Cotton kitchen

日々の出来事をおもいのままに・・・

忘れているだけじゃない?

2024年07月21日 | キーちゃんとの会話

何の話をしていたか忘れてしまったが、、、

キーちゃんの一言で大事な事に気付かせてもらった記録

👩「私ってさ、別に綺麗なわけじゃないからな〜・・・」

🧒「そんな事ないよ。ママさ、自分が美しい事忘れてない?

👩

👨「お、キーちゃん、かっこいいこと言うね

🧒「え?だってママが忘れているだけだよ?」

おっと、忘れてた、私って美しいのだ・・・じゃなくて・・・・(笑)

キーちゃんの言葉にハッとした

見た目がどうのではなく、私って「ただ忘れている事」だらけだなって・・・

遠い昔は今より素直で、全方位に興味があって、一生懸命取り組んでいたな・・・

そういう自分を完全に忘れ去っている

まあ、それが私にとっては大人になる事だったし、そもそもの性格もあるのかな?

とにかく今の忘れ去った自分は、それはそれで良いと思っていた。

でも、なんかこの短い会話にハッとした

上手く言えないけど、キーちゃんに気付かされたのだ。

私にも、出来た事が色々あったのに、自分は何もできないと思っている

キーちゃんに言われてから、知らない事ではなく、「ただ忘れている事」を探している途中である

これからの人生(大袈裟ではなく)、ただ忘れているだけの事を出来るだけ沢山思い返して、

出来る限りチャレンジしてみたいな

過去の自分は忘れるくらいの結果しか残せていなかったけど、今の私だったらどうだろうか?

そう言えば、私が美しいなと思う方々は、皆さんとにかく一生懸命何かに取り組んでいらっしゃる

そんな皆さんの事を思い出しながら、これから美しくなれるように過ごしていきたいな🍀

キーちゃん、いつも気付かせてくれてありがとうね

キーちゃんは、ほんっといっつもピカピカ美しいよ、キャ

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子育てを振り返る

2024年07月07日 | キーちゃんとの会話

最近、自分の子育てを振り返る時間が増えた。

常に日々ぼんやり振り返ってきたが、最近のは深く深く振り返っている。

その大半は楽しかった、よりも圧倒的に後悔系?(系?とか言うのか??知らんけど)

あーすれば良かった、こうすれば良かった、キーちゃんごめんねとか深く考える。。。

振り返ったからと言って、時間が戻るわけではないけれど、脳が勝手に考えてしまう

キーちゃんが生まれる直前まで仕事をしていたので、ずっと一生懸命で忙しかった気がする。

そして、周りには頼る人もいなかったので、それも私を追い込んでいたのかな?

いずれにしても、ただひたすらに一生懸命だった。

そんな私が子育てを振り返ることができるだなんて、やっと余裕が出てきたんだと思う。

余裕が出てきた・・・それはとっても良いことだ

ある日、また脳が勝手に子育ての反省をしている時、キーちゃんが私を見て

🧒「ママ、どうしたの?言いなさい」

👩「あー、キーちゃん。なんかさ、ママの子育てを振り返っていたら、キーちゃんに色々申し訳なかったな〜とか思っちゃって。。。」

🧒「え?何考えてたの?何も申し訳いとかないよ」

👩「そんなママの質問に答えて欲しいんだけど、いいかな?」(←私の中で勝手に『いいとも』と言っている自分がいる

🧒「うん、何?」

👩「私さ、キーちゃんが生まれる前から自分なりに一生懸命やってきたんだけど、振り返るとああすれば良かったとか、こうすれば良かったとか、色々考えてしまってるわけよ。それでさ、キーちゃん的には私って何点?」

🧒「5000点ママの子供で良かった

👩「お、もう一声ママに元気を与えておくれ

🧒「可愛いし、お料理が上手だし、自慢のママだよ

👩「え〜ありがとうでもさ、お化粧しないとダメなんでしょ?キーちゃん、幼稚園の時、バス停にママがお化粧しないでメガネで行こうとしたら、前に立ちはだかって止めてたよね?泣いてる時もあったんだよね」

🧒「あー、そうだったね、でもね、やっぱりそれは今でも嫌だよ。」

👩「やっぱりそうなんだ?でもさ、時々ママがスッピンでも一緒に歩いてくれるじゃない?」

🧒「あー、あれね、本当は嫌なんだよね。やっぱり綺麗なママがいいな

👩「お、そうなんだ?分かったよ、これからはちゃんとするねと言うことは、過去を振り返っている暇があったら、毎日ちゃんと綺麗にしておきなさいって感じ?」

🧒「そうそう、その通り

そんなこんなで反省している暇があったら、ちゃんとしろってことで・・・知らんけど

キーちゃんは、私の過去に対する反省なんてこれぽっちも望んでないようで、今の私を(見た目を?)しっかりして欲しいそうだ

キーちゃんとこの会話をしてから、フッと過去が消えた。。。いや、消えんけどね笑

とにかく色々失敗してきたけれど、私なりに一生懸命だった。そういうことでもうおしまい

これからは、キーちゃんの言う通り、毎日ちゃんとしようと思う

今を生きるキーちゃんを見習って、ママも今を生きるよ

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乙女心ってわかんない

2024年06月30日 | キーちゃんとの会話

キーちゃんの言い方がちょっとキツくなってきた・・・

ちょっとイラッとした・・・・

👩「キーちゃんさ、ちょっとその言い方きついよ」

🧒「えー、なに?わかんない」

👩「乙女心が傷つくんだよ

🧒「なんなの?乙女心って?」

👩「キーちゃんに優しく言ってほしいという心」

🧒「じゃあさ、それを言ってよ。乙女心とか言うから訳がわかんなくなるんじゃん?」

👩「もうさ、そういうところ全部ひっくるめて乙女心なんだよ

🧒「えー、もうほんっと乙女心理解しろとか余計話が複雑になるからやめてよ

👩「わかった、もういい

と、ほんっとどうでも良いことで軽いケンカ

その後Ottoさんに🧒「ママが、乙女心がなんとかとか言って怒ってるの」とちくっているじゃないか・・・

👨「お、それはママがいけないね」

🧒「乙女心とか分からんし」

👨「じゃ、それは今後学んでいこう」

🧒「そうだね」

あー、ほんっとどうでも良い会話

キーちゃんはいつかこの会話でケンカになった事をありがたく思う日が来るよ

きっとクラスで一番早く乙女心を学べたことを私に感謝する・・・はず?

夏越の祓の夜にこんなくだらない喧嘩をした事、しっかり記録しておこう

その後、キーちゃんが🧒「ママ、やっほー」って向こうで手を振ってくれたのに、私ときたらまだ笑顔が出なくて・・・←子供かっ

これはマズイと気を利かせてOttoさんがキーちゃんを向こうに連れて行った

キーちゃん、ちょっと横になったら速攻寝てしまったらしい

今日も塾のお勉強で疲れていたんだな、きっと・・・

宴の準備も色々頑張ってくれていたのに・・・

なんか部屋の湿度が高過ぎて不快だったし、疲れが溜まっているし、ママは乙女心とか言い出すし・・・

えーん、なんか今頃本当にごめん

明日の朝イチ謝らないと

 

 

今日も朝から水無月を作って、宴の最後に食べた

半年間、家族が無事に過ごせて心から感謝。

また折り返しの半年も何事もなく過ごせますように

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あなたのファンです♡

2024年06月23日 | キーちゃんとの会話

てくてくてく

キーちゃんが塾の時は二人で歩いてゆっくり会話

風に吹かれながら、時には雨に打たれながら歩く道のり

もうこんな事もあと数ヶ月だろうと思い大事にしたいな、と思っている。。。

歩きながらだと、家の中で向き合って話すより、自然と言葉が出てくるみたい。

何も話さなくても、「暑いね〜」と言い合うだけでもなんか会話として成り立つ気がする。

『スーパーに行こう』と誘ってももう一緒に歩いてくれない年頃になったが、塾には行かないといけないので、必ずこの時は一緒に歩くことになり、この時間がある意味二人の散歩の時間⏰

👩「あのさ、キーちゃんに質問があるんだけど。」

🧒「何?」

👩「ママさ、キーちゃんの事が大好きなのは伝わってると思うけどさ、あまり伝えない方がいい?伝え過ぎ?気持ち悪くない?」

🧒「そうだね、ママはキーちゃんの事、好き過ぎるね(笑)」

👩「ちょっとさ、表現しすぎ?気持ち悪い?迷惑?」

🧒「え?どちらかといえば嬉しいよ。っていうか、お母さんから好きって言われて嬉しくない子供っているの?」

👩「えそう(めちゃくちゃ嬉しい事言うじゃなかっ笑)?そうだよね?子供みんな嬉しいよね?なんかさ、パパは言い過ぎるのはやめろって言うんだけど・・・」

🧒「パパ?ヤキモチじゃない?笑」

👩「そっか、ヤキモチだね(ってきっとそうじゃない)じゃ、これからもこの調子でいいのかな?でも、きっと反抗期がもっと来たら、気持ち悪くなったりウザいと思ったりするはずだから、その時はちゃんと言って欲しいんだけど。」

🧒「うん、まあ、そんな事言わないと思うけどね。。。」

👩「なんかさ、ママさ、嫌いって言われるより、『気持ち悪い』って言われたらダメージ受けそうな気がするんだよね・・・」

🧒「あなたのファンです・・・」

👩「え?」

🧒「ママさん、あなたのファンです

👩「キャハハ、え?何その表現

🧒「だから、キーちゃんはママのファンだから気持ち悪いとか言わないよって事だよ

👩「そうなんだ、良かったぁでは、私もあなたのファンです。だからどんなキーちゃんの事も大好きだよ

🧒「やっぱりさ、ママってほんっとキーちゃんに夢中だね(笑)」

そうは言っても、反抗期が来て、気持ちがモヤっとする日々を迎えるんだろうな・・・

その時は、この会話を読み返して現実逃避して頑張ろうと今から母は準備万端だだよ

・・・・と、仲良し親子風に書いているが、、、昨夜キーちゃんが私を激怒させた

また、私が唯一激怒するやつ、私の地雷を踏んだのだ。

子供って、いや、キーちゃんって、そうやって同じ事を何千回も繰り返してしまう事は分かってる。

きっとキーちゃんにとっては軽い気持ちなのだ。でも、私にとっては重いのだ。

だから、『ま、キーちゃんだから仕方ないか』とは見過ごせない。。。毎回キチッと話をつけないと

今朝キーちゃんがちょっと気にしていたので、大人として歩み寄って(?)👩「おはよう」とテンション低めに言って、朝ごはんを出した

キーちゃんも🧒「昨日はごめんなさい」と言ってきた。。。

👩「うん、大丈夫。でも、今回の事は反省したほうがいいと思うよ。」

🧒「はい。。。」

と、そこで完結・・・

そして、Ottoさん登場👨

昨夜の出来事を知っているOttoさん、私達の雰囲気を察してかキーちゃんに👨「やってしまったことはさ、もういいんだよ。ママだってそこは怒ってないでしょ?ただ、隠すなよ。。。」等、その他色々話してくれていた・・・私はその場から離れたので何を話したか聞いていないが、その後のキーちゃんの明るい顔が全てを物語っていた。。。

Ottoさん、ありがとうそして、次回もよろしくお願いいたします

 

さて、今日も午後から我が家は宴🍻

今回こそはフライドポテトを作る予定。

メインは昨日仕込んだスペアリブ

ダラダラ楽しく過ごそう

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『宴』とは?

2024年06月16日 | キーちゃんとの会話

我が家の日曜日は、昼過ぎからダラダラと食べ飲み続ける「お家飲み会」が時々開催される🍻

それをいつの間にか『宴』と言うようになっている。

数日前の家族の会話・・・

👨「日曜日、宴する人?」

🧒「はい

👨「何食べようかな?ママは何を作る予定なの??」

👩「そうだね?何でもいいよ?」

🧒「ママ、何も作らなくいい、あるもの出すし、お菓子とか買ってくるから」

👩「そうは言ってもね〜ま、適当に何か作るね」

👨「パパは色々作って欲しいな〜」

すると、キーちゃん急に強い口調で・・・

🧒「パパさ、宴って何のためにするか知ってる?」

👨「知らない。説明してよ。」

🧒「宴はね、みんなが楽しむためにするんだよ。楽して楽しく過ごさないと意味ないから

と、今度は急に優しくなり・・・

🧒「だからね、ママは何も作らなくていいから。ある物レンチンしたり、並べるだけでいいからね

やだ、キュンとする(笑)

👨「何それ?カッコつけちゃって。じゃあ、冷凍庫のポテトフライとかどうすんのよ?今度の宴で食べようって言ってたじゃん」

🧒「パパが揚げればいいじゃん」・・・・

みたいな会話が少し続いて、とりあえず、冷凍庫のフライドポテトはパパが揚げて、キーちゃんお気に入りのリンゴジュースを調達して、そのついでに何かお惣菜とか買ってきて宴をやることになった

で、昨日・・・

豚バラの塊肉がお安くなっており、これはチャーシューにしなくては、と、買ってきて仕込んでいた。

🧒「あ、これ、チャーシュー作ってくれるの?」←作るの?じゃなくて「作ってくれるの?」って言葉が好き(笑)

👩「うん、そうだよ。今から仕込んで明日冷凍保存して、またそのうち晩御飯に出てくるからね

🧒「え、そうなんだ・・・

👩「どうしたの?」

🧒「明日の宴で食べられるのかと思ったけど違ったから、ちょっと悲しかった・・・

👩「え???でも、この前の話し合いで、何かお惣菜買ってきて、ママは何もしなくていい、って言ってくれてたよね?」

🧒「うん、そうなんだけどね、ママのチャーシューってあまりにも美味しいから、早く食べたくなっちゃって・・・焼くの大変なの?」

いや〜、キーちゃん、ある意味小悪魔やな、私を持ち上げて気分良く働かせる術を知っておる

またしても手のひらでコロコロされてるって感じ?(笑)

👩「ううん、ぜんっぜん全然大変じゃないよむしろ焼きたい、焼かせてほしい(笑)」

🧒「やったじゃあ、チャーシューだけお願いします」

👩「うん、じゃ、ママはチャーシュー担当ね♪」

🧒「あー、宴楽しみだね〜

と、宴に関する会話はおしまい

キーちゃん、ちょこちょこ反抗期を出してきて、私とも対立する時があるが、最近はOttoさんに対しても何か言いたいっぽい。。。

上の会話でもそうだけど、先日も私がある失敗をしているところに出会したOttoさんが、その姿にビックリ(ってどんな姿やねん?)して、

つい👨「ワッ」って聞いてる方がビックリするくらい大きな声が出てしまったことがあった。

キーちゃんがすかさず飛んできて🧒「パパ、そんな大声出すような事じゃないよ」と2回Ottoさんに強い口調で言った

その後私に🧒「ママ、大丈夫?キーちゃんに見せて」と優しく私の失敗を手伝ってくれた・・・

なーんか・・・キーちゃん、今までとはちょっと違う感じになってきたね・・・

私的にはこんなに分かりやすくパパに物申すキーちゃんは初めてだ。

今のキーちゃんはそんな感じなんだね??さっきもパパになんか文句言ってたね

キーちゃん、ちゃんと育っているね、ヨシヨシ

でも、ママは羨ましいな・・・キーちゃんのジイジ(ママのお父さんね)は、とにかく友人間でも有名なほど厳しかったから、反抗なんてしたら、、、想像するだけで恐ろしい事が待っていたからさ、反抗なんてできなかったよ、、、でも、実際反抗してみたら受け止めてもらえたかもだけど、怖すぎて試しに反抗する事すらできなかったよ・・・結果、大人になって反抗期になっちゃったんだけどね

だから、パパもママもキーちゃんにはそんな思いをせず、思った通りにぶつかってきて欲しいなと、今は思っている。。。

さて、今夜の宴、楽しもうね〜🍻🥗

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