Mon´の日記

アーティストMon“Design-NeT”の日記。
HALE to KE(ハレとケ)な日々。
時々広島弁。

♪スイートベイジル♪

2007年03月09日 13時15分55秒 | Weblog
昨日、二胡でお世話になりました賣(ジャー)さんのライブを観に、“六本木スイートベイジル”まで行ってまいりましたー(*^_^*)


もぉ~~~!
サポートメンバーも超豪華で、ビックリでした(☆。☆)

編成は、
二胡・ピアノ・チェロ・ベース・パーカッション

だったのですが、このチェリストさんは もんち学生の時からファンだったので、サポートメンバーの名前を見たときビックリしたし、めちゃめちゃ嬉しかったです♪
ご本人に許可をとっていないので名前は載せられませんが、ヒント☆最近では 『情熱大陸』を作曲された世界的ヴァイオリニスト葉○瀬○郎さんとライブをされたりしている方です。


賣さんの二胡と、チェリストさんの音が“和”になって響いてきて、体の中に音がズゥーンと浸透していくのを感じました。

賣さんの音は、物凄く洗練されていて、物悲しかったり、鋭く切れ味のいい日本刀の様だったり、大きな羽で包み込まれる感じだったり……。
一言で表すとするなら、“鷹”。
“鷹”の様なオーラを感じました。


プログラムは、ポピュラーな曲をはじめ、それぞれのミュージシャンのオリジナル曲、そして中国曲。


もんちも、先日初めて二胡と共演させて頂いていろいろと勉強させて頂いたのですが、二胡って譜面が無いんですよね。
当然、伴奏譜とかも無いし、コードもついて無いんですよ。
なので、演奏者達が アレンジしたり、または二胡を聴いて合わせていく……という、いうなれば“究極の即興”をしていくのです。
本当に自由なのです!


始めは正直、どうしていいのかわからなかった(特に中国曲は)のです。
特に、二胡演奏の独特の表現を掴むのがめちゃ難しかった……。
二胡はまるで人間そのものの!人間の内に湧き起こる感情や感性を音で表現している様に思いました。

最初は、分析したり理解しながらやろうと頭ばかり使ってピアノを弾こうとしていたのですが、頭で考えて理解しようとするんじゃいつまでたっても相手との“和”を築けないことに気付かされました。
そして、相手奏者の中に飛び込んで相手の心臓と自分の心臓を合わせるつもりでやってみよう!と思いました。
するとビックリ、二胡の息づかいや・表現・独特の間・急に訪れる緩急に、気付かないうちに自然と入り込んで演奏していました。
しかもバリ楽しくなりました\(^O^)/


そんな経験をさせて頂いてから昨日のライブを観させて頂いたので、より二胡の奥深さと可能性、またミュージシャン1人1人の感性の素晴らしさを感じました。


よーし!!
もんちも、もっともっと感性を磨いていこう\(^O^)/
がんばりまーす!


あっ!そうだ!
ライブが終わって、賣さんにご挨拶して帰ろうとしていたら、もんちに気付いてお声をかけて下さった方がいらっしゃって、超ーーーービックリw(@_@;)w
SCORE Rayin'ライブに御来場頂いているお客さまだったのです!

お声をかけて下さってありがとうございました(*^_^*)
ホントにホントに嬉しかったです♪

4月ライブに向けてがんばりまーす!


もん
コメント (4)
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