時折日が差したのが良かったですが予報が変わり肌寒い日となりました。
それにも拘わらず、過去最高の18名の方が参加してくださいました。
話しが届かない場面が多かったですが、それぞれ発見があり楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。
観察できた自然
もうすぐ咲きそうなエゾヤマザクラ、満開のキタコブシ、ここ数日の強風で道に落ちたイタヤカエデの花の蕾。葉を展開したシウリザクラ。
クロミノエンレイソウ、アオミノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウ(蕾)、ユキザサ(蕾)、フイリミヤマスミレ、
ヒメイチゲ、びっくりする程増えたオオウバユリ(今年も沢山咲きそうです)、ナニワズ雌雄。
カラマツとエゾマツの人工林。カラマツの根元にクマゲラ食痕。アカゲラカップル。エゾリス。
風で倒れた何本もの大きなミズナラの訳。(1663年有珠山の大噴火により1m以上降り積もっていること)
エソシカに食べられたチシマザサの無残な状況。桐の木の去年の実、杉の幼木。
日が陰ったので閉じてうつむいたアズマイチゲ。フッキソウ。
ニリンソウに似たエゾトリカブトの葉。
ミズバショウ、オシベ・雌しべ、花弁など花のつくり、白い苞、「水芭蕉」の由来などもご紹介。
鹿が食べないので増えているハンゴンソウの食べ方も紹介。
かつて人家があったと思われるところにある、カラマツを登る「巨大な藤」、水田の畔の跡も紹介しました。
萩野の地名の由来である、https://www.bojan.net/2020/08/08.html
「エゾヤマハギ」のエゾシカによる著しい被害。
石山大通沿いでは、キジムシロとミツバツチグリ。
萩の里ではここだけと思われる岩肌。
11:40分頃終了しました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。
次回は、5月14日 シラネアオイの見頃です。
春もみじの里山自然散歩~春の息吹を感じよう! ~
シラネアオイの見頃です。
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