池ノ平湿原には花がいっぱい咲いていました
宿泊している山小屋(標高1300メートル)から車で一時間弱走ると
長野県池の平湿原(標高2000メートル)に着きます。
ここは湿原地に色々な花が咲き蝶が舞い湿原地一周一時間くらい
気持ちの良い時間でした。
ここは国立公園の一角植物、昆虫の捕獲、採集禁止で、監視員が何人か
巡回しています。今見られる花の代表が看板に写真貼ってます。
湿原に入ると、板の道で通路が確保されていて道の両サイドに、あちこち珍しい
花が咲いています。名前調べてもわからないのが色々あります。
< カワラナデシコ>
秋の七草のひとつ、花びらが深く切れ込んでとてもきれいです。
<マルバタケブキ>
丸い大きな葉と黄色の目立つ花、色々な蝶。トンボなどが好んで止まる花。
< ヤナギラン>
池の平湿原の代表的花だそうです。
<ヤマオダマキ>
薄い黄色の頼りない感じが何とも言えず好ましい。
<ツリガネニンジン>
ホタルブクロの小さい感じ、若芽は食用、根は薬用になるそうです。
<カラマツソウ>
細い糸状の集まりで1センチ位の球形が可愛い花でした。
<ウスユキソウ>
アルプスのエーデルワイスの仲間。白い綿毛の部分が雪を連想させる。
<シナノオトギリ>
長野から群馬にかけて多いオトギリソウの仲間
<フウロソウの仲間>
池の平湿原全般に咲いています。
<ツリフネソウ>
花の形が帆掛け船を吊り下げたような形からこの名がついたそうです。
ここの湿原地は所在地は長野県です。
高山植物の宝庫で約1000種類の植物が生育しているそうです。
今日はそのうち私の目に着いた代表10種類をアップしました。
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