安全保障関連法案に関するスピリチュアル的見解・・・マイナス波動とプラス波動のせめぎあい

　皆様こんにちは、スピンクルです。
あまのじゃくな私が、５か月ぶりの更新のあと、連日の記事更新です。(笑）

　さて、ブログ更新をお休みしていたこの期間に、世間は何か物騒な様相を呈してきました。
連日メディアや巷を賑わせている「安全保障関連法案」に関する情報・・・。

　安部晋三首相率いる時の内閣は、「閣議決定」という手法で法案を提出し、与党の賛成多数で衆参両院議会において可決されました。

　国民の方々でも賛否両論分かれ、
「周辺諸国との緊張関係が生まれている現状ではやむなし！」
「戦後７０年間戦争をしなかった我が国が、再び戦争の出来る国になってしまう！」
「アメリカとの同盟関係で、これからはお金ではなく人的貢献も必要！」
「平和の国日本を、時の内閣は戦争の国に変えてしまった！」　等々・・・。

　世間で論争されている意見を挙げればきりがありませんが、とにかく様々な見方をされている訳です。

　一般的な見解からすれば、もしかしたら、同盟国からの強い「圧力」で、現政府がなんとしても法案成立させなければいけなかったとか、真の『独立国」を目指し「独自の軍事力」を持ちたかったとか、色々考えられます。

　しかし、私が見たこのテーマにおける「スピリチュアル的見解」は、 今まさに「マイナスとプラス波動のせめぎあい」が起きているということです。

　去った２０１４年６月に、当ブログでも触れましたが、「アセンション」がスタート致しました。
プラスの波動を持った方とマイナスの方が、それぞれの世界に向かって進んでいく。しかし物質世界の地球においては、当面の間共存していく・・。

　その分割過程が、現在世界中で起きている最中なのです。
本来ならば、一瞬で離れてそれぞれにふさわしい「世界」に移行すべきなのでしょうが、「３次元」においては「変化の過程」も必要ですから、いた仕方ない部分ではあります。

　それを前提に、この話題を眺めた場合、相手に対する思いやりや触れ合いを大切にしたい「プラス側」の魂と、自己満足を最大限に実現し、それを邪魔する人は「排除」したい「マイナス側」の魂とのせめぎ合いという構図が見えてくるのです。 

　このせめぎ合いは、ただ単に物質世界における「お互いの主張を貫き通す戦い」ではありません。
 
　「いかに、相手の魂をこちら側に引き入れるか！」というせめぎあいなのです。

　そう考えると、物質世界における状況は、「強引に事を進める」マイナス側が、圧倒的に有利なのです。

　皆さんも場合によってはこう考えませんか？
「こちらからは手を出さないけれど、やられたらやり返す！」
「正義を貫くには、時に行動も必要だ！！」
「悪者は退治して当然！！」

　これ、すべて「マイナス側」の思考です。(笑）　ね？あっという間にマイナス側に「いらっしゃい！！」です。(笑）

　 相手との対話や魂の繋がりで世界を築こうとするプラス側にとっては、ものすごく不利な状況なのです。
 そういう面から捉えると、本当の『危機』がどこにあるかが、浮き彫りにされてくるのです。

　まずは、身近な方々と心を通じ合わせ、信頼し人生を歩んでいく。
この地道な日々が、数年後に迫った「完全分割」の際に、どっちの「世界」に自身が身を置いているかが決まってくるのです。

　その時に、世界中で紛争が続き命の危険に苛まされながら生きていく「マイナス世界」に居るか、お互いを信頼し合い学びあえる人々に溢れた「プラス世界」に身を置くか。
　
　それを決めるのは、あなた自身なのです！

　今現在、皆様の目に映っている状況は、単に「マイナス世界」が色濃く反映されているだけです。
プラスの世界はちゃんと「共存」していますが、昼の電灯のように「目立たない」。(笑）

　ですから、「無関心」と言う意味ではなく、そんな不安な状況に惑わされず、しっかりご自身の気持ちを落ち着かせて、「こんな世界ではなく、お互いが平和に生きていく世界を望む！」と心に願い、毎日を大切にお過ごし下さい。

　それでは又！