佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「前をむいて生きる」 YouTube 蘇州夜曲/アン・サリー

2020-09-28 15:59:19 | 日記
文明というものは年々老いて
ゆく。しかし人間はそれに
追いついて、ともに老いてゆ
くことができない。

人間の中に老いてゆくことが
できるのは、たかがが肉体だけに
すぎない。

しかし、だからといって、いつ
までも過ぎ去った日にかかわっ
ていると文明どころか、

自分の人生にさえもとり残され
てしまうことになるのである。



YouTube
【高音質】蘇州夜曲/アン・サリー(Japanese Jazz singer :Ann Sally 「sosyu yakyoku」)

https://www.youtube.com/watch?v=b5nv_RdyR_Q




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佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

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『眩しい光のなかからのぞきこんで』

2020-09-28 15:51:12 | 日記
茜色の朝焼け雲 ひとつ千切
れて 
ほころんだ空に夢が紡がれる

ほっぺたの紅を溶かしながら
きみは眠っているとても気持
よさそう

眩しい光のなかからのぞきこん
でいるのは
それはぼくじゃないよ
それはただの風さ

ぼくはきみの胸のなかに顔を
うづめて
朝の物音に耳を澄ましている

薄紫の湯気が揺れるコーヒー・
ポットに つびやき声がかすかに
かすかに

きみの髪がゆっくりと翻(ひるがえ)
ったら ぼくはリンゴの匂いで
いっぱいさ

眩しい光のなかからのぞきこん
でいるのは
それはぼくじゃないよ

それはただの風さ

風あかりできみはお化粧しそう
ぼくもついでにアクビをひとつ



YouTube
【走行動画】東京料金所(東名高速)→台場(首都高11号台場線)

https://www.youtube.com/watch?v=l4vOsYgiC6Y



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人に会わなくても生きていけるような便利な世の中だから、逆に人は、人に会いたくなるんだね。

2020-09-28 11:57:19 | 日記
放課後の長い時間を私はひとり、
学校ではなくて、町のはずれに
ある図書館で過ごすようになっ
ていた。

いつ閉鎖されてもおかしくない
ような、さびれた図書館だった。

日曜の午後、たいてい四時過ぎ
くらいに、西陽がまぶしくなっ
て私が席を移動したあとか、移
動する直前に、彼はふっと姿を
現した。

そうして、まっすぐに、私がそ
れまで座っていた椅子を目指し
て歩いてくる。それからそこに
腰をかけて、ぶあつい本を開く。

「こんにちは、あの・・・・」
ある日、思い切って、私の方か
ら声をかけてみた。

どうしていつも、ここに?私の
座っていた場所に。ここ、まぶ
しくないですか?
訊いてみたかったけれど、そこ
までの勇気はなかった。

声はかけたものの、何も言えな
くてもじもじしていると、彼の
疑問文が飛んできた。
「きみの方こそ、どうしていつ
もこの席に?」

そのあとに言った。目を細めて、
まぶしそうに、私の胸のあたり
に視線をのばして。
「ここ、僕の指定席なんだけど」

そんな風にして、私たちはぼつ
ぼつと会話をするようになり、
日曜ごとに図書館で「デート」
をするようになった。

デートだと思っていたのは、
――名づけていたのも――私だ
け、だったと思うけど。

あの、もしもよかったら、この
本」ある日、思い切って、私の
方から「告白」をしてみた。

好きです、つきあって下さい、

なんて言えるはずもなく、その
代わりに私は、私の気持ちを代弁
してくれているかのような恋愛
小説を選んで、彼に差し出して
みた。

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さびしくてふくらむ風船だれからも愛されたくて傷ついている

2020-09-28 11:53:10 | 日記
好きだという気持ち
だけでは、情熱だけでは、
乗り越えていけないこと
があるのだということも、
知らなかった―――。


消しゴムがかなしいのは
いつも何か消してゆくだけで
だんだんと多くのものが失われ
てゆき

決して
ふえることがないということです


YouTube
JUJU 『Distance』

https://www.youtube.com/watch?v=aJq6N0cuqrI



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わたしたちは出逢った瞬間から、磁石と鉄になってしまうのだ。 校正後

2020-09-28 11:31:07 | 日記
あるとき彼はわたしの
手を取り、五本の指のすみ
ずみにまで力を入れて握り
しめ、

わたしの体を引き寄せる
だろう。

わたしはまるで川面に落ちた
木の葉が風に誘われて流れて
いくように、彼の方に向かっ
ていく。

すると彼はわたしの頭を
彼の胸の中に抱え込むよう
にしながら、わたしの体が
彼から決して離れられない
ように、両腕で囲んでしまう。

YouTube
木蘭の涙

https://www.youtube.com/watch?v=9tVQXiOhn0E



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「丘の上の白いチャベル」

2020-09-28 11:23:33 | 日記
夕暮れミナトの潮風が
胸元を通っていく
好きだと言っても言われても

飛んでいきそうな人だった
意地をはったら それっきり
終わりそうでこわかった

後ろ姿みつめて歩いた
丘の上に白いチャベル

心に響いてもう決して
だまされないのと誓ったの

ああ、あなたのことばかり


YouTube
松任谷由実 - 埠頭を渡る風 (YUMING SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16,2002)

https://www.youtube.com/watch?v=60g2HsrVM1A&list=RD60g2HsrVM1A&start_radio=1&t=35



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「人生、いくら扉を叩いても開かない時もある」

2020-09-28 11:00:15 | 日記
人生、いくら扉を叩いても
開かない時もある。

その時は神様の与えてくれた
時間だと思って、
自分の中身を膨らませる
ことね」。
/三輪明宏 歌手1935~

社会の窓という考え方で、全
開に扉が開いていないのに行
動してもうまくいかない。

出生地の長崎原爆で一家破産、
15歳での単身上京など、苦労
人だけに「落ち込むのは余裕
があるからよ」と言う。

「なんとかしなきゃ、の連続
だったから悩んでいる暇なん
てなかった」。

シャンソンの日本語カバー
「メケメケ」で注目を集め、
その美貌は三島由紀夫に
「天上界の美」と賞賛された。

近年、アーティストたちによ
るカバーが絶えない『ヨイト
マケの唄』は1965年発売。

スピリチェアルな発言も多く、
「美輪サマ」を慕う数多くの
「信者」たちの出現は記憶に
新しい。



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気が多いのは、秋のせいにした。   「ひとは・・・」

2020-09-28 10:55:02 | 日記
人間はみんな心の奥底はとても
弱くていい人だから
そんなに弱くていい人の心だけで
すべてのことに接すると

物事のすすみぐあいが悪いので

いじわるでこわい人のおめんと
つめたくて自分勝手な人の服と
やきもちでわがままな人の靴と
気まぐれでけちんぼな人の帽子と

うわさ好きでウソつきのカバンを
もって

もっといろいろな そう うっかり
気にいられないためのたくさんの
種類のバッジをいっぱいつけて
生きている

ああ だからね
だれからも好かれないようにと気
くばる必要のない所では
心から愛してうちとけた
恋人の前とかでは



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「さよならは悲しくない ほんの少し淋しいだけ」

2020-09-28 06:08:32 | 日記
泣くだけ泣いて、空っぽになった
心に何が残るだろう。
本当に不思議なことだけれど、それ
までとは違った思いがふっと空っぽ
の心に舞い降りる。

「ありがとう」
そんな思いが、舞い降りる。
たとえつらい恋だったとしても、
恋人だった人への感謝で心は
満たされる。
そのような気持ちに行き着くまで、
何日かかるのか、何ヶ月、何年
かかるのか。
とても感謝なんてできないと思う
恋もきっとある。

でも、それでいい。いつか気持ち
が溶け出すことを信じて。
終わった恋に「ありがとう」が
言えたとき、別れは決して悲しみ
だけではなかったことを知るだろう。

別れの淋しさを思うとき、私は
『ライ麦畑でつかまえて』の
最後を思い出す。
恋とは違うけれど、「あいつらが
今ここにいないことがたまらなく
淋しい」と、主人公は思う。
そう、今ここにあの人がいない
ことは淋しい。

でもそれは、悲しみとは違う。郷愁
にも似たせつなさなのだ。

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