すし 2006年01月19日 | 食・レシピ 私の主人はすしを握る すしという芸術を握る 一瞬の姿しか見せないすし 私はその心を握る 今まで数えきれない程のすしが 私を通りすぎていった主人の若い頃は それはひどいすしを握らされたものである 幾年過ぎ 今、主人はより高みをめざして 私を駆り立てる まだ見ぬすしをめざして それが己の生きる道と信じて