イングランド・プレミアリーグ第17節は引き続き、8位スパーズVS9位サウサンプトンの1戦をスカパー録画観戦！結果は乱打戦を制したスパーズが3－2で勝利！前節、リバプールにホームで5－0と大敗したので、アンドレ・ビラス＝ボアス監督を電撃解任した直後のリーグ戦での勝利は大きかった。その前のキャピタル・ワン・カップはウェストハムに負けていたんですけどねｗｗ。一方のサウサンプトンは6試合未勝利と前半戦の好調から一転して、急降下しちゃいましたが、非常に厳しいリーグということなんでしょう。
サウサンプトンはらしいパスサッカーを見せようとしていましたが、スパーズは対照的にシンプルなサッカーを展開。AVB時代のようにバイタルで細かいパスをつながず、シンプルにFW10アデバヨールもしくはFW9ソルダードに当ててセカンドボールを拾って攻めるパターンが多かったような。
2013/12/22（日）13時30分キックオフ【主審】クリス・フォイ【入場者数】31,455人【天候】晴れ【得点】13分 MF20ララーナ（サウサンプトン）、25分＆64分 FW10アデバヨール（スパーズ）、54分 DF26ホーイフェルト（OG、サウサンプトン）、59分 FW7ランバート（サウサンプトン）
ホームのサウサンプトン（監督：マウリシオ・ポチェッティーノ）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW7ランバート、3シャドーは左からFW9ロドリゲス、MF20ララーナ（キャプテン）、MF8スティーブン・デイビス。ダブルボランチはMF18ジャック・コーク＆MF4シュネデルラン。DFラインは左からDF13フォックス、DF26ホーイフェルト、DF5ロブレン、DF22チェンバース、GK25ガッサニーガ。DF3吉田麻也はベンチスタート。
アウェイのスパーズ（暫定監督：ティム・シャーウッド）の布陣は4－4－2。2トップはFW10アデバヨール＆FW9ソルダード。中盤4枚は左からMF22シグルドソン、MF19デンベレ、MF23エリクセン、FW11ラメラ。DFラインは左からDF3ローズ、DF6キリケシュ、DF20ドーソン（キャプテン）、DF2ウォーカー、GK25ロリス。ケガ人が相次いでいることもありますが、シーズン当初の原点回帰的な布陣に戻ったような印象。MF8パウリーニョは前節レッドカードを受けたので、3試合出場停止処分ｗｗ。
前半はほぼ互角な展開でしたが、先制したのはサウサンプトン！12分、ややカウンター気味に左サイドを上がったDF13フォックス→MF20ララーナがPAアーク外目から強引に右足一閃！これがゴール左隅にグラウンダーで入って1－0と主導権を握ったのはセインツか。DF6キリケシュの対応が少し拙かったですねｗｗ。
23分にも右サイドからFW7ランバートがDF3ローズからボール奪取すると→MF20ララーナ→FW9ロドリゲスが右足でコースを狙いましたが、ゴール右枠外へ。スパーズはなかなか攻撃を組み立てられませんでしたが、意外と同点に追い付くから不思議なもんです。
24分にカウンター発動するとFW11ラメラ→前線のFW10アデバヨール→FW9ソルダードの高精度右足クロスをPA内でアクロバティックな右足ボレー弾をねじ込んだのはFW10アデバヨール！完全に劣勢でしたが、あっという間に流れを引き戻すことに成功したか。
33分にはMF23エリクセン→FW9ソルダード→FW10アデバヨール→右サイドを上がったDF2ウォーカーがPA右で折り返すと→FW9ソルダードこぼれ球にMF22シグルドソンが右足シュートもコーナーへ。結局このまま1－1で前半終了。
後半に入ると、スパーズにアクシデント発生！前半負傷したっぽいMF19デンベレに代えて急遽若手19歳のMF42ベンタレブを投入！すると8分、左サイドからMF42ベンタレブ→FW10アデバヨール→左サイド裏に抜けたFW9ソルダード→DF3ローズに戻すと→MF23エリクセン→PA左少し深めからDF3ローズのグラウンダークロスがDF26ホーイフェルト→GK25ガッサニーガに当たって、ラッキーなオウンゴールで2－1！実質的にローズの移籍後初！？ゴールといってもいいでしょう。
しかーーし、セインツも黙っていません。13分にはMF4シュネデルラン→MF18コーク→右サイド裏に抜けたMF20ララーナが折り返すと→FW7ランバートが無人のゴールに流し込んであっという間に2－2！ここはGK25ロリスの飛び出してしまった判断がビミョーだったか。
ここでたまらず動いたのはスパーズベンチ！FW11ラメラに代えてFW21シャドリを投入！すると直後の16分、入ったばかりのFW21シャドリが前線にスルーパス！→FW10アデバヨールがPA右裏に抜けてGK25ガッサニーガをかわそうとループシュートしましたが、ここはガッサニーガがなんとか体に当ててセーブ！やはりDF26ホーイフェルトの穴を狙うのが戦術的に正解なんでしょう。一方のセインツはMF18コークに代えてMF16ウォード＝プラウズを投入！
しっかしここで逆転弾をねじ込んだのはスパーズ！18分、右サイドからDF2ウォーカーのスローイン→FW10アデバヨール→FW21シャドリ→アデバヨールが落ち着いて左足でゴール左隅に流し込んで3－2とあっという間に大逆転！
さらに20分にも決定機！GK25ロリスのロングフィードをFW10アデバヨールが頭で落とすと→DF5ロブレンのクリアミスを拾ったFW9ソルダードがPA右からどフリーで右足シュートもゴール左枠外へとここはダメ押し点を決めたかった場面。
直後の22分にも右サイドからFW21シャドリ→FW10アデバヨール→シャドリの右足クロス→PA中央でFW9ソルダードが右足で合わせましたが、ゴール枠外へ。これだけ外してるとスタメン起用も考えざるを得なくなりますよねぇ、さすがに。
ということで40分、FW18デフォーが代わりに投入されることになりました。この後はなんとかサウサンプトンの攻撃を凌いだスパーズ。アウェイで大きな勝ち点3をゲットしましたが、後任の新監督が誰になるのか非常に気になりますねぇ。
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サウサンプトンはらしいパスサッカーを見せようとしていましたが、スパーズは対照的にシンプルなサッカーを展開。AVB時代のようにバイタルで細かいパスをつながず、シンプルにFW10アデバヨールもしくはFW9ソルダードに当ててセカンドボールを拾って攻めるパターンが多かったような。
2013/12/22（日）13時30分キックオフ【主審】クリス・フォイ【入場者数】31,455人【天候】晴れ【得点】13分 MF20ララーナ（サウサンプトン）、25分＆64分 FW10アデバヨール（スパーズ）、54分 DF26ホーイフェルト（OG、サウサンプトン）、59分 FW7ランバート（サウサンプトン）
ホームのサウサンプトン（監督：マウリシオ・ポチェッティーノ）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW7ランバート、3シャドーは左からFW9ロドリゲス、MF20ララーナ（キャプテン）、MF8スティーブン・デイビス。ダブルボランチはMF18ジャック・コーク＆MF4シュネデルラン。DFラインは左からDF13フォックス、DF26ホーイフェルト、DF5ロブレン、DF22チェンバース、GK25ガッサニーガ。DF3吉田麻也はベンチスタート。
アウェイのスパーズ（暫定監督：ティム・シャーウッド）の布陣は4－4－2。2トップはFW10アデバヨール＆FW9ソルダード。中盤4枚は左からMF22シグルドソン、MF19デンベレ、MF23エリクセン、FW11ラメラ。DFラインは左からDF3ローズ、DF6キリケシュ、DF20ドーソン（キャプテン）、DF2ウォーカー、GK25ロリス。ケガ人が相次いでいることもありますが、シーズン当初の原点回帰的な布陣に戻ったような印象。MF8パウリーニョは前節レッドカードを受けたので、3試合出場停止処分ｗｗ。
前半はほぼ互角な展開でしたが、先制したのはサウサンプトン！12分、ややカウンター気味に左サイドを上がったDF13フォックス→MF20ララーナがPAアーク外目から強引に右足一閃！これがゴール左隅にグラウンダーで入って1－0と主導権を握ったのはセインツか。DF6キリケシュの対応が少し拙かったですねｗｗ。
23分にも右サイドからFW7ランバートがDF3ローズからボール奪取すると→MF20ララーナ→FW9ロドリゲスが右足でコースを狙いましたが、ゴール右枠外へ。スパーズはなかなか攻撃を組み立てられませんでしたが、意外と同点に追い付くから不思議なもんです。
24分にカウンター発動するとFW11ラメラ→前線のFW10アデバヨール→FW9ソルダードの高精度右足クロスをPA内でアクロバティックな右足ボレー弾をねじ込んだのはFW10アデバヨール！完全に劣勢でしたが、あっという間に流れを引き戻すことに成功したか。
33分にはMF23エリクセン→FW9ソルダード→FW10アデバヨール→右サイドを上がったDF2ウォーカーがPA右で折り返すと→FW9ソルダードこぼれ球にMF22シグルドソンが右足シュートもコーナーへ。結局このまま1－1で前半終了。
後半に入ると、スパーズにアクシデント発生！前半負傷したっぽいMF19デンベレに代えて急遽若手19歳のMF42ベンタレブを投入！すると8分、左サイドからMF42ベンタレブ→FW10アデバヨール→左サイド裏に抜けたFW9ソルダード→DF3ローズに戻すと→MF23エリクセン→PA左少し深めからDF3ローズのグラウンダークロスがDF26ホーイフェルト→GK25ガッサニーガに当たって、ラッキーなオウンゴールで2－1！実質的にローズの移籍後初！？ゴールといってもいいでしょう。
しかーーし、セインツも黙っていません。13分にはMF4シュネデルラン→MF18コーク→右サイド裏に抜けたMF20ララーナが折り返すと→FW7ランバートが無人のゴールに流し込んであっという間に2－2！ここはGK25ロリスの飛び出してしまった判断がビミョーだったか。
ここでたまらず動いたのはスパーズベンチ！FW11ラメラに代えてFW21シャドリを投入！すると直後の16分、入ったばかりのFW21シャドリが前線にスルーパス！→FW10アデバヨールがPA右裏に抜けてGK25ガッサニーガをかわそうとループシュートしましたが、ここはガッサニーガがなんとか体に当ててセーブ！やはりDF26ホーイフェルトの穴を狙うのが戦術的に正解なんでしょう。一方のセインツはMF18コークに代えてMF16ウォード＝プラウズを投入！
しっかしここで逆転弾をねじ込んだのはスパーズ！18分、右サイドからDF2ウォーカーのスローイン→FW10アデバヨール→FW21シャドリ→アデバヨールが落ち着いて左足でゴール左隅に流し込んで3－2とあっという間に大逆転！
さらに20分にも決定機！GK25ロリスのロングフィードをFW10アデバヨールが頭で落とすと→DF5ロブレンのクリアミスを拾ったFW9ソルダードがPA右からどフリーで右足シュートもゴール左枠外へとここはダメ押し点を決めたかった場面。
直後の22分にも右サイドからFW21シャドリ→FW10アデバヨール→シャドリの右足クロス→PA中央でFW9ソルダードが右足で合わせましたが、ゴール枠外へ。これだけ外してるとスタメン起用も考えざるを得なくなりますよねぇ、さすがに。
ということで40分、FW18デフォーが代わりに投入されることになりました。この後はなんとかサウサンプトンの攻撃を凌いだスパーズ。アウェイで大きな勝ち点3をゲットしましたが、後任の新監督が誰になるのか非常に気になりますねぇ。
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