他人に釣りを教えるのは難しいですね

2024/9/24(火)の釣果です。

今日は昨日買ったケイテックのジグヘッドの検証をします。

1/20オンスの方から。

難なく1匹釣れました。

タングステンをPEで使いましたが軽い物はそんなに違いは分かりません。

でも、形状がスッキリしていて気に入りました。

そうこうしてると一組の親子連れが(お母さんと息子さん)

小学校5年生の息子さんが去年からバス釣りを始めたらしいのですが、まだ一匹も釣ったことが無いそうで。

例の15cmぐらいのならすぐ釣れるでしょう！と言うことで教えることに。

彼は沈み蟲の小さい物を持ってたので岸から30～50cmぐらいの場所を狙うように指示して、試しに僕のイモグラブを入れると、案の定チビが釣れました。

同じように狙って貰うとアタるのはアタリますが乗りません。

余りに乗らないのでチェックすると・・・フックポイントが潰れてます。

これだと何度やってもムリですね。

｢とりあえず鈎を替えようか！｣って言ったら"ロクな鈎が無い"とのこと。

お小遣いが無いのか？買えないようなので僕の鈎を1本プレゼントすることに。

今度はアタるんですがタイミングが(爆笑)

｢それ！今じゃ！｣って言って3回ぐらいした所でやっと15cmぐらいのが釣れました。

は～、時間が掛かったわ。

他人に釣りを教えるのは今に始まったことではありませんが、難しいですね。

バス釣りは特に餌じゃ無いってのが難しいのか？

その後、お母さんに｢鈎を買うように｣言ったんですが驚愕の回答が！

釣りしない人あるあるかも知れませんが｢去年の12月に買ったから有る｣と(爆笑)

イヤイヤイヤ、鈎は消耗品なんで｢サランラップとかと同じなんですよ！｣って言いましたが理解して頂いたのだろうか？

彼は岸際打ち作戦でチビをもう1匹追加して大喜びで帰って行きました。

やれやれ、やっと自分の釣りが出来る。

ラスト15分、イモグラブとサターンワームのスプリットショットで


2匹追加して終了となりました。

他人に何かを教える、これって才能のような物があるらしく誰にでも出来るようでは無いようです。

誰にでも出来るんならプロ野球の監督さんなど困りませんよね。