おはようございます。朝から日曜報道を眺めている。日米の
初会談を絶賛しているのが橋下氏、笑ってしまうほど短絡的だ。
石破総理は、対米投資150兆円と豪語した。日本製鉄による
米鉄鋼大手USスチールの買収計画に投資だと主張され妥結。
どう考えても変なのは、米国にとって忠犬ポチを足蹴にすると
世界で誰が米国の側に立つのか?歓迎して当然の結果です。
対談の様子を見ていると、全く日本を相手にしていない。
何かが起これば急激に脅しに入ると有利に運ぶと考えている。
要は、ATM状態の日本に友好でなければ米国益にならない。
これに諸手を挙げて成功だと評価するのは全く勘違いだと思う。
問題は、石破総理が五分で渡り合ったのか?この点は9割方が
トランプの勝利です。まるで北朝鮮の対談に似ている感じです。
なので、今後の様子を見ながら対応を変えないと酷い目に遭う。
やはり安倍政権と石破政権との大きな違いを見極める必要がある。
注目は、トランプは政治家ではなくビジネスマンです。
残念ながら会談の状況は後ろに引き目の石破総理は外交に苦手の
様子がよく分かる。恐らく短命内閣だと見極めている感じがする。
何れにしても今回の会談は悪い方向ではないが今後の展開には
非常に注目が必要だろう。一言で言えば楽観視は出来ない。
見せかけのリップサービスは中身がよく分からない。
ただ言えることは大歓迎ではない点が気にかかる。