* Satoko's Diary * ~ La vie en rose ~

日々の小さな幸せを綴ります。

* ひと安心 *

2016-09-24 22:48:00 | わんこ





先週土曜日の朝。

わが家のクーゲルくんが貧血をおこし
ヨロヨロと倒れてしまいました。


去年の12月にも同じような事がおこり→

その時は、心臓のまわりにたまってしまった心嚢水をすぐにとっていただき
検査の結果、心臓が少し弱いこと
その心臓のまわりに腫瘍があることがわかりました。


高齢でもあるし、また同じ事がおこる可能性はあると
心構えはしていたけれど。。。



今回、診てくださった先生は
呼吸がだんだん苦しそうになってるクーゲルを診察し
高齢だし、腫瘍はあるし、心嚢水もたまってるし
しょうがないことですね。。。と

ただ、心嚢水を抜くにはかなりの危険があります。と

クーゲルの容態はかなり厳しい状態なので
少しでも楽にできるようにしてあげることだね。と

その日はお注射をしてもらって帰宅。



その日のうちに、こちら↓を導入。








ホースの行き先はこちら↓





保育器ではありません。

酸素ハウス。(ペット用)



翌日も何回か入れてあげましたが
苦しそうな状態は変わらず
だんだん立ち上がることも辛そうになり。。。

それでも、大好きなササミは一生懸命食べていました。


高齢だけど
体がしんどいのに、頑張って食べて生きようとしている!
何とかしてあげたい。
もっと詳しい検査をしてもらって
危険が伴う処置もお願いする覚悟で
月曜日に再び病院へ。


この日は、前回心嚢水を抜く時にお世話になった先生。

心臓、肺、肝臓、腎臓と
エコーでよく診てくださり

肺にもお水がたまっています。
このお水を抜いてあげるだけでも少し楽になります。
どうしますか?と。

即決。
お願いします!


半日お預けして
肺から160cc
そして、難しいといわれていた心嚢水も20cc
とってくださいました。


4,7kgほどの小さな体から
こんなにたくさんのお水がぬけて

犬はだいぶ楽になった様子。


その日の夜から、チョロチョロ歩きはじめ
食欲はアップし

翌日には、ちゃんと足を上げてチッチをするまでに回復!


素晴らしい!!

もう、先生に感謝! 感謝! です。



念のため

効き目があるかわからないけど
通常ハウスにマスクだけ設置してます。












お目めも活き活きしてきました。






これからまたどうなるかわからないけど。。。

今日も足取りしっかり
小走りもしちゃって
ごはんのときにはお巡りまでして

元気が戻ってきています。

クーゲルの生命力を信じてよかった!

生きた心地がしなかった数日間。

でも、とりあえずひと安心。


ホッ





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