週末に坂本龍一展に行ってきました。
閉館一時間前に飛び込みましたが、かなり混んでたので足早に見て回りましたが、少し時間不足でした。1時間半は必要でした。
アイデア帳のような手記の展示やアルバム作成の関連書籍などもあったりと、インスタレーションはこんなもんだろうなと個人的にはさほどインパクトはないものの、作家の日常の感性や息遣いを感じれた気がしました。
週末に坂本龍一展に行ってきました。
閉館一時間前に飛び込みましたが、かなり混んでたので足早に見て回りましたが、少し時間不足でした。1時間半は必要でした。
アイデア帳のような手記の展示やアルバム作成の関連書籍などもあったりと、インスタレーションはこんなもんだろうなと個人的にはさほどインパクトはないものの、作家の日常の感性や息遣いを感じれた気がしました。
エヴァゲリオンのスタジオカラー作で、ガンダムのデザインもスタジオカラーらしく?特異な感じなので気になってました。一方で、宣伝がバトルものでキャラクターも若者受け?なキービジュアルだったので少し興味が削がれてテレビシリーズ待ちでもと思いましたが、昨日夕方の空き時間で、映画館で観てきました。夕方なのか?まだ人気がないのか、超ガラガラでした。
監督が若い世代とファーストガンダムから観ているおっさん世代に、両方受けるように作ったと言っていた意味が分かりました。
ネタバレになりますが、カラーらしく?前半はアムロがいない(現実のアムロの声優も不倫騒動やら素行の悪さを狙い撃ちされて表舞台から消えてましたが…)平行世界での歴史から始まりますので、なかなかインパクトがあります。
もともとイデオンから繋がる系譜のニュータイプ進化論?スピリチャルな時空を超える設定は、ちょくちょくその後のガンダムで出て来ましたので何でもありと言えば、そうなのかもですが、歴史を書き換えてリアルな感じで映像化されるのは新鮮味がありました。
後半は違法バトルモノの展開にテンポよく繋がって終わります。平和な世界でバトルモノを見たいかどうかは個人的には微妙ですが、歴史が変わった平行世界でどのように新ガンダムの歴史が進むのか楽しみです。いずれにしても今回の映画の興行次第で、Beginningで終わるかテレビシリーズが2期以降長く続くのかというところでしょうか。
本年も宜しくお願い致します。
昨年は個人的には、元旦からコロナに初罹患し、世の中は、元旦からJALと海保の飛行機の接触大事故や北陸の大地震で、ただでさえ人口減少、過疎化している地方崩壊の加速等を目の当たりにして大変厳しい幕開けで始まりましたが、今年は落ち着いた正月を迎えることができました。
振り返りついでに、昨年はテレビや新聞等オールドメディアの凋落や不信感が高齢世代も含めて改めて認識されていたように思います。
誰もがテレビや紙媒体よりもスマホを見ている時間が急激に長くなり、消費を促す広告宣伝がウェブに移行して、スポンサーが減ると番組を作る制作費も削られて、テレビ番組欄は、スマホや商品をリサーチするのが苦手な団塊高齢世代向けのTVショッピング番組が一昔前では考えられないくらい番組欄を占めるようになりました。
政治状況においては、安倍さんが居なくなって影響力がなくなって、政治と金の問題でピンポイントで責任を取らせる形で親米保守系議員は、自民党からかなり追い出されて力を削がれてしまい。
自民党を支持していた一定の保守系世論は、政治と金や冷戦時代の韓国との連携に係る時系列抜きの批判や、テロリストの動機に関わる統一教会ネタ(結局あれだけの動きを単独でしていたのでしょうか?彼の悪意を実現させる情報や資金の提供は単独なのでしょうか、闇バイトのように異なる意図を持った協力者は見当たらなかったのでしょうか?)の批判は、強く響くとともに自民党を見限らせるには大きく貢献したのかもしれません。ここに来てトランプさんが次期大統領なので日本としても間の悪いことこの上なく、目も当てられません。
石破さんと高市さんの自民党決選投票においてもマスコミは石破さんが、(野党支持者のアンケート結果みたいな)世論の人気投票では断トツ一番のような報道もあったかと思えば、
就任後にこれまでの野党寄りの発言と逆の運営を始めると、実は人気など元から皆無のような報道がなされたり、ご本人が一番わけのわからないのかもしれませんが、(個人的にもやはり人気はないと思っていたものの)マスコミの手のひら返しやご都合主義は、いったい何だったのか?と首を傾げてしまいます。
兵庫県知事再選のパワハラ報道も極端なものだったこと(嘘か真か分かりませんが、他の利害関係者から依頼されてパワハラを訴えた職員の自殺の動機は、愛人ネタ?の証拠を交えた露見等パワハラと違うところにあったとか)がYouTube等ネットでマスコミとは違う情報が伝わり、
それをネットをよく見る層以外の高齢層も知るところとなり投票行動に大きな影響を与えたかと思います。あわせて県政の闇(ドラスチックな改革を止めさせたい雰囲気や旧態依然とした各勢力が利害の一致を見て、追い落としに動いた?)が垣間見れました。
前知事が結果的に再選しましたが、再選したからといって、それが良い選択なのかもよく分からないパワハラの大小に関わらず、その他の疑惑も色々出てきて何とも煮え切らない状況が続いています。
アメリカの大統領選挙の日本の報道は接戦で極端な民主党推しで、トランプ圧勝の報道をしているのはごく限られていたかと思います。
日本のリベラル系メディアがアメリカの民主党を支持したからといってアメリカ人の投票行動に影響を与えることはないのでしょうが
どちらかといえば、なぜ圧勝するような支持を受けているのか、中立公正で、客観的な状況を報道してもらって、トランプさんが勝ったらどう日本に影響を与えるのかを報道して欲しかったと思います。
日本のマスコミの報道は、大々的にぶち上げた予想は結果的に外れまくるので、一部の利害関係者のプロパガンダや、願望の押し付け、単なるストレス発散のように見えてしまいます。スポンサー離れで予算もなく、人材も集まらず取材力も落ちてるだろうから、公共放送として機能の低下は否めないのでしょうか。
トランプさんがよいか悪いかを置いといても、日本の財界は中国ビジネスを失うのは避けたいので親中支持のスタンスは根強くあるかと思いますが、少なくとも経済的に中国との断絶を狙っているトランプ政権が勝利したのだから、
大国の間で、外交において親中寄りのメッセージを送り続ける現内閣が、安倍さんのように欧米の間を取り持つような外交を米中の間で出来るとは到底思えないし
何か主導権を取れる強みやリーダシップもない現政府が、中途半端な親中姿勢をアメリカに見せ続けるのは、とてもまともな判断とも思えません。安倍さんの奥様やソフトバンク会長が会えてるのに(トランプさんや安倍さんへ現総理が過去に批判した発言は伝わってるだろうから無理なのかもしれませんが)、総理大臣が次期アメリカ大統領と現時点で会うことすらかなわないのも、かなり異常な状況のように思います。
ビジネスの報道なんかについても
現在の技術での電気自動車の実態も、予想通りの展開で自分の記事を振り返ったら、2022年の正月記事なので、欧米日産の電気自動車への経営資源の選択と集中が大きなリスクを孕んでいたことは容易に想像がつくはずなのに、当時のマスコミのトヨタ叩きはいったい何だったのかとか思いますし、こういう経済的な記事にしても、日本憎し?のプロパガンダもオールドメディアの信用を無くす大きな要因かと思いました。
(個人的には電気自動車のマーケットが出来ることで強力なモーターや電池が開発量産され廉価になり、ソフトウェアも進化するのでロボットを作ったりには良い環境が作られるので、副次的な意味では科学技術の進歩の長期的な視点ではありがたいことだと思いますが)
過去記事https://blog.goo.ne.jp/satoshi_0527/e/99fdf791dd3a27e673c4b0e6e85e648a
とはいえ、オールドメディアが日本のスポンサー離れで、外国や親中韓寄りの財界や官僚や野党など目に見えないスポンサーの影響下にあったり、それ自身であったりする側面はあるかもしれませんが、
ネットの匿名日本人の良識ある声が大多数となって、多くの方がそう感じている、その意見が正しい?現状の最適解かというと、全くそうでもないことも事実なのでしょう。
ネットの匿名性は日本人のふりも簡単にできるし、AIを使って文書も作れば、大多数の投稿も簡単に演出ができます。世論を誘導するのも簡単かもしれません。
世論なる曖昧なものは、国家や特定の企業の情報戦に晒されるのは不可避なのでしょうから、現実離れした保守系陰謀論の流布にとどまらず(歴史や現実社会に因果関係がリンクしない極端な保守的な思想は、庶民はあまり考えずに受け入れやすいので共感させやすいのかもしれませんが、反対勢力がそれらを匿名性を隠れ蓑にして協力者や同胞のふりをして自滅に導くことも容易です。)、自発的にまともな世論が形成されるか難しいように思います。
ネットで入手した情報については、ウソとホントの判別だけてなく、視聴する側も、相当な判断力や知見も求められるし、大半の人は個人ではそれは難しく、最後は長いものに巻かれるしかないのでしょう。これを衆愚だと言うのは簡単ですが、益々マジョリティの判断は混乱するのでしょうか。
ネットが便利で、オールドメディアが衰退するのは技術の進歩で已む無いのかもしれないけど、事実関係を正確に伝えて、なるべく中立公正な立場から中長期的に公共の福祉に利する独立性の高いメディアの構築が、ここに来て改めて求められているのかもしれません。
多様性や思想の自由の名のもとに、資金の豊富な諸外国の国家レベルの情報戦に晒されるリスクを回避する仕組みはやはり必要かと思われます。
年末から、米金融大手ゴールドマン・サックスは温室効果ガス排出量実質ゼロ化を目指す銀行間の国際的な取り組み「ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」から脱退の発表に続き、米金融大手の脱退が相次いでいます。
先月地元のクラスメイト2,3人と定期的な懇親会をしてるのですが、地元から少し離れてるのでせっかくなので何かテーマをもって集まることにして、初回は相撲好きがいたので両国集合、ちゃんこランチと周辺散策になりました。
ちゃんこ鍋のダシ含めて想定以上に美味しかったのと、近所に刀剣博物館があったのでこちらは私の趣味ですが初めて覗いてきました。友人は相撲グッズを購入してご満悦でした。
12月半ばの東京駅周辺です。先週くらいから冬らしく寒くなりましたがこの時期まだイチョウの葉が残ってるのもあたたかいからなのでしょうか。イルミネーションもきれいです。
2024年11月26日(火)神戸市垂水区の「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」が全面建て替え工事を経て待望のグランドオープンを迎えました。
11月30日土曜日に覗いてきました。
三井のカードを持ってる方や近隣に、プレオープンで入れたようで、来たい人は既に来てたのか、最初の土曜日にしては空いてました。晩飯で利用しましたがフードコートも割と簡単に席が取れました。プレオープンは混んでたようです。
ささっと店を見ただけですが、お客も割と様子見で、さほど売上は上がってないような気もしました。
それにしても、国道二号線の渋滞を緩和する為、電車等公共交通機関で来た人は交通系ICカードを専用端末にかざすと、当日限りの一会計千円のお買い物・お食事券が出るので相当お得です。夕飯に利用させてもらいました。キャンペーンは、1月13日の対象日まで続くようです。
イトーヨーカドー春日部店が11月24日 日曜日に52年の歴史に幕を降ろした。名残惜しく最終日に行ってきました。
クレヨンしんちゃんのサトーココノカドーのモデルでもあり、地元では過去の賑わいを知る人からすれば、ここ最近のイトーヨーカドーと春日部駅周辺の衰退ぶりは、とても残念です。
最終日は、売り場の商品棚はガラガラで、売れ残りを買うより思い出の最後の確認で訪れてた客が多かったと思います。
鈴木社長を追い出したあたりから後継の経営者が冴えなかったのも大きな要因かと思いますが、時代にあった売り場づくりや、先読みの改革など、コストダウン以外の対策をグループのコンビニからも最近は感じられないのは、買収のニュースとあわせて相当行き詰まっているのかもしれません。
2〜30年前は比較的駅前の店舗なので、自動車だけでなく沿線の駅からも集客できていたのに、電車に乗ってくる客はほとんど皆無となり(駅から店までかつては大変賑わってた飲食店やお店が駅前というのにほとんど潰れて空き店舗になってました)、
ダイエーの優秀な二番煎じから快進撃は始まり、モータリゼーションからネット販売が急拡大、コロナの打撃を経て、ユニクロ、GU、ワークマンみたいな専業の競争力の高い専門店以外は、おおよそネット販売に押されて小売は落ち込むものの
最近は高齢化で車が乗れない高齢者層や車を所有できない若者層を取り込む為にロードサイド店を減らして、乗降客数の多い駅前に家電量販店やドンキが進出する例もあるので
競争力や集客力の高い専門店を誘致するなど、買い物をネットで済ませられない楽しさや魅力を出す工夫や集客の宣伝等 他の小売各社が普通にやってることは、まずはもっとやったほうがよいように思うけど、なかなか難しいのでしょうか。
祖業?の衣料品も自社ブランドのライナップを絞って商品力や競争力を高められないなら諦めるとか色々考えてはいるのでしょうが、
今の経営層が外部環境の変化やお客のニーズの変化に対応できていないことは間違いないのでしょう。
先週の三連休初日に大阪の万博記念公園にあるニフレルに初めて行ってきました。
水族館としては大掛かりな水槽はありませんがビジュアル重視で、動きのあるテッポウオとか特徴のある珍しい魚をイベント形式で展示していたり、他の水族館では見られない展示方法で楽しめました。大規模な水槽の維持管理は費用はバカにならないので、これはこれでありかと思いました。
三井系のショッピングモールと併設しているので三連休初日は大雨でしたが全て屋内施設で1日楽しめました。
ケンタッキーの食べ放題があったので年甲斐もなくチャレンジしましたが、大人料金は絶対元がとれないことが分かりました。
先月の三連休9月15日に奈良観光に行って来ました。
まだまだ暑くかき氷を食べに、あと久々に仏像を見に行ってきました。運慶の金剛力士像は一番好きな仏像なので現物を時折見たくなります。呑気に鹿さんが前に寝そべっていました。
大仏殿以外は、鹿が自由に往来しているので、そこら中に鹿の糞だらけ、暑くて湿度も高いので匂いもきつく、糞を踏まないように歩かないと行けないので骨が折れます。
興福寺の阿修羅像もあわせて見てきました。八部衆、異国の神々を整った顔の若い少年の姿で作られたことは非常に興味深いです。
仏像を見るのに時間を取られて、かき氷の有名店はほとんど閉まってて入れませんでした。
東武鉄道の春日部駅西口からバスで15分くらいのところにある、かすかべ湯元温泉に行ってきました。コロナで一時期閉鎖してましたがきれいに改装されてリニューアルオープンしてます。
地元の不動産屋が運営してるので、チェーン店と異なるのは、温泉エリアに加えて温泉プールがあるところでしょうか。小さな子どもがいるファミリーは、丸1日時間が潰せるかと思います。
昼に食べた蕎麦も割と美味しかったです。
春日部といえば、クレヨンしんちゃんの町で有名で、最近はインバウンド需要があるのに上手く取り込めていない記事も見かけました。
大昔に出張で1ヶ月スペインのマドリードに滞在してるときに、ホテルでテレビをつけたら忍者ハットリくんとクレヨンしんちゃんが、現地のローカルチャンネルで甲高いスペイン語で喋ってるのに衝撃を受けた記憶があります。東京のベッドタウン、埼玉の住宅街、日本のローカルなありふれた風景のアニメが、外国人にも受けいれられるんだなあと当時は驚きました。
春日部駅まわりには、クレヨンしんちゃんのシンボリックなものもなく土産物屋もないのに、外国人がわざわざ訪れるようです。
亡くなられた作者が新興宗教の信者で、市なども昔は扱いづらい話も聞きましたが、駅前のさびれ具合は残念ですし、ワールドワイドなビッグコンテンツをてこに、もう少しインバウンド需要を取り込めたらと思います。
埼玉の自虐ネタの宝庫、翔んで埼玉の映画では春日部は原住民扱いでカースト最下層に位置づけられていたかと思います。
鉄道会社も、これまでスカイツリー建設でお金がなくて手がつけられていなかったからでしょうか
駅周りの地主が高齢化で世代交代が進んで土地をやっと手放してくれたからでしょうか、おそらく人口減少や駅前のさびれ具合の対策で、行政も重たい腰を上げて駅周りをいくらか開発する計画があるようです。
一方でセブン&アイグループの凋落も激しく、クレヨンしんちゃんのサトーココノカドーのモデルのイトーヨーカドー春日部店も2024年11月24日に閉店するようです。
あと春日部は、高校野球の強豪の春日部共栄高等学校と、
経営層の親子対立で有名だった大塚家具の創業地でもあり、お父さんのほうは東口にあったセブン&アイグループのロビンソン百貨店を閉めたあとを、頼まれて借りて、匠大塚名で営業を続けてます。
東北の震災後は津波の心配もあり、関東の内陸に価値は見出されて大宮などは、交通の要所であることから人気はここ何年かで急上昇してるので、
昔の春日部のにぎわいを知る人からすると相当残念な状況なので、鉄道会社と行政には、街の活性化の為に、もう少し上手いこと頑張ってもらいたいものです。