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J1第31節、ヴァンフォーレ甲府のカウンターにハマり7連敗!@NACK5スタジアム大宮!

2013年11月12日 | 大宮アルディージャ観戦記2005-2019!
J1も残すところ4試合とあっという間。ホームのナクスタでのリーグ戦も残すところ2試合、16日には天皇杯VSFC東京戦となりました。

さて、第31節は残留争いをする15位ヴァンフォーレ甲府戦でしたが、立ち上がりにDF2菊地光将が負傷交代、さらに後半、FW11ズラタンが2枚目イエローカードを食らって退場する不運!?も重なり、結果的にヤラれてはいけないカウンターにハマり、1-2で敗れて泥沼の7連敗ww。今村義朗主審には少し期待してましたがビミョーな判定もあったので、結果的に残念な内容でしたねww。

このままだと残り3試合、勝ち点3を重ねられないまま、15位でシーズンを終了する可能性もありそうですね(悲)ww来シーズンはこのまま低迷して降格するのかしないのか、ある意味非常に楽しみなシーズンになりそうです(爆)一方のヴァンフォーレ甲府は勝ち点3を積み上げて、ほぼ残留確定でしょうか。来シーズンはダブル達成で、リベンジしたいですよね。試合終了後の監督インタビューを見ると、城福浩監督の恐ろしいほどの執念が伝わってきましたww。

一部報道では、降格が決まったジュビロ磐田の関塚監督を引っ張るというのも出ていましたが、どうなんでしょうかねぇ。個人的には長い目で優秀な外国人監督を引っ張ってきてもいいと思うんですが、ポポさんはさすがに厳しいかww。

この日は参戦予定でしたが、天候が大荒れになるとの予報だったのでスカパー観戦をチョイス。ただ予報は大きくハズレてww天候は崩れなかったので、行けばよかったかなぁと思いましたが、試合内容は酷かったので結果行かなくてよかったかww。観客動員も1万人を割って今シーズンは終戦ですねww。

2013/11/10(日)19時3分キックオフ【主審】今村義朗【副審】金田大吉/竹田明弘【入場者数】9,059人【天候】曇り 14.6℃ 68% 【得点】21分 DF8下平匠(OG、大宮アルディージャ)、81分 FW11パトリック(ヴァンフォーレ甲府)、90+2分 FW19ノヴァコヴィッチ(大宮アルディージャ)

ホームの大宮アルディージャ(監督:小倉勉)の布陣は4-4-2。2トップはFW19ノヴァコヴィッチ&FW11ズラタン。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF7上田康太、MF23金澤慎、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF34片岡洋介、DF2菊地光将(キャプテン)、DF26村上和弘、GK1北野貴之。ベンチにはMF6青木拓矢、MF30渡部大輔がケガから復帰したのは大きい。個人的にはMF17高橋祥平クンをボランチか最終ラインで起用してほしかった。

アウェイのヴァンフォーレ甲府(監督:城福浩)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW11パトリック、2シャドーはFW9ジウシーニョ&FW15河本明人。中盤4枚は左からMF2福田健介、MF5マルキーニョス・パラナ、MF30保坂一成、MF18柏好文。DFラインは左からDF3佐々木翔、DF4山本英臣(キャプテン)、DF26青山直晃、GK21河田晃兵。

前半開始早々、いきなり大宮アルディージャにアクシデント発生!GK21河田晃兵のロングフィードをFW11パトリックと競り合ったDF2菊地光将が頭をピッチに打ちつけて脳震とうを起こして交代!DF22ニールをスクランブル投入!本当に心配になりましたが、脳震とうということで病院検査の後自宅に帰ったそうですので、良かったです。

ただ守備時には5バックになる甲府を攻めあぐねたアルディージャ。15分すぎには左CKから攻勢を強めましたが、甲府DFにはねかえされると20分、MF13渡邉大剛の左CKのセカンドボールをMF7上田康太が強引にシュート、MF2福田健介のブロックがMF18柏好文に渡ってヴァンフォーレ甲府がカウンター発動!

→左サイドを上がったFW15河本明人にスルーパスが通り、PA内に侵入されるとMF23金澤慎が戻って対応しましたが、グラウンダークロスを入れられ→戻ってきたDF8下平匠に当たってまさかのオウンゴールwwで0-1!MF7上田康太のシュートはいいんですが、相手に奪われたことを考えるとムリしないで一旦プレーを切っておきたかったですね。その後のDFも高速カウンターに対応できず目も当てられませんでしたがww。

これで流れはヴァンフォーレ甲府へ。セカンドボールを拾えずに苦しい展開が続くアルディージャ。26分にはMF2福田健介の左CKからFW11パトリックが合わせましたが、ゴール左枠外へ。DF22ニールがパトリックに対応する分にはいいんですが、フィジカルで劣るDF34片岡洋介が対応するとかなり危ない場面が多かったのは確かで、これが後半失点場面につながりましたねぇ。

ただ30分にはアルディージャ、左サイドからMF7上田康太のスルーパス→FW9チョ・ヨンチョルがうまく抜けだしてPA左から右足シュートでしたが、GK21河田晃兵が事前に飛び出して難なくセーブ。

悪い時には悪いことが重なるもんです。35分、DF6佐々木翔と競り合ったFW11ズラタンが佐々木に手をかけられたとして、その後報復気味にケリを入れてしまいイエローカード!ここは一発レッドでもおかしくなかったので、助かりましたが、後半2枚目を食らったのでもったいなかったです。あまりボールが収まらなかったのでイライラしたのか、ズィライオらしくないプレーで残念ww。

それでも43分、左サイドからDF8下平匠→裏に抜けたFW9チョ・ヨンチョルの左足クロスをDF4山本英臣がクリア→FW19ノヴァコヴィッチ→MF23金澤慎が右足ミドルも大きくふかして枠外へ。ロスタイムは4分と長かったですが、MF7上田康太の左足クロスは精度を欠くは、FW9チョ・ヨンチョルがボールキープしても相手DFに奪われるは攻撃が機能せず前半終了。

後半に入っても攻めあぐねるアルディージャ、カウンター発動するヴァンフォーレ甲府の展開。2分にはカウンター気味に右サイドからMF18柏好文→FW9ジウシーニョ→FW11パトリック→ジウシーニョがPA左から強引に右足シュートもDF34片岡洋介がブロック→こぼれ球をMF30保坂一成が左足シュートも枠外。

ただ4分には、MF7上田康太の右CK→FW19ノヴァコヴィッチがヘディングで合わせましたが、MF30保坂一成が足でクリア!さらにこぼれ球を拾ったFW11ズラタンが左サイド角度ないところから強引に突破、さらにこぼれ球を拾ったDF8下平匠の左足クロスにFW19ノヴァコヴィッチでしたが、ゴールラインを割りました。

すると9分、MF13渡邉大剛のショートコーナーから右足クロス→PAファーサイドのFW19ノヴァコヴィッチがMF5マルキーニョス・パラナに倒されたかに見えましたが、GKの判定wwこれに抗議したFW11ズラタン(次節清水戦の1試合出場停止)が2枚目のイエローカードを喰らって退場とビミョーな判定はお粗末でした。

一方のヴァンフォーレは12分、GK21河田晃兵のロングフィード→FW11パトリックが落として→FW15河本明人が意表を突く左足ミドル炸裂もGK1北野貴之がクリア!と決定機。しかしFW15河本明人が負傷したらしく、直後にMF22羽生直剛と交代。アルディージャは23分、MF7上田康太を下げてMF6青木拓矢を投入!

26分にはFW19ノヴァコヴィッチが倒されてFKゲット。これを直接ノヴァコヴィッチが蹴りましたが壁に当たってしまいました。布陣的には4-2-2-1のような格好だったんですが、30分にDF26村上和弘を下げてMF30渡部大輔を投入して布陣を変更!練習でもあまりやっていないらしいような3-5-2の布陣にシフトしたそうなんですが、大体これまでにそうやって失点を喰らって負けているんだから、ムリしないでほしいんですよねぇ。残り試合も少ないからやりたい放題なんでしょうかww。

すると35分、左サイドにいたMF22羽生直剛→DFラインのギャップにどフリーとなったFW11パトリックがPAへ突進!DF34片岡洋介をうまくかわして強引な右足シュートが、ゴール右隅に吸い込まれて0-2と勝負あり!しっかし何回パトリックにヤラれたら気が済むのかなぁといった感じでしたが、これは采配ミスに加えて人為的なミスが重なった結果で後の祭りww。

37分にはMF13渡邉大剛の右足クロスにFW19ノヴァコヴィッチの背中に当たりましたが、GK21河田晃兵がポストギリギリでなんとかセーブ。44分にもDF8下平匠のクロスのこぼれ球を再びFW19ノヴァコヴィッチが右足ボレーも相手DFに当たってコーナーへ。

ただ、ロスタイムにはDF34片岡洋介のロングフィードにFW19ノヴァコヴィッチがDF26青山直晃に押されてFKをゲット!ここのジャッジもビミョーでしたが、帳尻合わせ的な印象ww。これをFW19ノヴァコヴィッチが右足で直接ねじ込んで1-2となりましたが、時すでに遅し。この流れで天皇杯を難敵FC東京とやるのは厳しすぎますね。いったいどうなっちゃうんでしょうか!?

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