ゆっくりの大切さのはなし☆

チョメ母が昨年４月に復職させていただき、早１年余り。
なんだか今までよりも更にびゅんびゅんと、
時間がたっていっている感覚。

仕事に使える時間も限られているし、手は抜いたりはしていないが
きちんとできているのか不安。
そして、家事育児はもっと中途半端な感じ。
子どもたちとの時間はかなり貴重なのにいつも時間に追われている感覚。
そして、親の手を借りまくっている生活。
自分の両親とはいえ、かなり甘えなくてはいけない状況に気も使う。
そしてそして、お互いに忙しくなったので、
夜子どもの添い寝で爆睡してしまう日々でチョメ父とはゆっくり話するどころか、
顔を合わせない日も多かった。

しょうもないケンカ(とチョメ母は思っているが向こうはそうでもないらしいが)も増えたように思う。
要するに余裕がないのだ。心に。

なんだかかんだか、
まだまだ仕事込みの生活のペースが作れていないような気がする。


そしてそして、なんとまあ、
この４月に余計に遠いところに異動になってしまい、
昨年度１年で終わったはずののちょっと大きい仕事が、
また２年ががりで始まる園でもあった。

異動と異動先を聞いた時には、
さすがにいろいろといろいろと考えてしまったが、
仕事なので、どうにもならないのである。
そうなのだ。


でも、悪いことばかりでもないと思った。
異動のおかげで、余計に大切なことを見失わないようにしよう。

と、いう思いが強く持てるようになったような気がする。


この連休で、チョメ父とゆっくり珈琲を飲むことができでよかった。

チョメ父とは割と長いつきあいなのだが、
昔から一緒にいても、常に一緒のことをしたり話したりというよりは、
お互い違う本を読んでいたりして、過ごすことも多かった。
ま、違うことしててもなんにせよ、
一緒の空間で過ごしてたまにでも話したりするような
ゆっくりな時間がだいじなんだなあ～と実感の日々。

インスタントばかりではなく、
友人にいただいたお気に入りのコーヒーメーカーでドリップコーヒーを淹れて
一緒に飲む心の余裕を持てるように、
いやいや、インスタントでもいいから、なにが大切なのかを見失わないよう、
家族と一緒に過ごして話して、
気持ちだけでもきちんとていねいに生活したいものである。

たとえ部屋がぐちゃぐちゃでもさ～(笑)

その上で、
よい仕事ができるはずなのだから。

自分にとってなにが大事なのだろう。
といつでもちゃんと考えていようと思う。