昨年末から、再び、「宅録ブーム」がきてます(苦笑)。
今度の曲は、
「Empti Luv」。
2016年に書いた曲で僕が一番気に入った曲を、とりあえずレコーディングしてみました。
この曲は、ドイツのダークロックシーンで有名な「Mono inc.」のサウンドと、ユーロビート特有のメランコリックなメロディーを重ねて、そこに、ヴィジュアル系っぽさを加えてみた曲です。Mono inc.は、ドイツ語圏ではとても有名なバンドで、日本のロック界ではあまり聴かないタイプのロックサウンドを奏で続けています。そこに、ユーロビートの哀愁漂う印象的なメロディーを乗せてみたい、というのがこの曲のモチベーション。
round and round lady rock nein!というフレーズは、それこそ何百回と修正しました。言葉とメロディーが気持ちよくて、一回聴いて覚えられる言葉、メロを探しまくりました。これを一発で覚えられるかどうかは分かりませぬが、、、
今回も、ギター(4本)は、全部エレアコで録ってみました。色々と調整して、かなりエレクトリックギターに近い音で録れたように思います。右と左で微妙に違う音、リフになっているのも、ちょっとしたポイント。基本的には、ギター一本のリフのように聞こえればそれでOKかな、と。
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今の日本のロックシーンは、本当にハイレベルになってきています。「技術」としては、もう世界的にもかなり上位の方にきているように思います。演奏面での技術のみならず、音の技術やレコーディングの技術も、とんでもないクオリティーになってきています。
みんな、小さい頃から音楽を習い、ある意味で、英才教育を受けた子たちが大人になって、かつてのバンドマンとは全く比べ物にならないくらいの「技術」をもって、活動を展開しています。
彼らの出す音には、「安っぽさ」が全くない。複雑なこと、超早いことをどこまでも丁寧にやれる。みんなが「ドリームシアター」になってる(というと言い過ぎだけど…)
でも、欧州(ロックシーン)の目線から日本のロックを見ると、「翳り」も「哀愁」も「メランコリー」もない、というか…。ただ、うるさくて騒がしくて早くて技術的であるだけ、、、。シンプルでキャッチ―でメランコリックなメロディーが欠けている。
それ以前に、なんか、「手作り感」がない。パソコンで色々と「処理」ができるから、音が均質になってきている。ちょっとしたずれ(前ノリ、後ノリ)も、修正できるし、ボーカルの歌もかなり修正ができる。だから、歌がみんな上手い(ように聴こえる)。
そういう楽曲とは全く違うものがあってもいいかな、と。
自分の曲って、「客観的」に聴けないんです。まぁ、誰にも「いいね」って言われないので、まぁ、そのレベルなんでしょうけど(苦笑)、自分ではよく分からないんです。ただ、「主観的」には、自分の曲がやっぱ一番「いいね!」って思うわけで、、、
この曲も、自分の中では、大ヒット曲(苦笑)。
この世界のどこかの誰かが、一人でも、「いいなぁ」って思ってくれたら、それだけでhappyであります。
よければ聴いてみてください!!
2017年は音楽まみれの一年になれたらいいなぁ…。
いつになったら、また本格的にバンドができるんだろうなぁ、、、(;;)