
けで。
太陽が照っている時を「良い
天気」と言って、良い天気が
多いほど良い、と思いこんで
いるのだけど
日照りばかり続いたら「良い」
とは言えないでしょう。

でも、それほど私たちのイメ
ージは固定している。
心の天気も、人はみな雨の降
らないことを願っている。
―――どこかに「良い天気」
ばかりを生きている人間がい
ると、みんな錯覚している。
そして、その人に比べると自
分は残念だと思っているわけ
だけど、そんな人はいないん
です。


YouTub
La Vie en Rose - Piano & Vocal Duet ft. Nieka Moss

https://www.youtube.com/watch?v=eu1auaUHy0c



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