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皆様こんばんは、スピンクルです。
約1週間のご無沙汰でした♪
13日から開催しました「名古屋セッション」も無事終了し、昨日沖縄に戻ってまいりました。
私が名古屋に滞在している間に、沖縄は「安室フィーバー」が起こっていたみたいですね‥♪
軒並みあらゆる宿泊施設が満室になったとか‥(笑)
国民的ヒーローですね‥(笑)
さて、先程20日から開催予定の「大阪セッション」の申し込みを締め切り、お申込者へご案内メールを発送致しました。
無事届きましたかね‥?(笑)
前置きが長くなりましたが(笑)、本日の記事は、
・地縛霊は、なぜ同じ場所にいつまでも留まっているのか?
です(笑)
先日、ご相談者からメールが届きまして、上記のようなご質問を受けたんです。
で、個別にお答えしたのですが、内容的にブログで記事にしたら良いかも♪と思い、本日記事にした次第です(笑)
地縛霊というのは、文字通りその土地にずっと留まっている「霊」の事を言います。
地縛霊になる主な原因としては、
・その土地に執着が強い。
・不慮の事故や事件で、その土地から離れられない。
が考えられます。
前者の場合は、その土地への思いが強かったり、生前の状態を維持しようとするあまり、「上の世界」に帰るタイミングを逸してしまい、そのようになるようです。
また後者の場合は、突発的な出来事で、心の準備が出来ぬまま肉体から魂が離れてしまい、そのまま事故や事件に遭った場所に留まってしまうようです・。
そして、相談者にお答えした後に、更に追加のご質問を受けました。
「では、地縛霊になる人とそうでない人の違いは何でしょうか? また、よく亡くなった人を悼んで事故や事件現場に花を手向けますが、あれはちゃんと亡くなった人に伝わっているのでしょうか・・?」
それに対するお答えですが、
まず、地縛霊になる人とそうでない人の違いですが、亡くなった後、魂となった方の状態が関係してきます。
亡くなった後に、過度にその場所に「執着」を持ってしまうと、お迎えが来ても耳を傾けず、
今自分が置かれている状態を見ようとしない魂の状態になっているのです・・。
そうなりますと、いくら我々のようなスピリチュアル系の者が説得しようにも、なかなか納得してくれないのです‥(笑)
また不幸にも不慮の事故や事件に巻き込まれた方が亡くなった際、現場に花を手向ける行為は意味があるのか?という点ですが、
これは、地縛霊になる・ならないにも関連しているので、少しご説明いたします。
そのような災難に巻き込まれた際に、現場にて「危篤状態」になっている場合、場合によっては「肉体の死」を迎えていなくても、既に魂が抜けている場合があります。
その時には、既に「意識」としては「死」を自覚しているので、半分の確率で「お迎え」が来た際に一緒に上に登り、地縛霊にならずに済みます。
その際の「お花を手向ける」行為は、ちゃんと亡くなった方に「想い」が届き、「成仏」する手助けになるので、意味があります。
しかし、「意識がある状態」で病院に搬送され、そこで治療の甲斐なく亡くなられた場合は、魂は「病院」で抜けるので、現場で花を手向ける行為は、単なる「セレモニー」になってしまうのが、実際のところなのです。
では、友人やご家族が現場となった場所にお花を手向け、成仏を祈る「想い」は届かないのでしょうか?
それは、お通夜や告別式での「別れの儀式」で届くのです。
皆さんもご自身の立場になって考えられたら、何故なのか容易に想像がつくかと思います。
わざわざ自分が怖い思いをした現場に行こうと思いますか?
亡くなった方も同様です。
出来る事なら近付きたくないし、足を向けようとも思いません・・。
生きている方も亡くなった方も、同じ魂ですから、考えは一緒なんですね。
で、ここでも地縛霊になる方とそうでない方が分かれます。
それは何か?
過度に後悔したり、自分を責めたり、「もしも・・」を考え過ぎたら、地縛霊になる恐れがあります。
・もしあの時あの場所に行かなければ・・・
・もし、あの人の言う事を聞いていれば・・・
・もし、自分があんな行動を取らなければ・・・
あらゆる「もしも」を考え過ぎて、その場所から逆に離れられずに地縛霊になる恐れがあるのです・・。
通常の天寿を全うしたり、また病気でしっかり自分の「死期」を悟る事が出来る方々は、「死への準備」が出来る訳ですが、突発的な出来事で死を迎えてしまう方は、「魂の準備」が十分にする事が出来ず、通常の死よりは「執着」が強くなってしまうのは、否めないのかもしれません・・。
ともあれ、本日ニュースになった女優の樹木希林さんは、最後まで己の信念を貫き75才で旅立たれました。
彼女のケースは、物凄く理想的な「旅立ち」に感じました♪
亡くなる直前のインタビューで彼女は、
「亡くなる時は、やっぱり『おくりびと』の本木君(娘婿)に見送って欲しいわね♪(笑)」というコメントを残しておりました。
死への概念や自身が患っていた病気に対する姿勢は、本当に尊敬に値し、スピリチュアルを扱う者の一人として、心からご冥福をお祈りしたいと思います。
公私ともに人生を楽しみ、次なる人生に向けて旅立った樹木希林さんのような生き方は、本日のテーマである「地縛霊」には程遠い生き方だったのではないでしょうか。
皆さんも、今ある状況を楽しみ、いつかは訪れる「戻る時期」にスムーズに上の「故郷」に帰れるように、必要以上の執着は持たずに、日々を楽しめば、本日のテーマは無縁となる事でしょう♪
私はまた木曜日からスタートする大阪セッションの準備をしながら、水曜日まで沖縄で過ごしたいと思います♪
それでは、本日はこの辺で♪
※8月19日創刊!
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