11月1日〜24日まで開催されている、弥彦神社の「弥彦菊まつり」。
その開催前の10月29日(日)に、ひと足早く行ってきました。
菊の開花には少し早かったのですが、開催中は人でごった返すと思うので、人混みが苦手でゆっくり見たい方には、開催前に行くのがおすすめです。
その弥彦神社に向かっている途中、
「工場の祭典」というのぼりがあちこちにたなびいているのを目にしました。
そののぼりに導かれるまま進んでいくと、「藤次郎」という包丁メーカーのオープンファクトリーにたどり着き、弥彦神社に行く前に寄り道をしていくことにしました。
ちょうどお昼休みで、職人さんの作業風景を見ることはできませんでしたが、それでも見応えは充分‼️。
隅っこに置かれていた案内ハガキも、センスが光っていました。
たまたま通りかかったオープンファクトリーでしたが、すっかり職人の技に魅了されてしまったさつまいも姉さん。
その職人の技に影響を受けて、ずっと放置していた案件に取りかかることを決意しました。
それが、こちらの自治会でもらった「赤座布団」。
(たしか、さつまいも姉さんのおじいちゃんの喜寿?のお祝いで頂いた品だったはず??)
60㌢×60㌢の大きさは、お昼寝するにはちょうど良い大きさなのですが、なんせ鮮やかな色過ぎて落ち着かないので、既製品のクッションカバーを探してみることにしました。
しかしクッションカバーはひと回り小さいものが主流のためほとんどなく、赤座布団と決別するには「手作りでクッションカバーを作る」道しか選択肢は残っていませんでした。
そこで、不器用ながらも職人の技に触発されたさつまいも姉さんが、かなりの時間を要して完成させたのが、こちらのクッションカバー(in 赤座布団)。
計測誤りが災いして、赤い囲み部分が余ってしまい不格好になってしまいました。
職人としては「不合格」です。
しかし出来上がったクッションカバーに、さつまいも姉さんの夫が気持ちよさそうに昼寝をしていたので「合格」としましょう。
昼寝をしているさつまいも姉さんの夫の顔をよくよく覗きこんでみると、クッションカバーには大きなよだれが広がっていました。
クッションカバーが完成して4日後の、悲惨な出来事でした。