先週土曜日の朝。
わが家のクーゲルくんが貧血をおこし
ヨロヨロと倒れてしまいました。
去年の12月にも同じような事がおこり→★
その時は、心臓のまわりにたまってしまった心嚢水をすぐにとっていただき
検査の結果、心臓が少し弱いこと
その心臓のまわりに腫瘍があることがわかりました。
高齢でもあるし、また同じ事がおこる可能性はあると
心構えはしていたけれど。。。
今回、診てくださった先生は
呼吸がだんだん苦しそうになってるクーゲルを診察し
高齢だし、腫瘍はあるし、心嚢水もたまってるし
しょうがないことですね。。。と
ただ、心嚢水を抜くにはかなりの危険があります。と
クーゲルの容態はかなり厳しい状態なので
少しでも楽にできるようにしてあげることだね。と
その日はお注射をしてもらって帰宅。
その日のうちに、こちら↓を導入。
ホースの行き先はこちら↓
保育器ではありません。
酸素ハウス。(ペット用)
翌日も何回か入れてあげましたが
苦しそうな状態は変わらず
だんだん立ち上がることも辛そうになり。。。
それでも、大好きなササミは一生懸命食べていました。
高齢だけど
体がしんどいのに、頑張って食べて生きようとしている!
何とかしてあげたい。
もっと詳しい検査をしてもらって
危険が伴う処置もお願いする覚悟で
月曜日に再び病院へ。
この日は、前回心嚢水を抜く時にお世話になった先生。
心臓、肺、肝臓、腎臓と
エコーでよく診てくださり
肺にもお水がたまっています。
このお水を抜いてあげるだけでも少し楽になります。
どうしますか?と。
即決。
お願いします!
半日お預けして
肺から160cc
そして、難しいといわれていた心嚢水も20cc
とってくださいました。
4,7kgほどの小さな体から
こんなにたくさんのお水がぬけて
本
その日の夜から、チョロチョロ歩きはじめ
食欲はアップし
翌日には、ちゃんと足を上げてチッチをするまでに回復!
素晴らしい!!
もう、先生に感謝! 感謝! です。
念のため
効き目があるかわからないけど
通常ハウスにマスクだけ設置してます。
お目めも活き活きしてきました。
これからまたどうなるかわからないけど。。。
今日も足取りしっかり
小走りもしちゃって
ごはんのときにはお巡りまでして
元気が戻ってきています。
クーゲルの生命力を信じてよかった!
生きた心地がしなかった数日間。
でも、とりあえずひと安心。
ホッ
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