23458 中東紛争

2024-10-04 12:03:48 | 23450

 

おはようございます。最近は少し朝寝坊で遅い起床。

サクラさんはリビングでドッカリと椅子に定位置。

すっかりと逆転の状態が続いている。不思議だ。

 

中東の戦火が拡大し、緊迫の度合いが高まっている。

昔からこのような緊張感は止まることはない。

そこで、きょうのお勉強はいったいどうなっているのか?

まるで、落合信彦の世界です。むかし読んだことがある。

 

事の発端は、パレスチナのハマスがイスラエルを攻撃。

イスラエルは復讐の如くハマスを壊滅状態に追い込む。

 

ところが隣国のレバノンが参戦しイスラエルを攻撃です。

イスラエルの怒りがレバノンを爆撃し地上作戦に発展した。

 

次の連鎖がイランよりミサイルの嵐でイスラエルを攻撃。

全く見ているとTVゲームの如く180発とは凄い。

 

イスラエルユダヤ教です。世界唯一の宗教だろう。

世界のどこに行っても邪魔者扱いで国家はなかった。

やっと落ち着いたのが現在の地ではないのだろうか?

 

パレスチナの宗教は、この地にあるエルサレムが重要で

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教という三つの宗教。

どうも宗教戦争とは言い難い。「ハマス」の武装組織。

 

レバノンは人口が約530万人で多くの宗教・宗派が

混在するモザイク国家。人口比ではイスラム教のスンニ派

とシーア派、キリスト教が約3割ずついる。実に複雑だ。

イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」は過激だ。

 

イランはイスラム教徒が98%で、シーア派=91%。

スンニー派は少数と言われている。この国は親日的です。

 

整理すると、イスラエル vs ハマス+ヒズボラ+シーア派

言う構図でしょうか?

 

世界のイスラム教の9割はスンニ派。ただし、イランでは

シーア派はが人口の9割。イラクでは6割。

 

一方、サウジアラビアではスンニ派が85%。

シリアは、スンニ派が7割で、統治している政権です。

 

 

そこで、専門家のお話よると...動画を拝見です。

分かりますか?頭が可笑しくなるほど複雑です。

 

 

 

この国の人達は国家と言うより民族組織が国を制圧している。

例えば、パレスチナ(西側一部)はハマスが武力で統治。

レバノンと言うところで、ヒズボラが統治し、イランと言う

ところでもシーア派が政権を維持している。

 

結論を言えば、人間は非常に悩みが多く一人では生きれない?

このような錯覚に陥り、何かに頼り、心の安らぎを求める。

 

そこに宗教と言うものがありますが、注意することは狂信に

なってはいけないということだろうと思います。

 

また、他宗教を武力で攻撃し、同調を強要し、支配下に置く

集団になることは最も危険な思想だと言える。

これはイスラムの世界だけにとどまらず、すべての宗教に

言えることです。

 

キリスト教は特別な存在なのか?歴史上では色々とあります。

意外と認めたくない人は多くいます。自分の信じている物は

邪道ではなく正統だと思い込んでいることが危険です。

 

例えばです。下記のようなこともあります。

聖バレンタインデーの虐殺

かわはぎの刑 

 

要は、自分の信念と正しい知識を持って冷静に選択する。

のめり込まずに、適度に自分を修正する必要があります。

 

なので、人間は頼らず、一人でも生きていける術を身

付ける訓練が必要ではないのでしょうか?

中東の紛争は、恐らく終わることはないと思います。

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