イングランド・プレミアリーグ第11節はまず、19位サンダーランドVS5位マンCの一戦をスカパー観戦!前節、ハル・シティ戦で2人が一発レッドで退場するなどして、後味悪い完敗を喫したサンダーランドでしたが、結果はなんと、上位のシティに1-0で勝利し、大きな勝ち点3を積み上げました。キャプテンになったDF2バーズリーの決勝ゴールを最後の最後までよく守り切ったなぁ、というぐらい後半はシティの怒涛の猛攻を受けました。
にしてもこのカードは、スタジアム・オブ・ライトで4年連続1-0でサンダーランドが勝利という、シティにとってはある意味鬼門になってしまった感がありますが、今シーズンも覆すことはできませんでした。シティは今シーズン、アウェイで1勝しかしていないので、下位チームへの取りこぼしを何とかしないと、上位争いできないでしょうね。ただ、ホームでは非常に強い無双っぷりを見せてはいるんですがww。
2013/11/10(日)14時5分キックオフ【主審】マイク・ディーン【入場者数】40,137人【天候】晴れ【得点】21分 DF2バーズリー(サンダーランド)
ホームのサンダーランド(監督:グスタボ・ポジェ)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW9フレッチャー、中盤4枚は左からMF11アダム・ジョンソン、MF14コルバック、MF7ラーション、MF23ジャッケリーニ、アンカーはMF4キ・ソンヨン。DFラインは左からDF2バーズリー、DF5ブラウン、DF16オシェイ(キャプテン)、DF12チェルストカ、GK25マンノーネ。前節、DF3ドッセーナとMF33カッターモールが一発レッドで退場し出場停止。GK20ウェストウッドも負傷したらしくベンチスタート。そいえば、キャピタル・ワン・カップで2-1でサウサンプトンに勝利した時とほぼ変わらないメンバーだったようです。
アウェイのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW9ネグレド、3シャドーは左からMF8ナスリ、FW16アグエロ、MF7ミルナー。ダブルボランチはMF42ヤヤ・トゥーレ(キャプテン)&MF14ハビ・ガルシア。DFラインは左からDF13コラロフ、DF6レスコット、DF26デミチェリス、DF2リチャーズ、GK30パンティリモン。MF21シルバ、MF25フェルナンジーニョ、MF33ナスタシッチが負傷で離脱は痛い。
前半立ち上がりは両軍とも慎重な印象。ファーストシュートはシティ、7分に右サイドでボールを受けたMF7ミルナーが左足ミドルシュートもGK25マンノーネが落ち着いてセーブ。一方のサンダーランドは12分、DF12チェルストカ→MF4キ・ソンヨン→MF7ラーションの高精度右足アーリークロス→FW9フレッチャーがヘディングするもゴール左枠外へ。
いきなり先制点が生まれたのは20分、DF5ブラウンのロングフィード→左サイドを密かに上がっていたDF2バーズリーが裏に抜けると、MF7ミルナーをかわしてPA左侵入!落ち着いて右足シュートを打つと、GK30パンティリモンの左脇をすり抜けてゴールネットを揺らすことに成功!一撃必殺のチャンスをものにしましたねー。ディ・カーニオ前監督時代は干されていたDF2バーズリーでしたが、意地を見せたといったところでしょうか。
その後は一瞬サンダーランドペースになりかけましたが、ポゼッションは圧倒的にシティ。ほぼハーフコートで圧力をかけられましたが、引いて守るサンダーランドDFを崩せず。31分にはMF14ハビ・ガルシア→MF8ナスリ→左サイドを上がったDF13コラロフが高精度左足クロスも→PAファーサイドにいたFW16アグエロのヘディングはゴール右枠外へ。ここは決めておきたかったですが、少しコラロフのクロスのスピードが早すぎたかww。
サンダーランドにもカウンターのチャンスがありましたが、なかなか決められず。シティも攻めあぐねて前半は1-0のまま終了。後半に入ると、たまらず動いたのはシティベンチ!イエローカードを喰らったMF14ハビ・ガルシアを下げてMF15ヘスス・ナバスを投入!前半失点に絡んだMF7ミルナーをボランチに下げましたねぇ。
すると開始早々、MF15ヘスス・ナバスが右サイドを上がってクロス→FW9ネグレドがヘディングで合わせましたが、ゴール左枠外へ。直後にも左サイドのスローインからPA裏に抜けたFW16アグエロが折り返すと→MF15ヘスス・ナバスのシュートはDF2バーズリーが身体でブロック!さらにこぼれ球もヘスス・ナバスが合わせましたが、GK25マンノーネが落ち着いてセーブ。
サンダーランドは中央を締めているので、サイドから攻撃を仕掛けましたが、なかなか最後の最後で守りきられてしまい、シティにとってはストレスが溜まる展開。
サンダーランドは11分、左サイドで粘ったMF11アダム・ジョンソン→MF14コルバックが左足クロス→こぼれ球を拾ったMF4キ・ソンヨンがMF42ヤヤ・トゥーレをかわして右足一閃!もゴール右枠外へ外れちゃいましたが、シュートで終わる分には問題なしか。
シティは12分、左サイドからMF8ナスリ→FW16アグエロがPA外から強烈な右足シュートもGK25マンノーネが触ってクリア!するとここで動いたシティベンチ。FW9ネグレドを下げてFW10ジェコ、DF2リチャーズを下げてDF5サバレタを同時投入!直後にはMF8ナスリ→FW10ジェコが強烈な左足シュートも再びGK25マンノーネがクリア!
対するサンダーランドはMF23ジャッケリーニを下げてMF8ガードナーを投入!MF14コルバックを左SH、MF11アダム・ジョンソンを右SH、ガードナーはボランチにシフトしましたねー。さらに31分、FW9フレッチャーに代えてFW17アルティドールを入れて試合をクローズにかかりました。その後にMF11アダム・ジョンソンを下げてFW31ボリーニも投入して、あわよくばカウンターで1点追加すればといったところか。
残り15分のポゼッションはほぼシティ。ワンコートで圧倒的に攻め込みましたが、引いて守る相手に得点が決まらず。MF15ヘスス・ナバスも積極的に右サイドをドリブル突破してクロスを上げましたが、ことごとく中央で跳ね返されては厳しいか。やはりMF21シルバのようにアイデアがないと難しいのかもしれませんね。
ロスタイム3分もシティの猛攻(トータルシュート数24本!)をなんとか凌いで、シビれる勝利を収めたサンダーランド(シュート数5本)!しっかし次節はアウェイでパスサッカーが板につき始めたストーク戦で、下位直接対決を制したいところですが、どうでしょうか。
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にしてもこのカードは、スタジアム・オブ・ライトで4年連続1-0でサンダーランドが勝利という、シティにとってはある意味鬼門になってしまった感がありますが、今シーズンも覆すことはできませんでした。シティは今シーズン、アウェイで1勝しかしていないので、下位チームへの取りこぼしを何とかしないと、上位争いできないでしょうね。ただ、ホームでは非常に強い無双っぷりを見せてはいるんですがww。
2013/11/10(日)14時5分キックオフ【主審】マイク・ディーン【入場者数】40,137人【天候】晴れ【得点】21分 DF2バーズリー(サンダーランド)
ホームのサンダーランド(監督:グスタボ・ポジェ)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW9フレッチャー、中盤4枚は左からMF11アダム・ジョンソン、MF14コルバック、MF7ラーション、MF23ジャッケリーニ、アンカーはMF4キ・ソンヨン。DFラインは左からDF2バーズリー、DF5ブラウン、DF16オシェイ(キャプテン)、DF12チェルストカ、GK25マンノーネ。前節、DF3ドッセーナとMF33カッターモールが一発レッドで退場し出場停止。GK20ウェストウッドも負傷したらしくベンチスタート。そいえば、キャピタル・ワン・カップで2-1でサウサンプトンに勝利した時とほぼ変わらないメンバーだったようです。
アウェイのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW9ネグレド、3シャドーは左からMF8ナスリ、FW16アグエロ、MF7ミルナー。ダブルボランチはMF42ヤヤ・トゥーレ(キャプテン)&MF14ハビ・ガルシア。DFラインは左からDF13コラロフ、DF6レスコット、DF26デミチェリス、DF2リチャーズ、GK30パンティリモン。MF21シルバ、MF25フェルナンジーニョ、MF33ナスタシッチが負傷で離脱は痛い。
前半立ち上がりは両軍とも慎重な印象。ファーストシュートはシティ、7分に右サイドでボールを受けたMF7ミルナーが左足ミドルシュートもGK25マンノーネが落ち着いてセーブ。一方のサンダーランドは12分、DF12チェルストカ→MF4キ・ソンヨン→MF7ラーションの高精度右足アーリークロス→FW9フレッチャーがヘディングするもゴール左枠外へ。
いきなり先制点が生まれたのは20分、DF5ブラウンのロングフィード→左サイドを密かに上がっていたDF2バーズリーが裏に抜けると、MF7ミルナーをかわしてPA左侵入!落ち着いて右足シュートを打つと、GK30パンティリモンの左脇をすり抜けてゴールネットを揺らすことに成功!一撃必殺のチャンスをものにしましたねー。ディ・カーニオ前監督時代は干されていたDF2バーズリーでしたが、意地を見せたといったところでしょうか。
その後は一瞬サンダーランドペースになりかけましたが、ポゼッションは圧倒的にシティ。ほぼハーフコートで圧力をかけられましたが、引いて守るサンダーランドDFを崩せず。31分にはMF14ハビ・ガルシア→MF8ナスリ→左サイドを上がったDF13コラロフが高精度左足クロスも→PAファーサイドにいたFW16アグエロのヘディングはゴール右枠外へ。ここは決めておきたかったですが、少しコラロフのクロスのスピードが早すぎたかww。
サンダーランドにもカウンターのチャンスがありましたが、なかなか決められず。シティも攻めあぐねて前半は1-0のまま終了。後半に入ると、たまらず動いたのはシティベンチ!イエローカードを喰らったMF14ハビ・ガルシアを下げてMF15ヘスス・ナバスを投入!前半失点に絡んだMF7ミルナーをボランチに下げましたねぇ。
すると開始早々、MF15ヘスス・ナバスが右サイドを上がってクロス→FW9ネグレドがヘディングで合わせましたが、ゴール左枠外へ。直後にも左サイドのスローインからPA裏に抜けたFW16アグエロが折り返すと→MF15ヘスス・ナバスのシュートはDF2バーズリーが身体でブロック!さらにこぼれ球もヘスス・ナバスが合わせましたが、GK25マンノーネが落ち着いてセーブ。
サンダーランドは中央を締めているので、サイドから攻撃を仕掛けましたが、なかなか最後の最後で守りきられてしまい、シティにとってはストレスが溜まる展開。
サンダーランドは11分、左サイドで粘ったMF11アダム・ジョンソン→MF14コルバックが左足クロス→こぼれ球を拾ったMF4キ・ソンヨンがMF42ヤヤ・トゥーレをかわして右足一閃!もゴール右枠外へ外れちゃいましたが、シュートで終わる分には問題なしか。
シティは12分、左サイドからMF8ナスリ→FW16アグエロがPA外から強烈な右足シュートもGK25マンノーネが触ってクリア!するとここで動いたシティベンチ。FW9ネグレドを下げてFW10ジェコ、DF2リチャーズを下げてDF5サバレタを同時投入!直後にはMF8ナスリ→FW10ジェコが強烈な左足シュートも再びGK25マンノーネがクリア!
対するサンダーランドはMF23ジャッケリーニを下げてMF8ガードナーを投入!MF14コルバックを左SH、MF11アダム・ジョンソンを右SH、ガードナーはボランチにシフトしましたねー。さらに31分、FW9フレッチャーに代えてFW17アルティドールを入れて試合をクローズにかかりました。その後にMF11アダム・ジョンソンを下げてFW31ボリーニも投入して、あわよくばカウンターで1点追加すればといったところか。
残り15分のポゼッションはほぼシティ。ワンコートで圧倒的に攻め込みましたが、引いて守る相手に得点が決まらず。MF15ヘスス・ナバスも積極的に右サイドをドリブル突破してクロスを上げましたが、ことごとく中央で跳ね返されては厳しいか。やはりMF21シルバのようにアイデアがないと難しいのかもしれませんね。
ロスタイム3分もシティの猛攻(トータルシュート数24本!)をなんとか凌いで、シビれる勝利を収めたサンダーランド(シュート数5本)!しっかし次節はアウェイでパスサッカーが板につき始めたストーク戦で、下位直接対決を制したいところですが、どうでしょうか。
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