「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

『スピリチュアル』の実態とは?・・・映画『インターステラ』のご紹介♪

2016年08月02日 11時08分01秒 | 宇宙・自然・科学

 皆様こんにちは。スピンクルです。
8月に入って、いかがお過ごしですか?

 さて、先月は福岡と大阪での「スピリチュアルセッション」を実施致しました。
両方とも、様々な方とのご縁が出来て、とても充実したセッションとなりました♪
お越し下さった皆様、本当にありがとうございました♪
またお会いできることを、楽しみにしております♪

 今後は、東京や名古屋、出来れば東北方面にも伺いたいな♪と、思っております。


 さて!今回の記事は、少々お堅い内容になります(笑)

 ずばり! 『物理学』(笑)

しかも、アインシュタインやホーキングでも有名な「宇宙物理学」や「相対性理論」、はては「量子物理学」やブラックホール、『重力理論』など(笑)、スピリチュアルとは真反対に思える「科学」についてです♪


 先日、友人たちと『インターステラ』というビデオを鑑賞したわけです。

 2014年に公開された映画ですが、もう!しょっぱなから、物理!物理!物理!(笑)
 しかも、その内容が中途半端ではない!

 近未来での地球を救うため、勇敢な元宇宙飛行士が、他の銀河系へ行って、移住先を求める。
という、まあ普通にありがちな「SFファンタジー」の要素なのですが(笑)

 これが!もう!実際の物理学に基づいた設定、描写がてんこ盛りなのですよ!♪
理系の私にとっては、あっという間の3時間だったわけです(笑)

 重力と時間の関係性
 相対性理論との整合性
 別の宇宙との行き来(ワープ)の概念・・・。

 まあ見事に描き切っている訳ですよ!

 それもそのはず。
 友人が後で教えてくれたのですが、
「監修」が、なんと!物理学の世界では、超が付く権威、キップ・ソーン博士。

このお方、物理学界の神様「ジョン・ホイラー」のお弟子さんなんです♪

 監督も、その表現では「リアル」を追求する事で有名な、クリストファー・ノーラン。

 この二人がタッグを組んだ作品が、この「インターステラ」なのです。

 まず、アインシュタインの相対性理論に基づいた「ブラックホールの形状」から、「ワームホール」での物理学的現象。そして、人間に及ぼす影響や、時間の進行と重力との関連性を考慮した物語構成など、見事な作品だったわけです♪

 それを、初めて「視覚化」しようとしたソーン博士と、「映像化」しようとしたノーラン監督の努力が結集した内容となっていました♪

 細かい内容は、今から鑑賞する方のために割愛しますが、光が「粒子」になる状態や別の宇宙への入口になる「ワームホール」の形状、ブラックホール付近での重力場の影響など、理系の方は必見の映画だと思います。

 どっぷり文系な友人たちは、途中からスマホや休憩してましたが(笑)

 映画の最後の部分では、「多次元」に関する描写も秀逸で、時間・空間の概念や「意識」に関する捉え方も、徹底的に「科学的」に描かれていて、フワフワなスピリチュアルとは違う、しっかりと科学的に検証可能かつ納得のいく設定がされていました♪

 時に説明が難しいスピリチュアルの世界を、「エネルギー」、「重力場」、「量子物理学」で表現した作品だと感じましたので、ご紹介してみました♪

 「見えない世界」がなぜ「見えない」のか?

 「過去」はなぜ「過去」になるのか?

 その答えが、まさに!この映画に詰め込まれているのです♪

 少々厳しく聞こえるかもしれませんが、『スピリチュアル』とは、実際のところ、夢や「現実逃避」するための世界ではありません。

 『スピリチュアル』は科学であり、科学はまたスピリチュアルでもあるのです。

 科学を知ることは、スピリチュアルな世界をより深く知る事でもあります。

 スピリチュアルや幽霊の世界、「あの世」、『宇宙の神秘』など、様々な不思議で神秘的な世界に興味を持たれている方は、ぜひ!一度「インターステラ」をご覧になってみてはいかがですか?

 それではまたの機会に!

  


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月25日(月)のつぶやき | トップ | 8月2日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宇宙・自然・科学」カテゴリの最新記事