２０１２年 伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 仲里依紗
あらすじ 最高レベルのレスキュー能力を誇る海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった仙崎（伊藤英明）と吉岡（佐藤隆太）。そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香（仲里依紗）もいた。沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。
ワンパターンといえばそうなんだけど、いいんです！！！！私は大好き。批判的な記事もありますが、女性には特におすすめです。メッチャよかったぁ～～～～！！！公開初日に行ってきました。レスキューの最高峰の選ばれた選抜チームの特救隊に仙崎は着任。海上保安官の中でも特に優れた人しかなれない救助のスペシャリストなんです。いや～～～、素敵！仙崎の熱いハートは人の心を撃つんですよ。まっすぐなその心が何より大事なんです。吉岡と仙崎はバディなんですよね。この特救隊にはバディの概念はないようですが男気あふれるまさにブレイブハートでありました。男同士っていいなあってなんだか思ってしまいました。何だかお金かかってましたわ。あの状況で、、、、。いやあ無理があるなあと思いながらアリです！！下川課長ってどんだけ権限がある？って感じじゃないすか？あ～～んな大規模な飛行機事故なのに、課長が指揮を取るってある～～？？もっと偉い人でしょ。しかも終わった時にあなたのおかげですみたいな？？どう考えても一番の功労者はやっぱり仙崎でしょ。たった1時間であの誘導灯って？？まあ、つっこみどころは万歳でしたけどなんでもいいんです。もう4作目となるとネタ切れでマンネリ感アリアリになるんですけど、この作品のマンネリ感は全然OKです。いつもの海上からのOKサインも逆に安心感というかあ～～、よかった！って思いますもん。細マッチョが大好きな私にも仙崎のあの筋肉はすごい素敵なんですよぉ～～！最初からそれが見れるし、、、。仙崎のあの熱い心が救助とはそういうものっていう硬い上官の心も動かすんですよ。救助に必要な物はスキルと冷静な判断といつも言っていたの上官も最後はそれに、、、、も必要とちゃんとなりましたよね。シリーズを通して仙崎の絶対に助けるっていう気持ちは周りの人にもちゃんと伝わるんです！！！全編に渡って男らしさっていうのがすご～～く伝わってくる作品なので女子にはない世界でそれがまたいいんですよ！！！本当に。最後もまた次回に続くような感じがしたからまた続編がありまそうです。いやああ、まだまだやってほしいです。私は大好き！！最後に今までの海猿シリーズのダイジェストが流れますがやっぱり、仙崎は若いころの方が見た目はスマートでカッコいいんですよ。徐々にマッチョ系になっていく感じがまたリアルでねえ。当然、今回はいいお父さんって雰囲気にもちゃんと変わってるのであの二人の歴史みたいな気がして。シリーズならでの良さを感じます。海猿がないときもちゃんとこの二人の時間は流れているっていう、どこかでちゃんとこの夫婦は生活してるって思うんです。映画→ドラマ→ドラマ→映画という変遷をリアルで見ているのでずっとこのシリーズのファンなんです。是非劇場で。最近見る映画はいつもアタリなので楽しいかも。