コロナ緊急事態宣言下でしたが、密にならい人員配置で作業を行いました。
午前中は、エントランス広場の花壇の植え付け作業、
先月、センターハウスオープン20周年記念に植えた杉の幼木のエゾシカ角擦り防止の柵設置などを行いました。
花と緑の会が育てた、2色のマリーゴールドとサルビア
杉をエゾシカからガードする柵の設置と草刈り。毎年の成長が楽しみです。
午後は1名での作業です。
成長著しいムラサキシキブ(紫式部)のエゾシカからのガード網を拡張。
小さな蕾が付いています。昨年は少しでしたが沢山の花が期待できそうです。
7月末から8月に開花します。
10月には赤紫の実がつきます。
この網の空スペースに、エゾシカが食べる、ヤマジノホトトギス(山路のほととぎす)を
保護網のから移植しました。
8月には、チョット変わった花を見ることができると思います。
ホザキシモツケ(穂咲下野)のガード網内の草刈りも行いました。
ホザキシモツケの花 移植したので咲くかどうか??
同時に移植したオカトラノオ(丘虎の尾)とエゾヤマアザミはエゾシカが増える前にこの付近に沢山生えていました。
現在のオカトラノオ
オカトラノオ 7月中~8月にかけて開花し、多くの蝶などの昆虫が訪れます。
現在のエゾヤマアザミ、だいぶ成長しました。 一部エゾシカにかじられたものを避難させました。
エゾヤマアザミの密は蝶たちの大好物のようです。
ヒロハノヘビノビオラズ(広葉の蛇登らず)のガード網内の草刈り。
花は沢山咲きました。
雨のため受粉はうまくいかなかったようです。
こんな実です。 どのくらいの数が実るでしょう?
センターハウスは休館継続中ですが、トイレは平常どおり使えます。
夕方帰りに、バスケの練習をする中学生に出会いました。
コロナが終息してくれることを願っています。
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