またしても久しぶりの更新です。
台風が来たり、寒暖差で体調不良になりがちな今日この頃、
皆さん如何お過ごしですか
マリオは先週末、氣志團主催のフェスに行ってきました。
しかも今回は、VAMPSと10-FEETという、
毎年フェスを主催している
2大バンドとのフェス対抗戦という新たな試み。
その名も、THE GREAT ROCK'N'ROLL SEKIGAHARA 2017
(ザ グレートロックンロール関ケ原2017)
会場は幕張メッセ国際展示場9~11ホール。
先日、熱中症で倒れた人が続出したというホールなので、
しっかり水と食料持参で、食糧難にならないようにと万全の用意をして参戦。
ところが、実際は屋台の出店も充実していて、
ビールはエビスを売っているし、カクテル類も充実。
氣志團万博恒例の房総与太郎食堂では、
関ケ原の合戦を意識して、おにぎりメインのラインナップ。
おにぎりの具は、氣志團メンバーの
イメージカラーをイメージして決められたもの。
海苔には弐拾周年のサークルロゴがプリントされている。
食べるの勿体な~い!と思いながら食べちゃったけどね。
初日はVAMPSの出店が出ていた。
ビーフステーキやビーフストロガノフ、ハーブソーセージなど、
オシャレな肉食系女子にピッタリのラインナップ。
それにしても、このイベントの趣旨を理解していない
出演者が多かったというのが笑った。
初日は、VAMPSチームと氣志團チームの対抗戦。
2日目は、10-FEETチームと氣志團チームの対抗戦。
共演ではなく、フェス対フェスの勝負なのだ。
この戦国時代さながらの幟。
勿論氣志團側が用意したもの。
初日のVAMPS軍は、ヴィジュアル系バンドが多く、
両軍のカラーの差が凄かった。
http://natalie.mu/music/news/228952
朝いちの先鋒は、氣志團スタート。
翔やん(綾小路翔)のドラムでスタートという、
いつもとは違った演出。
しかもアレンジの効いた楽曲メドレーに、ファンはビックリ
いつも通り踊る気満々だったのに、
いまいちノリ方が分からなかった~。
去年、氣志團万博のクロージングアクトを務めた岡崎体育。
バスの時間があったので去年はステージを観なかったんだけど、
噂通り面白かった
コミュ障と言うだけあって、目の付け所と、ディスりっぷりが凄い
自分のヴィジュアルも、歌にして笑いに変えちゃうし。
今回一番衝撃を受けたのは
J(LUNA SEAのベース)と女王蜂によるバンド、J王蜂。
この日のために特別結成されたバンドだけど、
女王蜂は色んな意味で凄い
ボーカルのアヴちゃんは、低音から高音の切り替えが速く、
男と女の顔どちらも出てくるし。
男なの女なの
国籍は何歳なの
気になってWikipediaで調べてしまうほど。
至近距離にいたら、間違いなく毒にやられちゃってたね。
それから、皆が歌って踊れるモー娘。OG。
全員が人妻(元人妻含む)なんだけど、
相変わらず可愛いし、モー娘黄金時代を築いた彼女たちの登場に、
皆ウッキウキでラブマシーンを踊ったね~。
1999年、私個人的には文字通り世紀末だったから、
余計この曲が脳裏に焼き付いているのだ。
氣志團軍のトリ、
VAMPSの前に登場したのがグループ魂。
何度も氣志團との共演で観ているけど、
何度観てもドン引きするMCと楽曲。
VAMPSファンのヴァンギャル達は、生理的に受け付けないタイプね。
大トリはVAMPS。
言わずと知れたヴィジュアル系バンドの大御所。
ヴォーカルのHYDEは、毎回印象が違うのが凄い。
同じイメージは付けないようにしているんだろうけど、
なんにしてもカッコイイ。
そんなこんなで初日は無事終了して、二日目。
10-FEETチーム「10・リーグ」と氣志團チーム「氣・リーグ」の対決。
野球を模したオープニングVTRが流れる。
http://natalie.mu/music/news/228984
二日目は10-FEETの出店があり、
カレー、生姜焼き丼、ホットドックなど、
ガッツリ系のラインナップ。
二日目はももクロが出演するので、
前日から泊まり組が出ていて、朝から大混雑。
ももクログッズは在庫処分につき50%オフになっていて、
グッズ売り場は長蛇の列。
氣志團グッズも50%オフにしてくれたら、
推し色じゃなくても全部買うのに~。
会場内、ももクロファンが集中しているのは、左側のステージ前。
出入り口が近いからなんだけど、
2ステージ制なので、右側にもステージがあるのだ。
左側と打って変わってガラガラ。
しかし、ももクロは右側のステージに登場するということを
ももクロファンは殆ど知らなかったらしい。
先攻の10-リーグ側、ヤバイTシャツ屋さんが左側ステージに現れ、
なんとなく次は右側、と察したファンたちが、
民族大移動をしてきたのは言うまでもない。
ももクロのステージが始まると、一気にヒートアップ。
ももクロはVAMPSと同じく氣志團万博皆勤賞の常連で、
ファン(もののふ)の熱さも群を抜いている。
他のアーティストのステージでも、とにかく盛り上げてくれるのだ。
日本の未来と経済は、
もののふや、アキバ系の方々が担っていると言っても過言ではない。
そして安定の東京スカパラダイスオーケストラ。
10-FEETが登場して、大盛り上がりのコラボ。
それから、10-FEETのKOUICHI(ドラム)が
ライブの最後に「TRUE LOVE」を歌っていることだけが理由で
イベントに誘われたという藤井フミヤ。
奇跡のデュエットを果たし、
これには翔やんはジェラシーを隠せなかったと思われる。
この日一番の風が巻き起きたのが湘南乃風。
お馴染みの「睡蓮花」では、オーディエンス全員がタオルを振り回し、
会場中、台風並みの強風が吹き荒れ、
湘南乃風のステージ後には、恐ろしいほどの綿埃が床に散らばっていた。
この埃どこから出てきたんじゃ
二日目は、なんと氣・リーグにVAMPSが登場。
昨日の敵は今日の友とは、よく言ったもんだ。
彼らのオリジナルスカジャンは翔やんにプレゼント。
因みに10-FEETからのプレゼントは
生八つ橋だったそうだ。
さすが京都出身。
この日、最後に期待通りの発表があった。
結成20周年の氣志團、
今年で6回目となる氣志團万博の開催が決定
http://www.kishidanbanpaku.com/
9月16日(土)、17日(日) 9:00開場/10:30開演(20:40終演予定)
会場:千葉県・袖ケ浦海浜公園
これ来ないと夏が終わらないのよ。マジで奇跡しかないから
来て観て感じて。
アメリカでは、猛暑の砂漠気候から、雪山登山まで、
寒暖の差が激しい地域を、日替わりで走り抜けてきた奇跡の旅日記、
クレイジーなアメリカ旅本がこちら。
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沢山のバンドさんが出演してたんですね。
今回も いろんなグッズは 購入したんですか?
飲み物も食べ物も豊富で、座れるベンチも沢山用意されていました。
今回は氣志團っぽいグッズは殆ど売っていなかったので、
9月の氣志團万博に期待します~。