イングランド・プレミアリーグ第33節は遅ればせながら、シティVSウェストブロムの一戦を録画観戦！前節、アーセナルに敗れて優勝戦線からやや後退したかと思われましたが、首位のユナイテッドも降格争い中のウィガンにアウェイで敗れちゃったので、まだまだ分からないかな！？まぁ、とはいえ下位チームとの対戦が続くシティですが、直近の34節はアウェイで昇格組のノーリッジに6－1で爆勝！その前に13位ウェストブロムを4－0で粉砕しましたが、なんとか頑張ってほしいところですねー。
アーセナル戦で退場となった「問題児」FW45バロテッリ（3試合出場停止処分）を今季はもう起用しないと明言したマンチーニ監督。今度はこちらも元「問題児」FW32テベスを起用して、選手層厚すぎっす。前線はアルゼンチン、スペイン、フランス代表の最強の多国籍4トップは反則です。
2012/4/11（水）19時45分キックオフ【主審】ケビン・フレンド【観客数】46,746人【天候】雨【得点】6分＋54分 FW16アグエロ（シティ）、61分 FW32テベス（シティ）、64分 MF21シルバ（シティ）
ホームのシティの布陣は4－2－3－1。1トップはFW32テベス、3シャドーは左からMF19ナスリ、MF16アグエロ、MF21シルバ。ダブルボランチはMF34デ・ヨング＆MF18バリー。DFラインは左からDF22クリシー、DF6レスコット、DF4コンパニー、DF2リチャーズ、GK25ハート。
アウェイのウェストブロムの布陣は4－1－4－1。1トップはFW9ロング。中盤4枚は左からMF17ドランズ、MF33シャルナー、MF21ムルンブ、MF31コックス。アンカーの位置にMF8アンドリュースが入りました。DFラインは左からDF20ショーリー、DF3オルソン、DF25ドーソン、DF28ビリー・ジョーンズ、GK1フォスター。ポゼッションできないことを予想したホジソン監督。中盤を分厚くしてカウンター狙いは妥当ですね。
前半はやはり地力に勝るシティペースか。FW32テベスがボールを受けに中盤まで下がってくるんですが、3シャドーが前線に飛び出すので、それほど0トップ的な問題は発生しないんですかね。そのような心配をよそに、あっけなく先制したシティ。5分には左サイドでパスカットしたMF18バリー→MF19ナスリ→FW16アグエロが中央にカットインしてPA外から豪快に右足一閃！素晴らしいミドルシュートがゴール左隅に吸い込まれました。あっさりとシティが先制して試合の主導権を握ったかに思われました。
ただ、この後は完全に引いてカウンター狙いのウェストブロム相手に攻めあぐねましたねー。ポゼッションでは圧倒してほぼハーフコートでボールは回すんですが、バイタルでウェストブロムDFの網にかかって得点が入りませんでした。しかし、21分には右サイドのDF2リチャーズ→浮き球パスが裏に抜けたMF21シルバに通りましたが、GK1フォスターがなんとかセーブ。30分にはFW32テベスが素晴らしいスルーパス！→右サイドから裏に抜けたDF2リチャーズがシュートしましたが、DF25ドーソンに当たって間一髪クリア！この後はなんとかシティの猛攻をしのいだウェストブロム。
後半に入ると、さすがにハーフタイムに激を飛ばされたのか、シティが得点を重ねることに成功。8分、PA外中央からMF19ナスリ→FW16アグエロが右足で流しこんでよーーやく追加点ゲット！すると15分、再びMF19ナスリ→FW16アグエロが折り返すと最後はPA中央からFW32テベスが落ち着いて押し込んで3－0！シティ復帰後初ゴールを冷静に喜んでおりました。ここでFW32テベスに代えてMF11ジョンソンを投入したマンチーニ監督。4点目はカウンターからDF22クリシーの執拗なプレスでボールを奪ったFW16アグエロ→MF21シルバが小洒落た左足ループを決めて勝負あり！
その後はFW16アグエロにFW10ジェコ、MF21シルバに代えてDF5サバレタを投入して難なく試合をクローズすることに成功。テベスが復帰後初ゴールしたのがやはり大きかった一戦となりましたねー。次節のノーリッジ戦ではアウェイながらハットトリックしたので、FW45バロテッリの穴を埋めてあり余る戦力となるでしょう。
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アーセナル戦で退場となった「問題児」FW45バロテッリ（3試合出場停止処分）を今季はもう起用しないと明言したマンチーニ監督。今度はこちらも元「問題児」FW32テベスを起用して、選手層厚すぎっす。前線はアルゼンチン、スペイン、フランス代表の最強の多国籍4トップは反則です。
2012/4/11（水）19時45分キックオフ【主審】ケビン・フレンド【観客数】46,746人【天候】雨【得点】6分＋54分 FW16アグエロ（シティ）、61分 FW32テベス（シティ）、64分 MF21シルバ（シティ）
ホームのシティの布陣は4－2－3－1。1トップはFW32テベス、3シャドーは左からMF19ナスリ、MF16アグエロ、MF21シルバ。ダブルボランチはMF34デ・ヨング＆MF18バリー。DFラインは左からDF22クリシー、DF6レスコット、DF4コンパニー、DF2リチャーズ、GK25ハート。
アウェイのウェストブロムの布陣は4－1－4－1。1トップはFW9ロング。中盤4枚は左からMF17ドランズ、MF33シャルナー、MF21ムルンブ、MF31コックス。アンカーの位置にMF8アンドリュースが入りました。DFラインは左からDF20ショーリー、DF3オルソン、DF25ドーソン、DF28ビリー・ジョーンズ、GK1フォスター。ポゼッションできないことを予想したホジソン監督。中盤を分厚くしてカウンター狙いは妥当ですね。
前半はやはり地力に勝るシティペースか。FW32テベスがボールを受けに中盤まで下がってくるんですが、3シャドーが前線に飛び出すので、それほど0トップ的な問題は発生しないんですかね。そのような心配をよそに、あっけなく先制したシティ。5分には左サイドでパスカットしたMF18バリー→MF19ナスリ→FW16アグエロが中央にカットインしてPA外から豪快に右足一閃！素晴らしいミドルシュートがゴール左隅に吸い込まれました。あっさりとシティが先制して試合の主導権を握ったかに思われました。
ただ、この後は完全に引いてカウンター狙いのウェストブロム相手に攻めあぐねましたねー。ポゼッションでは圧倒してほぼハーフコートでボールは回すんですが、バイタルでウェストブロムDFの網にかかって得点が入りませんでした。しかし、21分には右サイドのDF2リチャーズ→浮き球パスが裏に抜けたMF21シルバに通りましたが、GK1フォスターがなんとかセーブ。30分にはFW32テベスが素晴らしいスルーパス！→右サイドから裏に抜けたDF2リチャーズがシュートしましたが、DF25ドーソンに当たって間一髪クリア！この後はなんとかシティの猛攻をしのいだウェストブロム。
後半に入ると、さすがにハーフタイムに激を飛ばされたのか、シティが得点を重ねることに成功。8分、PA外中央からMF19ナスリ→FW16アグエロが右足で流しこんでよーーやく追加点ゲット！すると15分、再びMF19ナスリ→FW16アグエロが折り返すと最後はPA中央からFW32テベスが落ち着いて押し込んで3－0！シティ復帰後初ゴールを冷静に喜んでおりました。ここでFW32テベスに代えてMF11ジョンソンを投入したマンチーニ監督。4点目はカウンターからDF22クリシーの執拗なプレスでボールを奪ったFW16アグエロ→MF21シルバが小洒落た左足ループを決めて勝負あり！
その後はFW16アグエロにFW10ジェコ、MF21シルバに代えてDF5サバレタを投入して難なく試合をクローズすることに成功。テベスが復帰後初ゴールしたのがやはり大きかった一戦となりましたねー。次節のノーリッジ戦ではアウェイながらハットトリックしたので、FW45バロテッリの穴を埋めてあり余る戦力となるでしょう。
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