「人がある場所に集う」という偶然性・必然性。・・・それは「共感の場」なのか「学びの場」なのか・・。

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再び失礼致します。
本日２度目の投稿です。

ふと先日ブログに書こうと思っていた事を思い出しましたので、忘れない内にアップしておきます♪

人が「ある場所」に何らかの理由・必要性によって「集う」。

職場・学校・サークル・同窓会・パーティー等々・・。

その時に集った面々が、様々な交流や意思疎通を図り、その場が成り立っていきます。
毎度おなじみの人だったり、久し振りに再会する人もいたりしますよね？

職場なら直属の上司だったり部下・同僚。
学校ならクラスメイトや先生。
サークルならそのメンバーだったり。

その時に、出席する予定だったのが欠席になったり、またその逆もあったり、皆様の中にもご経験がおありなのではないでしょうか？

で、場合によっては、「その場」にいた事により、その後の人生に影響を受けていたりしたことはありませんか？
まあ、逆もしかりですが・・。

・あの場にいたから、今あの人と出会った。
・もし、あの場にいたら、あの人とあの時に出会っていたかもしれない・・。
などなど。

そして、その「集う場」に自身が「偶然」いたと考えるのか、「必然」だと考えるのか、また逆にいなかったことによってそう感じるのか、状況によって変化しますよね？

更に言えば、その場は「類が友を呼ぶ」という、似た者同士が集う「共感の場」なのか、全くタイプが集う、いわば「学びの場」なのかも、状況によって変化してきます。

一般的に言えば、似た者同士が集う場は、大変居心地が良い場です(笑）
同じ目的を持って、似たような境遇や考えを持っていますので、共感はしやすいのです。

対して、タイプが違う者同士が集う場は、最初は緊張を伴ったり、コミュニケーションにも非常に神経を使ったりするものです(笑）

では、「魂」という部分でこの件を考えてみますと、お察しする方も多いかと思いますが(笑）、断然後者の方が学びは大きくなってきます。

自分とはタイプが違うので、どのようにアプローチすべきなのか、また距離を縮めるにはどうしたらよいのか、必死に考えるかと思います。

その中で、時に「その場」から距離を置いたり、時間を置いたり、人生の中では一度や二度あるのではないですか？(笑）

そのような選択をする中で、それは「共感の場」で起きましたか？
それとも「学びの場」と感じる時ですか？

どちらの場でそう感じたのか、私なりに現在捉えている事は、
「共感の場」でそう思ったのなら、それは自身の「ステップアップの時期」。
「学びの場」で想ったのなら、それは「ステップアップする為に踏ん張る時期」と考えています。

私も過去、何度も「人生のキーパーソン」と呼んでも差し支えない方々との出会いがあったにもかかわらず、魂が未熟であったり、目の前の楽な「道」を選択して回避してしまい、その時に気付かず、５年後・１０年後に気付くという事を繰り返した苦い思いがあります。

魂の成長に必要な出会いや出来事は、多くの場合「学びの場」に存在するんですよね‥(笑）

全く自分とはタイプが違う方と交流し、相手から何を学び吸収するのか。
もちろん「プラスマイナス両面」という意味です。

自分もこういう人になりたい！
自分はあのような行動・発言はすまい！

様々な場面で、様々な集いが存在し、様々な方との縁が結ばれ、そのあとの人生にも影響を与えていく。
しかし、それに気付くのは、もっと先になってから・・(笑）

本当にどんなに年を重ねても、常にこの「学び」は終わらないんだなぁ・・。
と、先日感じた訳です(笑）

仮に自身が４０代・５０代でも、場合のよっては１０代の青年から素晴らしい事を学ぶこともあるでしょうし、７０代・８０代の方の振る舞いから「反面教師」として学ぶこともあるかもしれません。

スピリチュアル的に捉えますと、「肉体年齢」と「魂年齢」は全く違います。
魂年齢が「２０００才」のお孫さんに、「４００才」のおじいちゃんが行動をたしなめられ憤慨しているという場面に、昔遭遇したことがあります(笑）

心の中で、その５才にも満たないお孫さんと思しき男の子に「頑張って！」とエールを送った事を思いだしました(笑）


最後に、皆様の中で、現在「人間関係」等でお悩みの方がいらっしゃれば、身近にある「集いの場」の「中身」を冷静に捉えてみてはいかがですか？

その場は、あなたにとって必要な場となっていますか？(笑）
もしかしたら、「ずっと関わっているから何となく」とか、「必要だから仕方なく・・」という想いで関わってはいませんか？

その意識を今一度考えてみて、あなたにとって「共感の場」であれば、まだ必要な「場」なのか、「学びの場」であれば、「何か学べる事はないか？」を判断したり見つけたりすれば、今後の「身の振り方」が見えてきて、ひいては「人間関係」の見直しが実現するかもしれませんよ♪

人との出会いに関する「偶然」は、もしかしたら「必然」の「入口」なのかもしれませんね♪
その入口のドアをノックするのも、「ピンポンダッシュ」して逃げるのも(笑）、素通りするのも、すべて「あなた次第」なのかもしれません。

長くなりましたので、今回はこの辺で。


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