猫山三里

日記。というか自分の記録にもなれば。

遣ラズノ雨

2013-09-02 17:37:23 | 
せっかく京都まで足を運んだので久々に三十三間堂に行ってみました。三十三間堂には仏像の森とも呼ばれる前後10列の階段状の壇上に等身大1000体の観音立像が並んでいて、その光景は圧巻で三十三間堂の特徴になっています。

また観音像には必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられているので、プウとロビンに似ている観音を探したのですが、やはり人じゃないとだめなのか、それとも俺の信心のなさからか見つけ出すことが出来ませんでした。会いたかったのにな。

ちな撮影厳禁なので外観のみ。



その足で姪っ子たちの土産にと、子育飴を買いに六道珍皇寺近く、「みなとや」へ。幽霊飴ともいわれてます。死後に墓の中で生まれた子供のために、幽霊になった母親が毎晩買い求めた飴。母親の愛情が感じられます。

写真最後に貼ってますが、インパクトもあるし、レトロ感あるパッケージも良いし、土産にも喜んでもらえる一品だと思います。



さらに南禅寺か清水寺にでも行こうかと思ったのですが、土砂降りの雨になってきたのでやめておきました。

最後に無鉄砲のとんこつラーメンを食べて帰りました。





相変わらずの麺ばっか。たまには湯豆腐あたりいっとかないとな(笑)。

釣りキチ三平と魚たち展 2

2013-09-02 17:34:27 | 




「釣りキチ三平と魚たち展」の続きです。漫画を読んだことのない方も、変わった魚がたくさんでてきますんで、貼っていきます。


希少です。アユカケ。名前の由来は、鰓蓋にある棘に餌となる魚(鮎)を掛けて食すとの伝承からきています。天然記念物であり絶滅危惧種でもあります。



どこにいるかわかりますか?



ビワコオオナマズ。日本に住むナマズ科の中で最も大きく、在来淡水魚全体としても最大級の大きさに成長します。こいつは子供なのか、小さくてかわいい顔してた。





イトウ。「幻の魚」と呼ばれています。大きさ1mを超える日本最大の淡水魚で、漢字で魚偏に鬼とも記され、 獰猛さは鹿を食べたと伝説になるほどです。実際の狩りは川底付近に潜み、魚やネズミ、蛇などの獲物を狙い、捕らえます。記録上最大のものでは、1937年に十勝川で約2.1mのイトウが捕獲されたらしい。でけえ!





羽衣鮒(テツギョ)と宇宙ブナ。



テツギョ。鉄魚とは、鉄さび色をしているためその名がついており、祖先の違いから2つの系統があるそう。わかりにくいけど、尾びれが優雅です。



宇宙ブナ。 透明鱗のフナです。内臓が透けて見えます。 緋鮒やアルビノ鮒と同様ですね。



そして巷で噂の限定アユの塩焼きドッグ食べてみました。





塩焼きされた鮎が丸々一匹入っております。個人的感想ですが、俺はパンと鮎は別々に食べた方が良かった感じです(笑)。



三平展来て良かったです。京都は何かと思い出を作ってくれる場所です。

しかし、京都水族館のこの土産は誰か買ったのだろうか(笑)。