「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

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前世で関わった魂が、なぜ近い関係性で今世でも関わるのか?

2016年10月23日 17時30分23秒 | 生と死

※東京(要相談)・名古屋・福岡「出張スピリチュアルセッション」お申し込みはコチラから


 皆様こんばんは、スピリチュアル占い師スピンクルです。
金曜日から、何かとプライベート面でバタバタとしている私ですが、皆様はいかがお過ごしですか?

 おかげさまで、来週の東京出張セッションは、ほぼ満席に近い状況となりました。
1件お仕事の都合でキャンセルが出たので、告知しようかと思った矢先に、待っていたかのようにお申し込みがあり、基本的に28日以外は、満席になりました♪

 あとは、本業のお仕事のスケジュールを調整して、洋服をスーツケースに収めるだけです♪
お申し込みについては、本業の仕事のタイミングを図りながらですので、あとギリギリ1件お受けするかどうかとなっております。 24日(月)には締め切ろうと思っています。


 さて本日は、以前近しい友人から「素朴な疑問」として聞かれた内容を思い出したので、その事について触れてみたいと思います。


疑問・・・「前世で母親だった人が、今回は息子だったり旦那だったり。はたまた前世のパートナーが子供だったり友人だったりするみたいだが、なぜ、以前関わった近い存在が、今度の人生でもまた関わるのか? なんか理由があるのか?」


 このような疑問を、彼は持っておりました。
彼曰く、「そんな都合よく、再び生まれ変わるのだろうか?」みたいな印象を持ったそうなんです(笑)

 当時、私が彼に対して答えた内容を、今回は補足を加えて、皆さんにお伝えしようと思います。


1.人生の終わりは、平等に、すべての人間に訪れる。

 人はいつかは寿命が尽きます。どんなに長生きしても、現代の常識では「120歳前後」だそうです。
そんな人が、いよいよ上の「魂の故郷」に戻る時が来ます。
 これは、どのような環境・地位・状況にあろうとも、人間である以上避けては通れません。

 そんな「死」を経験した魂は、まず自分自身の人生を「走馬燈」と世間一般で言われている形で振り返ります。
 
 生まれてから亡くなるまでの経験・知識・感情、そして学び・・・。

 それを踏まえて、この人生でやり遂げた事、やり残した事等を把握したのちに、本当の意味での故郷である「ソウルメイト」達が待つ「ソウルグループ」へ里帰りします♪

 そこで、かつてそのグルー^プの「代表」として降り立ち、地球で過ごしてきた集大成の「人生」を披露し、学んできた事や感想を述べるんです。
 それはまるで、自分で制作した作品の「上映会」で、みずから「解説」するようなものなのです。

 観客となるソウルメイト達は、多いグループで何億人・・・。
その中で発表披露することは、時に名誉で、時に冷や汗タラリな時間なのです(笑)
 よく世間で言われている、「閻魔様の前で自分の所業を暴露される」とか「最後の審判にかかる」みたいなものなのでしょうかね?(笑)

 
2.あの世に戻ったら、「次の作品」の構想に入る。

 さて、無事人生のお披露目が終わったら(笑)、魂によっては、一定期間「休息」に入ります。
「あの世時間」で、平均2~3日。長い方で1週間ほど。
 とはいっても、地球時間では5~60年経っていますが(笑)・・・俗に言う浦島効果

 そのあと、魂は「次の作品」、つまり「次の人生」について考え始めます。
臨終を迎えた直後、振り返った後に、ざっくりとした「希望」は芽生えますが、しっかりとした「構想」は、ソウルメイトたちの意見やアドバイスを参考に、この段階で固めていきます。

 まずは基本となる「原作」。次に「脚本」。そして「配役」です。

 この「配役」の段階で、各魂ごとの「課題」や「学びの種類」の違いによって、質問があったような事が起きるのです。

 皆さん思い出してみてください♪
三谷幸喜さんはご存知ですよね?(笑)
あの方が作る作品には、「定番の俳優・女優」さんが、常に出演していますよね?(笑)

 深津絵里さん、佐藤浩市さん、西田敏行さん、小日向英世さん等々・・・。
 弁護士になったり、ギャングになったり、幽霊になったり…(笑)

 役柄は違えど、演じる俳優さんの「個性」が生きた、楽しい作品が出来上がります。

 これは、三谷幸喜さんが、それぞれの俳優さんが所属している「プロダクション」にオファーして、出演承諾を取っているんですね♪

 上でも同じです(笑)
以前「母親」を演じてくれた魂に、次回作は「同級生」として、出演を「オファー」する。

 そして、オファーする先は、気心の知れた俳優さん・プロダクション。
つまり、気心の知れた魂さん・ソウルグループ(笑)

 作品つくりは、この世でもあの世でも、スムーズ且つ楽しく制作したいのです。
スケジュールが難しかったり、気難しい俳優さんを使うのは、「監督」としては勇気がいりますよね?(笑) 

  そういう理由から、前世で関わった魂が、今回も近い関係性で関わるのだと、私は考えています♪


3.レベルアップにチャレンジした人生の時に、魂は大きく成長する。

 とはいっても、ある一定の作品を制作し、似たようなジャンルを作り続けたら、本人も観客も、段々と飽きてきます。

 そんな時期に差し掛かった魂は、「レベルアップ」にチャレンジします!
今まで人生に盛り込んでこなかった「課題」や「経験」、「状況」などです。

 作品に例えたら、「恋愛もの」を得意とした監督が、「アクションもの」にチャレンジするようなものです。
これは、相当の勇気と準備が必要となってきます。

 もしかしたら、今まで起用してきた俳優さんたちが対応出来ないかもしれない。
そんな時、「新たな起用」をする魂さんがいたりするのです。

 今までとは違う俳優さん・プロダクション。
言い換えれば、違う特性を持つ魂にオファーし、違うソウルグループに出向く。

 この選択と起用方法が、作品の「良し悪し」に掛かってきますから、魂は必至です(笑)
しかし、熟慮する分だけその魂は「成長」しますから、その作品をしっかり作り上げることが出来たら、新たなジャンルを開拓し、幅広い対応が出来る「監督」として、次の「魂の代表」として選出される可能性が高まるのです♪

 なので、殆どの魂が、時期が来れば、そのようなチャレンジを前向きに取り組むのです。


4.まとめ

 輪廻転生の仕組みは、まるで映画やドラマを作り上げる「作品作り」のようなものです。
人気ヒット作になる場合もあれば、駄作になる可能性もある。
 
 しかも、「お披露目するチャンス」を得られるのは、この世に降りる「代表」として、ソウルグループから選出されなければいけない。

 だからこそ、この世での日々の生活は、一見平凡のように見えても、とても貴重なシーンの「撮影作業」なのです(笑) 
 しかも、結末は状況次第で変化する「RPG方式」(笑)

 そんな状況下で、各個人(魂)は、日々切磋琢磨し、「素晴らしい作品」にしようと頑張っているのです。

 ですので、毎日の何気ない経験や想いは、もしかしたら大事な「一コマ」なのかもしれませんよ♪


 それではまたの機会に!


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寄せられたコメントに関するお話。・・・人は自殺すると、どうなる?

2014年01月20日 14時57分49秒 | 生と死

 こんにちは、スピンクルです。
一月も20日を過ぎました。旧暦のお正月まであと10日。
いよいよ本格的な「飛躍の年」が始まります。

 さて本日は、先日寄せられましたコメントに関連したお話をしたいと思います。
ちなみに、タグ付けされた記事は、「自殺という行為。それは反則技・・・」です。
 
(コメント内容)
「生きている人間が、現世のシステムを肯定するために頭で考えてひねり出した世界観、、
と言う感想を超えません。。

人間の幸せって、こんな人造的な物語に沿わないと達成されないのでしょうか?

生きていて愉快なら生き続ければいいし、不快が余りにも多ければ、その列車から降りても良いと思います。

システムにために生きるのではなく、個々人の幸福の価値観にてらして自然に生きれば良いと思います。」


 タグ付けされている記事からすると、「自殺」に関連したコメントだと思います。
もし、認識違いでしたら、またコメントお待ちしております。

 このコメントの中で、気になる文章が3行目です。
その他のコメントは、もしかしたら私の記事内容全体に対するコメントかもしれません。(笑)
 それであれば、もっとわかりやすく表現するように頑張ります。(笑)

 「生きていて愉快なら生き続ければよい。そうでなければ、列車から降りても良い・・」

 この部分に関する、私の見解を述べさせて頂きます。

 人生において余りにも不快が多ければ、列車から降りる。つまり、自ら命を絶つ。
そうすることによって、楽になるか?

 いいえ、楽にはなりません。むしろ、生きている時よりも苦痛は増していきます。
それはなぜなのか?

 仮に、今自ら命を絶った方がいるとします。とてつもない苦悩を抱え、どうしようもなくて、そのような手段を選んだと思います。
「死んで楽になった方が良い・・・」と思いながら・・・。

 さあ、どれくらい時間が経ったでしょうか。
その人は静かに意識を取り戻します。

 「・・・ん? あれ? おかしい・・。 自殺に失敗したのか・・。 まだ死にきれていない・・。」

 自殺を決断した場所に、まだその人は佇んでいます。 死ぬ前の苦悩も消え去らないまま・・。

 「今度こそ、間違いなく死んでやる!」

 また再び自殺を試みます。 同じ痛みを伴いながら・・。 いやそれ以上かもしれません。 さっき味わった痛みの恐怖がプラスされますから・・。

 それを何度も!何度も! 繰り返します。

 「おかしい! なんで死に切れないんだ! こんなに苦しいのに! はやくこの苦しみから解放されたいのに!!」

 その人は気付かないのです。
自分の肉体が既に「壊れている事」を。 

 「肉体を失えば、苦悩が消えさる」と考えた結果、「自殺」を選択したと思いますが、実はそうではないのです。
その苦悩は、「魂が感じていた苦悩」なのです。

 だから、いくら「自殺」を繰り返そうとも、「苦悩」は消え去ることはありません・

 さらに厄介なことに、一般の方には、もうその方の存在は「認識」出来ません。

 なので、どんなに苦悩していようとも、生きている時みたいに、悩みを聞いてあげたり、慰めたり、励ます事も出来ません。
 その方に残っているのは、「孤独の中で、ただ、生前と変わらぬ、いやそれにも増した苦悩を抱え続ける」のみなのです・・。

 
 皆さん、想像してみて下さい。

貴方が隣の人に話しかけます。しかし、見向きもしないどころか、自分の存在さえも「無視」されています。

あなたはどう感じますか?

「なぜこの人は無視するの!!」と、怒りますか?
それとも、「この人、私の事が嫌いなの?・・・」と、嘆きますか?

 この世に事情があって「魂」で留まり続ける人たちは、そう感じるのです。

 なぜか?
 
 その魂だけの人は、自分の事を「まだ生きている」と勘違いしているのです。
 その理由は、「生きたままの姿」だから。
 自分の目を通したら、そこにはちゃんと「肉体」があるから。
 手の感触も顔も足も、なんら変わらない感覚があるからです。

 ただ違うのが、ドアには「鍵が掛かっている」と思うだけ。
 他の人には無視され続けられるだけ。
 手を挙げてもタクシーが「乗車拒否」していると思うだけ・・。
 犬に吠えられやすくなるだけ・・。
 お腹がすいて、なんとか食堂に入っても、いつまでたっても店員が来ないだけ・・。
 コンビニの弁当が重くて持ち上がらないだけ・・・。

 「なんで寄ってたかってこんなに苦しんでいる私をいじめるの!(泣) こんなことなら、いっそ死んだ方がまし!!」

 もう、そんな「選択」さえ許されません・・・。 すでに「肉体」は無いのですから・・。
 それが、毎日毎日200~300年続くと想像してみて下さい・・。
 「無間地獄」。 そんな言葉がぴったりな状況です。


 「苦しむくらいなら、死んで楽になった方が良い。」

 これは、肉体さえ無くなれば、今の苦しみからも「解放される」という観念から来ています。
 実際には、苦しみから解放されるには、この世で「感覚を味わうツール」、つまり「肉体」が必要になってくるのです。
 その肉体を「失った」わけですから、もうそれ以上「解放」も「緩和」も「解消」も出来ないわけなのです。

 それどころか、「修行」に必要な肉体を「意図的に捨てた」わけですから、
有効期限が来た際の「更新手続き・再発行」と違い、肉体を交付する側も、「審査」が慎重になるわけです。

 本人が「意図的に捨てた重大さ」を認識するまで。
 再び「人間としての修行」が可能かどうかを確認するまで。
 
 そのあいだ、苦悩を抱えたまま数百年待ち続けるわけです。
 誰にも気づかれず、ただ苦しいままで・・。

 
 今一度申し上げます。

 苦しいからと言って、絶対に自ら命を絶ってはいけません。
 決して楽にはなりません。

 消えるのは、「肉体」のみです。

 周りの風景も感覚も見た目も、もちろん「苦しみ」も、何も変わりません!
 ただ、「見えなくなる」だけです。

 周りの友人に家族に、言葉で、行動で、しぐさで、表情で伝える事も、一切できません!
 孤独に打ちひしがれようとも、もだえ苦しもうとも、大声で叫ぼうとも!

 誰にも!
 気付かれません・・・。



 

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人は「亡くなった」時に何を思う・・・肉体から離れて気付く多くの人からの愛。

2013年03月14日 16時25分18秒 | 生と死

 久しぶりの更新となりました。
ここ1、2週間、プライベートで多忙を極めまして、相談者のセッションも中途半端になっております。
早く通常のペースに戻るように、頑張っております。

 さて、先日私の部屋に訪問者がいらっしゃいました。
つい最近お亡くなりになった知人の方でした。

 その方は「末期ガン」で、友人を介してセッションを先月行った方でした。

 臨終まで付き添ってくれた友人やご家族。また告別式に参列して下さった多くの方たちに、とても感謝しておりました。
想像以上に多くの方たちに見送られてのお別れだったそうです。

 私もセッションをした関係上、ご挨拶に来ていたのですが、ご本人は大変恐縮しておりました。

「こんな私のために、こんなにも多くの方が涙し、見送ってくれるとは想像もつきませんでした・・。」
「人生の中で様々な縁で知り合った人達に感謝の言葉を伝えたいので、よろしくお願いします」とのことでした。

 人は、一人で生きているようで、実は想像もつかないような多くの方に支えられているということを、皮肉にもご自身の「告別式」で気付かれるようです。
この方が特別ではありません。たいていそうなのです。

 ですから、亡くなってから、直接伝えられなくなってから「あの方にもこの方にも感謝の言葉を伝えたい!」と思うより、生きている内に出来るだけ、小さな事でも感謝を伝えておいた方が良いかと思います。

 「ありがとう!」
 「あなたのおかげよ!」
 「感謝します!」

何気ない言葉が、お互いの心を、魂を豊かにします。

多くの人からの「愛」を受け止めながら、自分は生きているということを自覚して人生を送れば、充実した「魂の学び」を遅れるかと思います。

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人生の終わり方、看取り方・・・本人の「旅立ち」の準備を家族は邪魔してはいけない。

2013年03月07日 13時33分39秒 | 生と死

 こんにちは、スピンクルです。
今朝、実家から連絡があり、父方の祖母が「危篤状態」ということで、搬送先の病院に先程まで行っておりました。

病院に着いて祖母を見ると、すでに「曾祖母」が傍らに到着していて、「あの世に旅立つ心構え」を説いていました。
母と私はその光景を見て、祖母の「心が整い次第」いつでも旅立つ段階だと悟ったのですが、実の息子である父や叔母は、まだ一縷の望みを持っているようです。

 お昼頃に、担当した医師から「延命措置の実施有無」について説明があり、書類を頂きました。

「心臓マッサージはしますか?」・・・肋骨が確実に折れます。
「電気ショックは実施しますか?」・・・体にとてつもない負担を掛けます。
「人工呼吸器を装着しますか?」・・・本人には耐え難い苦しみです。

 人は、意識を失おうと、五感ははっきり知覚しています。
「手術」でさえ、記憶に残らないだけで、ちゃんと痛みには反応するのです。

私は父と叔母に、「96歳まで生きたというだけで、大往生。残される家族の感情だけで、むやみな延命は本人にとっても不本意ではないか」と伝え、今静かに見守っています。

確かに、私も「孫」としてもっと生きて欲しいという気持ちも無くはないのですが、本人が「実の親」と心の整理を付けているのですから、邪魔をしてはいけません。
しっかりとこの人生を振り返り、次の人生へ繋がる「課題」を決めて、上の世界へ「休息」しに旅立って欲しいのです。

いっぱい思い出があり、時に厳しい祖母でしたが、今はしっかりと旅立てるように応援しております。
まあ、母と私にとっては「49日」までこの世に祖母はいるので、寂しくはないのですが(笑)

最後に、今まさに旅立とうとしている祖母に言葉を送りたいと思います。
「おばあちゃん。96年の修行お疲れ様!また魂のクリーニングをして、次の人生楽しんでね!」

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コメント『自殺してしまった魂を救う方法はないのですか?』への回答

2012年10月10日 18時42分46秒 | 生と死

 先日、このブログにコメントが寄せられました。
『自殺してしまった魂を救う方法はないのですか?』

以前書き込んだ、自殺する行為がいかに恐ろしい事で、
罪深く何百年も魂が救われないという記事に対してのコメントです。


では、コメントに対する回答です。
色々なご意見があるかもしれませんし、酷な言い方ですが、
答えは、『基本的にノー』です。

能力者の中には、『救う方法はある』とおっしゃる方もいるかもしれません。
でも、それは『二度と人間として転生しない魂』を作ってしまう方法なのです。

以前書き込んだように、『とてつもない確率で修行のチャンスを与えられた魂』
である私たちこの世の人間は、どんな人生であれ全うする務めがあります。

それを自ら放棄したのですから、ペナルティは当然課されるのが普通です。

そのペナルティが、自分がしてしまった重大さを認識し悔い改める為の『期間』
をどこにも動けず生きていた時以上に不自由な状態になることなのです。

気が遠くなるような時間ですが、あの世の時間感覚からしたら『1ヶ月程度』です。

その反省をさせないまま、やみくもにあの世に戻してあげる行為は、その魂が
反省する機会を奪うばかりか、『魂レベルの将来』を奪ってしまうのです。

能力者にとっては、とても辛い場面です。
必死に苦しみを訴える『相手』を前にして、手を差し伸べられない苦しみが正直あります。

不幸にも、そういう出来事に直面した『遺族』にとっては、
「早く楽にして欲しい・・。」
「成仏させて欲しい」
という気持ちが当然あるのは承知しています。

でも、そういう理由で私は、『救える』んですが『救わない』という立場を取っています。

改めて申し上げますが、この世の家族・本人共に苦しみますので、
絶対に!自殺をしてはいけません。

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