二日目の夜、まさかまさかのwara wara臨時休業で、涙した後、、、
再び、この「喜久屋」に戻ってきました。
夜のシュトゥットガルトを走り抜けました!(怖かったから…苦笑)
店内に入り、一安心。
やっぱり、異国の夜は物騒な感じがします。
まー、もう、日本でもどこでも、夜は物騒ですね、年齢的に。。。
さて。
前回のレポにも書いたように、こちらのシェフのイチオシは「鶏カツラーメン」でした。
これを食べずに、このお店のラーメンは語れないんです。
というわけで、注文しました。
スープも他のラーメンとは違うとのことですが、この味が驚愕でした。
驚愕というか、まさに…
近未来的グローバルラーメンの到来!
という感じでした。
それが、こちら!!!!
凄いでしょ?!?!
もう、このヴィジュアル。
ぶっとんでいるどころの騒ぎじゃない。
驚愕の…
豚カツ+餃子入り!
なんです。
アップでご覧ください!
凄いでしょ?!
日本では、こんなぶっとんだラーメン、作れません。
常軌を逸しているラーメンというか。
しかも!!!
このラーメンのスープ、
まさかまさかまさかまさかの、、、
味噌+トムヤムクン味!!!
シンガポールの超実力派シェフが作る渾身の一杯は、
日本ではまず食べることのない味噌トムヤムラーメンだったんですね。
これには、とんでもない興奮を覚えました。
シェフも言っていました(英語)。
「このラーメンは、日本の味を代表する味噌と、シンガポールの人が愛してやまないトムヤムクンを、自分なりの仕方で融合させてみたものなのです。これは、とてもいい味のラーメンになっていると思います」
たしかに、アジアン+和の味が上手くブレンドされていて、感動しました。
っていうか、これぞ、我が求めていたグローバルラーメンだ!!!、と。
グローバル時代のラーメンというのは、外国人によって作られるラーメンでもあります。
このお店のこのラーメンは、まさに異国のシェフが更に異国の地で創りだした味なんです。
麺もいい感じです。
一昔前では考えられないほどのクオリティーです。
さらに、ご飯も注文してしまいました。
チャーシュー丼があったら、なおよかったなぁ、的な、、、
しかも、お米も随分と美味しくなりましたね。本当に、、、
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心底、震えがったラーメンでした。
これは、本当に、是非いつか食べてもらいたい一杯です。
鶏カツ入り味噌トムヤムクンラーメン。
グローバル時代のラーメンのトップランナーともいうべきお店になるかも!?