この10月は、大好きなおばあちゃんとの別れの月になりました。ちょうど地元のにしかわというラーメン屋さんでラーメンを食べているときに亡くなりました。食べた後に電話で死の知らせを聞き、ショックを受けたのをはっきりと覚えています。また、キリスト教式のお葬式をしっかりと見ることもできました。僕自身はクリスチャンではないのですが、自分の祖父母が敬虔なクリスチャンだったということははっきりと自覚しています。いつかクリスチャンになるのかな?!と、運命じみた直感を感じずにはいられませんでした。
それから、今月の出来事として、僕の姪っこが誕生しました。かわいいかわいい女の子がこの世に生を受けました。新生児と共に生活するのは人生初で、いろんな意味で勉強になりました。抱っこもたくさんしました。沐浴はさすがにしなかったけれど、そのやり方はしっかり見せてもらいました。夜鳴きも初めての経験。赤ちゃんの一日も直に見ることができました。さすがに「泣き方」で赤ちゃんの心を理解することはできませんでしたが、「お腹がすいた」、「うんちしちゃった」、「眠たい」といったメッセージが「泣き」に含まれていることを知りました。いくら観察しても、赤ちゃんが何を思い、何を意識しているのかは分かりませんでした。視線は合うこともあるのですが、それが僕を認知しているのかどうかは経験的には分かりませんでした。
10月16日には初めての小学校での福祉の授業に挑戦。機会を与えてくれたA先生には超感謝。一生の思い出になりました。感謝。あと、翻訳本の完成も直前で、色々と新しい経験ができたと思っています。編集部のHさんにはホント心から感謝感謝です。赤ちゃんポストの論文も本腰を入れて書き始めた。11月原稿〆切なので頑張らねば。これ以上にないオタクな論文にしてやろうかな、と。
今月は風邪をひいていて、辛かった。けれど、教育活動もさらにパワーアップ・・・かな。90分を5分よりも早く感じさせる授業作りをモットーに頑張ってます。つい先日、「先生の講義ってホント終わるのが早く感じるんです」、って言ってくれる学生がいた。すごく嬉しかった。これ以上にない誉め言葉だと思った。「もっと聴きたい」と思わせてこそ、本当の教師だと思う。ダラダラと授業や講義をすすめ、教科書を読んで、アンダーラインを引かせるような陳腐な授業や講義などしたくはない。ディープでコアで激しくて情熱的で、且つ厳しくて、緊張感があって、若干ピリピリしていて、でも、笑いがあって、考える時間となって、豊かな思考のできる時間を創造したと思う。
音楽的には、もうなんといってもXの復活にはびびった。本当にTOSHIとYOSHIKIが並んでいた・・・ こういうこともあるんだなぁ~ってしみじみ思ってしまった。人生って何があるか、本当に分からないもんなんだな。。。祐とミチロウさんのツーマンライブはホント面白かった(ロッテのプレーオフと重なっていたのがとても印象的だった)。12月も祐のライブには行くぞ~って!
今月のラーメンでの驚きはなんといっても、総豊@蘇我の「つけ麺」誕生でした。前々から店主の市川さんは「つけ麺をやりたい」と話していたのだけれど、こんなに早く登場するとは思ってもみませんでした。しかもその出来が想像以上のもので、感動したと心から言えます。また、前々から行きたかったまぁさんどうにも行けました。しろきや@千葉の納豆ラーメンも美味しかった。まんぼぉ@四街道のカレーラーメンもさすが!って感じだった。西千葉大勝軒の念願も叶った! 八幡宿の伊達屋も念願だった。塩バターがホント美味かった♪ 久々の進来軒。相変わらずの味だった。これぞ元祖!って。。。 意外性で言えば、龍之介@作草部のゴマからしラーメンがめちゃめちゃ美味かった。また食べるだろうな。
都内だと、安土@高田馬場の蕎麦みたいなつけ麺もすごい面白かった。また浅草の与ろゐやにも行けてよかった(味はまあまあって感じだったけど)。立石の中華かどやは偶然見つけたお店だけど、超感動だったかな。Xに振られたのは辛いよき思い出だったなぁ。秀@赤坂のもつそばは半端なく美味しかった。味的には今月ぴか一かな。経堂の稲荷はずっと行ってみたいお店だった。店の雰囲気は超印象的。日暮里のぶらりはちょっと残念って感じだった。僕の体調が悪かったのかな。鶏白湯の難しさに触れた気がした。神保町の北かまの穂先メンマには素朴に感動した。御茶ノ水、大勝軒は、、、so,soってことで。池袋の楊(ヤン)の汁なし坦々麺は「唖然・・・」の一言。一度食べる価値はおおありだ!
今月ブログでご紹介したラーメンは、計41杯でした。
ちなみに・・・1月は35杯、2月は46杯、3月は41杯、4月は37杯、5月は51杯、6月は42杯、7月は46杯、8月は66杯、9月は50杯でした♪
*07年の合計(1月~9月)は、455杯です。すごいなぁ~