我が家のサクラさんはタイドラマにハマっています。
どこが気に入ったのか?時々、僕に話しかけてくる。
例えば、あれほど暑い国で長袖、長ズボンの人が多いのは
どうしてなのかと聞いてくる。ちょっと面倒です。
なので、適当に答えるしかない。まず、全てが暑いと思う
のが間違いで涼しい地区もあります。
次に強烈なのが冷房です。スーパー、百貨店、茶店、
レストラン、映画館などは寒い。風邪ひきそうです。
特に注意はバス、タクシー、飛行機などは強烈に寒い。
どうしてあれほどの冷房なのかは定かではありません。
また、レストランに入っても同様で電気代は高いのに
使いまくり状態には驚く。時にはドアを開放しているにも
拘わらず冷房全開には驚く。ドアを閉めると注意される?
あの国では世界でも最も進んでいるのが「LGBT」です。
日本とは捉え方が全く違います。
他人に対して、ホモ・レズなどと聞くこと自体が「差別」と
騒ぐことはありません。不快感とか差別意識がないのです。
なので、当事者はアッケラカンとしている。これは凄いです。
質問には全く抵抗はなく、聞かれてもニッコリです。
「LGBT」とは「性的少数者の総称」
Lesbian(女性同性愛者) Gay(男性同性愛者)
Bisexual(両性愛者) Transgender(心と性別不一致)
➡ 「LGBT」先進国タイ(性別18種類)
僕が思うに、日本の基礎的な考え方とは大きく違う。
差別と騒ぎすぎる日本の集団は間違っていないか?
人間の世界では「好きな物」「嫌いな物」がありますが
これを敢えて発言できないのが日本です。
ですがタイへ行くと、嫌いな物でも差別とは言わない。
そのことを話題にしても動揺もせずに堂々としている。
本来は、これが許される環境が正しいのではと思う。
従って、変な拘りもなく、相手を誹謗中傷することも
全く無いのが有難いと感じます。全く文化が違う?
簡単に言えば、区別はするが批判的に攻撃することはない。
逆に言えば「差別」と連呼する人の方が差別していないか?
この点が良く分からない。どうなんでしょうか?