いいなあ~~。ヘソク。でも、お似合いです。
14話までは☆をさげるところでしたが、15話で急上昇。期待も込めて★5つ。9話以来の盛り上がりだけど今回はウンソンの心があるので、★を一番多くつけました。よかったぁ~。この15話はもりだくさんで面白かったです。見終わって視聴率30%超えたなと思ったら翌日その通りだったので、やっぱり伝わるんですねえ。
14話。孤児院へ帰ったウンソンだけど今までの習慣のように5時に起きてしまい、本当に辞めた事を実感してしまう。
ガングクはヨンギュの後任としてキャリアが抜群のハン・テジンを推すべく提案書類を作成中。テジンはクアンヒ大卒ではないので、外部から招くという主旨の書類を作成中スンジェに見つかり妨害される。医院長や周りににらまれるから辞めろと。尊敬している先輩だから頼むからそんな事辞めてくれと説得されるが、ガングクは聞かない。ガングクが失意で挫折しているあいだ、テジュンが患者を選んだり横柄な態度をとるようになったりで、、いや~~な奴なんだよね。ますます。
ウンソンはまた屋根部屋の友達の家に居候。友達がバイトをしているゴルフ場で勤務医のアルバイトについたようです。ウンソンがいたゴルフ場に元イギリス大統領のVIPがゴルフに到着。プレー中に持病の心筋梗塞で倒れる。ウンソンが駆けつけクアンヒ大へ。ここでヘソクがウンソンが来てると聞いて探し回るんだけどウンソンは身を隠してしまう。すぐそこにいるんだけどねえ。
そしてこのハミルトン前大統領は手術が必要だが、英国側は本国へ問い合わせ、ガングクだったら手術OKと返事をする。しかも術後1週間後に退院が条件だった。国際的に有名になるチャンスとばかり医院長は承諾する。VIPの手術を自分にさせてほしいとテジュンは直訴しにいくが、医院長に欲が深すぎるよ、、と一蹴。まだ信用していないと釘をさす。医院長たちは病欠で休んでいるガングクの自宅へ出向き手術を依頼するが、断るガングク。
15話 妻や子供に米国へ去られ、脅迫電話も続くガングクはすっかりやる気がなくなり廃人生活。ガングクがでなくなって心臓外科の患者も減ってしまった。ガングクがダメならテジンに頼みにいくが、ガングク教授がいるでしょうとまた断られてしまう。
このVIP患者。天国の階段にでていたチャン理事。よく見る人ですが、ハングル語がペラペラ~だし、とっても聞き取りやすい。彼の英語とハングルが分かりやすかったのよ。さすが、やっぱり外人。元英国大統領なのでハングル話すのは変だけど自分で勉強したとの設定。まあ、いいか。ガングク教授は来ないのか!いくら待っても来ないじゃないか!とシビレを切らして強引に退院。強引に退院したものの、また病状が悪化。で病院へトンボ帰り。いよいよ手術することに。
ウンソンは掃除おじさんのことが気になってお見舞いに。そこへガングクも容態が悪いと聞き現れました。この時の二人の外の会話もおかしかったけど、二人の髪型、、撮影がキツイせいか髪が延びていて二人ともおんなじ頭に見えちゃって、、しかも強風だったみたいでもっとすごい事になっていて笑えたわ~~~。そっちのほうに気が行ってたけど、会話もガングクの事を石頭!早く病院へ帰ってくださいよぉ~~って言うウンソン。
その頃、ヘソクはウンソンを迎えに孤児院へ。ここでウンソンがなぜ医者を目指したのかを聞きます。火事で怪我した友達を必死で救う医者を見て決心した。それからは自分で検定をうけて大学へいったって。それからは彼はこの孤児院の夢になったし希望になったって。ヘソクはウンソンがいる屋根部屋へ。
ここからのシーンがとってもよかったわ。ヘソクが来た事に戸惑ってゲームをして無視するウンソン。戻ってとヘソクが頼むんだけどダメだって聞かないウンソン。ヘソクがウンソンの背中から手を回して、「ウンソン、こんなに人を好きになった事はないの。どこにも行かないで。私だけを見て。この背中を私だけのものにしてくれない?もし本当にあなたに好きな人が出来たらそのときは何も言わない。それまではこの背中にいつでも寄り添える貸してほしい。あの日一緒にテントに座った日に戻ろう。お願い、一緒に帰ろう。今だけでもいいの」ヘソクの切ない叫びでした。それがウンソンに伝わり、ウンソンは帰ってきました!大学へ。教授たちに土下座をしてまたがんばりますって。ウンソンよかったぁ~~。次はガングク。病欠扱いで全く病院へ来ないガングク。ウンソンやヘソクやデロたちで説得に行きました。ハミルトンの手術が始まりました。テジュンとヨンギュがすることになりましたが、ヨンギュ、、もうだめやわ~~。この人また失態をおかしそうになったところでキャ~~、ガングク登場!鮮やかな手術で成功~~~!ははは、まあ、よくあるパターンだけど、なんかスカっとしてよかったわ。さっすが。ウンソンとガングクそろって現場復帰!
そして、今回いい~~人になっちゃったのがドンゴン。14話でもウンソンがいなくて凹んでいるヘソクに。ウンソンが好きなんだろ。行くとこまで行けよ。ウンソンがいなければ俺を呼べよ。友達だろ!って励ましちゃいます。そして15話でもウンソンに、ヘソクはオマエが好きだよ。どうかしてるよ。何で俺じゃないんだ、、。よくしてやってくれ、本当に頼むよ。本心だ。本当に頼む。と何度も言うんです。ヘソクの本心が分かったのでもう、身を引くんだ、、。ドンゴン、押しが弱いなあ。なんかイ・ジフン氏持ったいない役です。主役クラスの人なのに、、。出演を渋っていたのを説得したようですけどねえ。
それでもまだ吹っ切れないウンソンの背中を押したのが孤児院のシスター。電話をかけてきて「ウンソン、あの子はあんたが好きだよ。スグに探しにしくって出て行って、いい子じゃない」あの子を好きになってもいいのかな?つりあわないよ。あんたも同じようになればいじゃないって言われてついにウンソンGO!!
ヘソクが寝ていると思ってカーテン越しに本心を告白するウンソン。「ヘソク、寝てるのか?キライな訳ないじゃないか、、。病院ではバカって呼ばれているし孤児院育ちだし、自分の血筋も知らないし、両親もわからない。お嬢さん育ちのヘソクと合うわけない。でもまた会えて本当にうれしい。迎えに来てくれてありがとう、、。」寝たふりをしてちゃんと聞いていたヘソク。泣いてましたよ。そして~~~、その後。ウンソンのテディベアで遊んでいたヘソクに突然うしろからウンソン。「もう、どこにも行かないよ。君が探し回らないように、、」って背中から抱きしめるウンソン~~~~!!!!きゃ~~あの声でささやくように、、、ヘソク、うらやましいけど、よかったねえ。またヘソク涙、、。いいシーンだったけどもっとカメラをひいて~~、右手はどうなってるの~~?まさか、後ろにドンゴンいないよねえ~~?(笑)ようやくウンソンがヘソクを受け入れましたが、これからが本当の試練の始まりでしょうね。ヘソクは医院長の娘ですから。それでもこの時の気持ちで乗り切ってほしいです!の期待込めて★UPです~~。
素敵でした~~。本当に。ようやくヘソクの恋心が実った瞬間でした。このヘソクはこういう片思いの役が多いせいかと~~っても上手ですね。彼女の一途でまっすぐで初めて感じた恋心がよおおく伝わります。この二人、今回背中越しお互いの想いを控えめに告げるいい演出でした。ストレートに愛してるよりもよっぽど素敵でした。視聴率も30%越えだし演技大賞は、確定!です。