さつまいも姉さんの家では、じゃがいもも作っているのですが、「とうや」という品種のじゃがいもをメインに作っています。
(左)インカのめざめ 500円
この「とうや」、味が美味しいのはもちろんですが、育てやすいという特性があります。
さつまいも姉さんの住んでいる新潟市は砂地なので、「とうや」はこの土壌に合っているのかもしれません。
そして数年前、3番目の妹が居酒屋で食べて感動したことがきっかけで、作りだしたじゃがいもの品種があります。
それが「インカのめざめ」です。
じゃがいもは大好きなのですが、その当時、さつまいも姉さんの知っている品種は「男爵」「メークイン」くらいで、「インカのめざめ」は、名前のインパクトで聞いたことがあったような?なかったような?というような認識でした。
その「インカのめざめ」を、今年初めてキラキラマーケットさんに出荷してみることになりました。
(左)インカのめざめ 500円
(右)とうや 245円
「インカのめざめ」は大きさも小ぶりなのに、値段は「とうや」の倍‼️‼️。
でも、決してさつまいも姉さんが暴利を貪るっている訳ではなく、「インカのめざめ」は、「とうや」に比べて種芋の値段は2倍、収量は1/3という、育て難さが農家泣かせのじゃがいもなため、その希少価値が値段にも反映されてしまうのです。
でも、この物価高の最中、500円のじゃがいもの需要はあるのかな??
大丈夫かな??
売れ残っちゃうかな??
「インカのめざめ」のそのお味は、じゃがいもの味がギュッと凝縮されていて、そのまま蒸して食べても美味しいのですが、揚げると更に風味が増して、さつまいも姉さんのお墨付きです。
インカのめざめの売上報告は、また後日したいと思います(売れるといいなぁ)