Archaic Smile

私的な備忘録です。

原発反対政党とエネルギー問題

2012-12-15 02:26:30 | Weblog
匿名2012年12月8日 9:25
個人的には残っている原発は、極力安全に減らしていくことには賛成ですが、当面は日本の大半の化石燃料が通るホルムズ海峡ルートがどうなるか分かりませんし、産業用のエネルギーのポートフォリオとして原発は残す必要があるかと思います。

ある程度の安定供給を担保しながら、電力自由化し、電気代の上昇、及び日本経済へのダメージ(雇用減・産業の海外移転・廃業等)をミニマイズすること、かつ家電の技術者の流出どころではありませんし、安全保障上の観点からも歴史観が大きく異なる一部のアジアの国へ原発技術者を流出させることを食い止めるような難しい対応を、現在、原発反対を唱えている外国ひも付きの素人エセ右左翼政治家が実現してくれるとは、とてもじゃないけど想像できません。

ハト・缶政治を見た比較的良識ある無党派層が、反原発を唱える素人政治家に任せても上記現実的な対応をすることは難しいと感じるので、ネットの発達で批判精神も高まっておりますし、原発事故の報道や韓流ゴリ押しで信頼を失った大手メディアが、いくら反原発で第三極へ扇動したとしても、消去法的に自民党に票が流れやすくなるのでしょう。

次の中長期的なステージは、ロシア資源を増やすことを駆け引きに使いながら、アメリカのシェールガスを買うルートも確保し、米国に根回ししながら日本の海洋資源、エネルギーの自立を水面下で目指すことなんでしょう。

その中で中韓とぶつかることも念頭に置きながら防備を固める。反日教育をしている国々のロビーにも注意を払いながら、米国の中身が変わらんように警戒・協力をおこたらないようすることも今後ますます重要でしょう。
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