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ブンデスリーガ第22節、ニュルンベルクが清武弾などで逆転勝利!@グルンディク・シュタディオン!

2014年02月23日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
ブンデスリーガ第22節は、14位ニュルンベルクVS18位ブラウンシュヴァイクの残留直接対決をスカパー録画観戦!結果は前半数的不利に陥ったニュルンベルクが最下位のブラウンシュヴァイクに2-1で逆転勝利を収めて、降格ゾーンからやや離れる暫定12位に浮上。ブラウンシュヴァイクは最下位のままでしたが、17位のハンブルガーSVが何とドルトムントに3-0で勝利したので、この辺も混戦模様でしょうか。

にしてもこの試合はPK乱発というわけではないんでしょうが、結果的にすべてのPKを両GKが止めるという珍しい試合になりましたね(笑)

2014/2/22(土)15時30分キックオフ【主審】ダニエル・ジーバート【入場者数】36,657人【天候】晴れ【得点】34分 FW12クンベラ(ブラウンシュヴァイク)、46分 MF13清武弘嗣(ニュルンベルク)、47分 FW9ペクハルト(ニュルンベルク)

ホームのニュルンベルク(監督:ヘルティヤン・フェルベーク)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW18ドルミッチ、3シャドーは左からMF23フローセク、MF13清武弘嗣、FW10ゲプハルト。ダブルボランチはMF17フランツ&MF7フォイルナー。DFラインは左からDF21プラッテンハルト、DF25ピノラ、DF3ニルソン、DF6アンガ、GK1シェーファー(キャプテン)。MF15長谷部誠はケガのためベンチ外。FW11ギンチェクなどがケガで戦線離脱は痛いか。

アウェイのブラウンシュヴァイク(監督:トルステン・リーバークネヒト)の布陣は4-3-3。3トップは左からFW7ニールセン、FW12クンベラ(キャプテン)、FW11ホフシャイト。中盤3枚は左からMF10ボランド、MF15トイアーカウフ、MF31プフィッツナー。DFラインは左からDF19ライヒェル、DF25コレイア、DF3ビチャクチッチ、DF5ケッセル、GK1ペトコビッチ。

前半はほぼ互角な立ち上がりでしたが、最初の決定機はブラウンシュヴァイク。14分、FW11ホフシャイトの左CKをGK1シェーファーがパンチングクリアしましたが、MF10ボランドがヘディングで前線にフィードすると→PA内左に残っていたFW12クンベラが反応して右足で合わせましたが、ゴール左枠外へ。

すると30分、右サイドでボール奪取したMF31プフィッツナー→DFライン裏に抜けようとしたFW7ニールセンをDF3ニルセンが倒したとして一発レッドで退場!少々厳しい判定でしたが、早い時間帯に数的不利に陥ったニュルンベルク。やむを得ずFW10ゲプハルトを下げてDF31ペトラクを投入!

しかーーし、ここで先制弾を奪ったのはアウェイのブラウンシュヴァイク!直後のMF15トイアーカウフの右CKからPA内ドンピシャヘッドを叩きつけたのはFW12クンベラ!キャプテンらしい仕事を果たして試合を優位に運ぶことになりましたねぇー。前節ハットトリックして勢いに乗っているだけありました。

すると今度は38分、DF25ピノラ→MF17フランツとビルドアップしようとしたところ、FW12クンベラにボール奪取されてしまいPA内でGK1シェーファーがスライディングタックルでクンベラを倒してしまいPK献上ww。ここは一発レッドでもおかしくないような場面でしたが、イエローカード1枚で済んで助かったか。ただこのPKを絶好調男のFW12クンベラが狙ったんですが、GK1シェーファーに止められてしまいましたねー。

前半は意外と見応えある内容でしたが、1-0で凌いだニュルンベルク。後半開始早々にも動くと、MF23フローセクに代えてFW9ペクハルトを投入!これがまたしてもズバリ当たりの采配となるから分からないもんです。

すると後半キックオフ直後に早くも試合が動きました!DF25ピノラのロングフィードを代わったばかりのFW9ペクハルト→FW18ドルミッチが落とすと→MF13清武弘嗣がPAアーク外から右足一閃!これがゴール左に突き刺さって圧倒言う間に劇的な同点弾!これで勢いに乗ったのは数的不利とは思えないニュルンベルク。

1分にはショートカウンター気味に右サイドでFW18ドルミッチがボールキープしてカットインすると→右裏に抜けたFW9ペクハルトへ。これをペクハルトが右足でねじこんであっという間に2-1と電光石火の逆転劇になるとは、誰が予想したでしょうか。

しかーーし、16分にはDF25ピノラがPA内でFW7ニールセンを倒したとしてまたしてもPK献上!この主審は、PA外だと流しまくるのにPA内のプレーにはメッチャ厳しいのがよく分からんww。今度のPKは先ほど外したFW12クンベラではなく、DF3ビチャクチッチが右足で狙いましたが、またしてもGK1シェーファーがスーパーセーブで凌ぐことに成功!ちょっと真ん中狙い過ぎなんじゃないかなぁww。

すると今度は21分、素早いカウンターから右サイドに流れたFW9ペクハルトがPA右から侵入するとDF19ライヒェルが倒して今度はニュルンベルクがPKゲット!ところがこちらもPKを担当したMF13清武弘嗣が右足で狙いましたが、GK1ペトコビッチが触ってゴール右ポスト直撃してゴール枠外へww。ここで清武はお役御免。DF2ポガテツを入れて守備固めにシフトしたニュルンベルク。

一方のブラウンシュヴァイクは33分、MF31プフィッツナーに代えてMF6ヴランチッチ、FW7ニールセンに代えてFW9アデミを投入して2枚替え!この後も同点に追いつこうと猛攻を仕掛けましたが、ニュルンベルクが手堅く守り切って2-1で試合終了。ここ5試合で4勝と降格ゾーンから脱出できたニュルンベルクはこのまま沈まないように勝ち点を積み上げていきたいところ。ブラウンシュヴァイクは17位フライブルクとの勝ち点が3なので、まだまだ残留の可能性は残っていますね。

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