イングランド・プレミアリーグ第21節は、よーーやくマンデーナイトの試合を録画観戦!首位のシティがアウェイで最下位ウィガンと対戦いたしましたが、結果は0-1でシティがなんとか勝ち点3を拾って首位をキープする結果になりました。もう少し点が入るかなと思っていましたが、最下位のウィガンがホームということもあり、粘ったようです。シティはカップ戦の連敗をなんとか止めてリーグ戦で首位を独走したいところですが、DF4コンパニーの出場停止とMF42ヤヤ・トゥレのアフリカ選手権離脱が懸念材料ではありますな。
2012/1/16(月)20時キックオフ【主審】マーティン・アトキンソン【観客数】16,026人【天候】晴れ 気温0℃【得点】22分、FW10ジェコ(シティ)
ホームのウィガンの布陣は4-3-3。3トップは左からFW7クルサット、FW20ロダジェガ、FW11モーゼズ。中盤3枚は左からMF14ゴメス、MF16マッカーサー、MF4マッカーシー。4バックは左からDF31フィゲロア、DF5コールドウェル、DF3アルカラス、DF23スタム、GK26アルハブシ。MF21ディアメ(セネガル代表)がアフリカ選手権で離脱。
アウェイのシティの布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは流動的ですが、いちおう左からFW16アグエロ、MF21シルバ、MF19ナスリ。ダブルボランチはMF18バリー&MF7ミルナー。DFラインは左からDF22クリシー、DF6レスコット、DF15サビッチ、DF5サバレタ、GK25ハート。MF42ヤヤ・トゥレ、DF28コロ・トゥレ兄弟がアフリカ選手権で離脱。さらにDF4コンパニーがFAカップで出場停止(4試合)を食らってしまい、かなりの痛手となっちゃいましたね。キャプテンマークを巻くのはDF5サバレタ!FW45バロテッリはケガのためベンチ外でコンパニーと一緒に!?スタンド観戦。
前半はやはり首位のシティがポゼッションで勝る展開か。ウィガンはやはりカウンター狙いで前線に素早くボールを送りたいところ。しかーーし、先制したのはシティでした。21分、右サイドでDF3アルカラスがFW10ジェコを倒してFKを献上。これをMF21シルバが精度の高い左足で蹴ると、FW10ジェコがバックヘッドであわせてあっさり先制点!久しぶりの得点だったジェコは嬉しさひとしおだったのではないでしょうか。
にしても結果的にこれが決勝点になりましたが、シティが先制したのはデカかったっすね。その後もシティは無理せずにポゼッション。ウィガンが攻め込んだ場面ではカウンター発動。43分、MF21シルバ→FW16アグエロがシュートもGK26アルハブシがセーブ!ウィガンもカウンターから速攻したかったんですが、少し時間がかかってシティに守りを固められてしまいましたねww。
後半に入ってもシティが波状攻撃!9分、PA右からDF5サバレタ→MF19ナスリのグラウンダーにFW10ジェコが右足シュート、さらにこぼれ球にMF21シルバがシュートしましたがGK26アルハブシがファインセーブ!直後にもMF21シルバのスルーパスに→FW16アグエロがPA内でDF3枚を一人で翻弄しましたが、最後はFW10ジェコが触ってしまい決定機を逸しました。
するとたまらず動いたのが、ウィガンのマルティネス監督。23分にFW7クルサットに代えてFW9ディ・サント、MF16マッカーサーに代えてMF8ワトソンを投入!すると直後ウィガンに決定機!中盤でMF7ナスリがパスカットされると、FW20ロダジェガにボールを取られて→PA左に突入したMF4マッカーシーが左足シュートも今度はGK25ハートが素晴らしいセーブ!すると今度はシティのマンチーニ監督が動きました。MF34デ・ヨング、DF24オヌオハを守備的要員として相次いで投入、逃げ切りを計りましたねぇ。まぁ、結果的にこれが功を奏してシティが貴重な勝ち点3をゲット、首位をなんとかキープした試合となりましたー。しっかし、38分の浮き球をDF31フィゲロアが左手で意図的に止めたハンドには大爆笑!イエローカードで済んだのが少々不思議なアトキンソン判定でしたねww。
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