昨日素晴らしい番組を観ました♪・・・映画「おくりびと」のモデルとなった木村さんの特集

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皆さんこんにちは、スピンクルです。
少し間が空いてしまいました…笑

さて本日は、昨日６月３日の夜中に観た、感動の番組をご紹介したいと思います♪
番組は、某公共放送で放映している「ザ・プロフェッショナル」です。
毎回その道の「プロ」に密着し、その人物の「流儀」について紹介する番組なのですが、昨夜観たのは納棺師の木村友弥さんです。

彼は、映画「おくりびと」の技術監修をされた方ですが、若干３０歳。
しかし、とても魂は磨かれていて、同年代の方とは違う「風格」を感じさせる素晴らしい人物でした。

お父様も同じ納棺師という家庭環境に生まれて、１１歳の時に曾祖母の納棺をお父様が急遽務められた姿を見て、この世界に興味を持ったようなのです。

当初は、一般の葬儀会社の下請けとして勤務していたようなのですが、あまりにも事務的に納棺を機械的にこなすことに疑問を感じ、その会社を去り自ら「葬儀全般」を取り扱う会社を立ち上げたそうなのです。

彼のモットーは、「いかに故人に寄り添い、また残される遺族の気持ちに寄り添うか」で、実際番組中もどのように接しているのかが、余すことなく放映されていました。

彼曰く、「物理的にも医学的にも、確かに亡くなってはいるんですが、段々と側にいると、個人の気持ちというか感情が伝わってくるから不思議です・・」だそうです笑

私は彼の姿を見て、彼こそ！真の「スピリチュアル」だと強く感じました♪
実際に目で「霊体」が見えなくとも、耳で個人の声が聞こえなくとも、「魂」で受け取っているんだなぁ‥♪と感じた次第なのです。

番組の終盤で、母一人子一人だった男性が、６０歳弱で亡くなったお母様の納棺を、木村さんに依頼していたのですが、木村さんはその男性の想いをしっかり受け取り、手作りの「会葬御礼状」を作成したりして、心から寄り添っていました。
その木村さんの「真心」を感じた男性は、最後にお母様に対しての「感謝の手紙」を、親族の前で読み号泣しながら棺に納めるシーンは、泪無くしては観れませんでした。

これこそ！寄り添う姿！！
と、私はこの番組から多くの事を学ばせて頂きました。

人は身体から魂が抜けると、ただの「肉体」となるのでしょうが、数十年この世で使用した身体を、しっかりと最後まで丁寧に扱ってくれる木村さんの姿勢を故人が傍らで感謝の眼差しで見つめているのを見ると、やはり最後の「送り方」は、とても大事なんだな♪と再認識しました。

故人もご遺族も穏やかな気持ちで迎えられる「葬儀」は、とても素晴らしいですね♪

私もどうせなら木村さんに「送って」貰いたいな♪

そんな気持ちになった昨夜の番組でした笑
では、今日はこの辺で。

あと追伸ですが、６日(木）から開催する名古屋セッションですが、本日午後５時までの締め切りです。
ご検討中の方がいらっしゃいましたら、まだ間に合いますよ♪


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