佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

春の戸

2022-03-06 16:49:04 | 日記

 

『開けば春が来る』
文字どおり、春を閉じ込め
ている戸のこと。

“閉じ込められている“と
表現されるのは、春は格別に
誰もが待ち焦がれている季
節という気分があるからで
しょう。

「戸」を境にこちら側と
向こう側は別の世界であり、
「戸」は別世界への入り口
の比喩として使われています。

このように違う世界につな
がるものの比喩表現には、
「山を越える」「トンネルを
抜ける」「橋を渡る」などが
あります。

「山」には登るつらさが、
「トンネル」には暗闇を進む
不安が、「橋」は川の向こうに
彼岸があるというイメージに
つながり、心理的に深い意味
を持つ言葉です。

薄暗い室内にいて春を持ちわ
びており、戸の隙間からは陽
光が差し込み、戸を開けると
目の前に希望のあふれる「春」
の世界が開ける――そんな
情景の浮かぶ美しい言葉です。 


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男は女の木陰です。

2022-03-06 16:49:04 | 日記

 

元始、女性は太陽であった。
という名言がありました。

女はサンサンと輝きを放つ
華やかな生きもの。

男は、女を陰で見守る存在。
そうあってほしいと、女は
願っています。


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君がいるから、恋をした

2022-03-06 16:43:50 | 日記

 

なんてロマンチックな
愛の告白。

女のコは待っているんです。
バレンタインデーのお返し
にこんな言葉を。


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窓の外は初春

2022-03-06 12:14:49 | 日記

 

朝がカーテンの隙間から
洩れ

横たわるきみを優しく包む

白い壁に光は遊び なんて
眠りはきみを綺麗にするんだ

今ぼくのなかを朝が通りすぎる

顔をそむけひとりで生きて来た

何も見なかった何も聞かなかっ
たそんな今までが

昔のような気がする

もう起きてるの眠そうな声

眼を薄くあけて微笑みかける

何も言わずに息を吸いこむ
ぼくは暖かい

窓の外は初春

 

 


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「嘘でしょ? 嘘でしょ?」

2022-03-06 12:12:17 | 日記

 

街には、冷たい木枯らしが、
縦横無尽に暴れまわっていた。

突風が、ケヤキの並木をいた
ぶるように吹き抜け、そのた
びに、枝は前後左右に大きく
揺れながら、無数の枯れ葉を
舞い散らせ、

同時に、
路上の落ち葉を舞い上がらせ
ていた。


嘘だって言って欲しかった。

今こそ、上手に嘘をついて
欲しかった。


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「遠い記憶」

2022-03-06 12:09:59 | 日記

なにかを最後までやり、また
別のことを始めるために。
そう、別のこと。

これからはそのことを一色に、
人生を塗り込めたい。

記憶の小部屋に鍵をかけ、
今ここに振り返るなら

我が恋は闇を恐れぬ盲目の人 


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信じてみるだけで幸福になれる。

2022-03-06 12:07:19 | 日記

 

夢ってかならずかなえ
られるもの。

夢をかなえるのは努力
じゃない、

大事なのは、あなたが
本当に心から求めてい
る。

 

そうなってほしいと願う夢
を、

しっかりと心に描くこと、

その夢はものすごく大きく
て立派なものでなくても
かまいせん。

またひとつである必要も
ありません。

「おいしいものが食べたい」


「旅行がしてみたい」


なんていうささやかなもの
だっていいんです。


長い時間をかけてじっくりと
たどり着きたい大きな夢、

あるいは明日にでもかなって
しまいそうな小さな夢、

そんな夢たちを心のなかで
自由に膨らませてあげて
ください


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