成光ネクタイの紹介動画
こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の栗原弘直です。
今日は久しぶりに蒸し暑かったですね。体力を消耗してしまった人も多いのではないでしょうか。気温差が大きいと体調を崩すこともあるので気をつけてくださいね。
良質のネクタイにとって大事なポイントになる要素はいくつかありますが、大きく分ければ生地と、縫製ということになります。
今日はネクタイの縫製についてご紹介します。弊社の主業務はネクタイの縫製加工なので、少し手前ミソな話しになりますが、
日本のネクタイの縫製は「世界一」といわれています。それは、日本の消費者はクオリティに厳しいことと、几帳面な国民性などがそうした技術を生んできました。
通常の正規のネクタイは、約100センチ×50センチの大きさから2本作るようになっています。
素材がシルクなので、生地に無駄が出ないように両方から無駄なく、かなりシビアにカットしていくことになります。そんなわけで、ネクタイの柄は基本的に上から見ても下から見ても同じ柄に見えるように作られているのです。
ネクタイの縫製は機械化されているとはいえ、職人の技術に依存するところが大変多いです。細かな部分は1本1本職人の手仕事で作られています。手先が器用な国民性があってこその日本のネクタイと言うことになりますね。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 縫製工場
東京都八王子市 株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直