小春日和のような好天に恵まれました。
地元白老をはじめ、室蘭、登別から参加をいただきました。
学校が見える展望台
石山大通りのすぐ上を通って森の中へ
大きなウダイカンバの倒木
地表15㎝ほど下は、1663年の有珠山大噴火の軽石が1m以上積もっており、木は深く根を張ることが出来ず倒れやすい。
送電鉄塔の下で、難着雪リング(着雪防止リング)を紹介。
https://www.hepco.co.jp/network/stable_supply/efforts/snow_prevention/index.html
送電線の下を、西送電線入口上の景観ポイントへ。写真は10/30撮影
中央の大きな山がクッタラ湖のある窟太郎山。
景観を楽しみながら、クッタラ湖の「水の話」と、「鯨についてのアイヌの民話」などを紹介。
落葉をサクサクと踏み紅葉を楽しみながら、カエデの谷を炭焼き窯跡探し。
散策路(左)を離れて、何となく昔の道?らしい道へ。
途中、完熟して揺すれば落ちるヤマブドウを味見(干しブドウになりかけの今頃が最も美味しい)。
二つ並んだ炭焼き窯跡に。
少ない手がかりを元に推理して、どの様にして炭窯を作ったのか? 紹介。
アップダウンの多い山道を、「石山団地展望台」へ。
左遠くに、恵庭岳~~風不死岳と樽前山。右には王子製紙の100m煙突も見えました。
アップダウンの多いコースを終えてやれやれ。
センターハウスで小休止して
山神様の前で
駐車場へ11時50分頃到着
お疲れ様でした。