昨年は垂水のアウトレットの閉店で駅の乗降客が急激に減って駅中のお店もあわせて閉店や改装を始めて、また駅前ビルの建て替えなどもあり閑散としてましたが、垂水のアウトレットは、今年の11/26に再オープンが決まったようです。駅周辺はアウトレットの客を見込んで、新しい店も増え始めています。
垂水アウトレットは、もともと大阪の万博開催にあわせて、インバウンドも狙って全面的な建て替えを計画したのかと思います。古い建物は全部解体し、新しい建物はほぼ完成してアルバイトのリクルートも始まっているのでオープンに向けた準備が着々と進んでいるようです。
ここのショッピングモールは、明石大橋を臨める景観と四国からの富裕層の集客も見込め、都会からさほど離れておらず、電車でも来れることから阪神間のお客さんも取り込めるのは強みかと思います。
最近は淡路島の観光スポット化が成功して、さらに近畿圏外の遠方からも来客があるので、そのあたりを取り込めれば、これまで以上に集客が見込めるのかもしれません。
そういえば、地元貢献とのことで淡路島に本社を東京から移転した派遣会社大手の社長さんも垂水の高校出身だったかと思います。
何れにしても東西を繋ぐ国道2号線の渋滞は、今まで以上にすごいことになるのでしょう。
一方で昔は、都市開発がうまいと言われてた神戸市はバブル崩壊と震災で借金漬けになり緊縮財政でしたがようやく借金がなくなったようで、これまで医療費や子育て関係でも予算がつかず隣の明石市などに人が流れて人口減少が進んでいたので、それらの対策も出来るようです。やっと老朽化した建物を更新したり駅周辺の開発が進んでいます。小学校の建替えや自転車置き場や図書館の新設や駅ロータリーの見直しなど進んでおります。
タワマンが建設中で駅前の国道2号線沿いに高級老人ホームまで出来ました。まだまだ色々とにぎやかになりそうです。
昨年記事: https://blog.goo.ne.jp/satoshi_0527/e/8f1a0125afff569c59321d61fca1621f