9/22・東京ヴェルディ戦 ハイライト
J2第33節は、これまた難敵の東京ヴェルディとの一戦でしたが、雨予報のためダゾーンでの観戦。
MF18イッペイ・シノヅカの高精度右足CKから2得点を守りきっての2試合連続のクリーンシートは今後につながるのかも!?
FC琉球VSモンテディオ山形は3-3の激闘ドローとなって、2位以下は相変わらずの団子状態で大混戦ですが、残り試合で星の潰し合いの結果からどうなるのか?
2019/9/22(日)19時3分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区高鼻町)【主審】野田祐樹 【副審】間島宗一/小曽根潮 【入場者数】8,408人【天候】曇りのち雨 21.4℃ 湿度90% 【得点】22分 MF18イッペイ・シノヅカ(大宮アルディージャ)、76分 MF20酒井宣福(大宮アルディージャ)
ホームの大宮アルディージャ(監督:高木琢也)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW9ロビン・シモビッチ、2シャドーはFW33奥抜侃志&MF8茨田陽生。中盤4枚は左からMF20酒井宣福、MF7三門雄大(キャプテン)、MF26小島幹敏、MF18イッペイ・シノヅカ。DFラインは左からDF6河面旺成、DF3河本裕之、DF45櫛引一紀、GK1笠原昂史。
アウェイの東京ヴェルディ(監督:永井秀樹)の布陣は4-1-2-3。3トップは左からFW11ジャイルトン・パライーバ、FW10レアンドロ、FW6井上潮音。中盤3枚は左からMF38梶川諒太、MF20山本理仁、MF31クレビーニョ。DFラインは左からDF24奈良輪雄太、DF8内田達也、DF3近藤直也(キャプテン)、DF19小池純輝、GK21上福元直人。
【大宮アルディージャ/高木琢也監督コメント】
ここ数試合、なかなか勝つ試合を見せることができませんでしたので、今日のゲームは良い内容とは言いづらいですが、勝点3というこれ以上ない結果になったと思います。いまの状況を考えると、本当によく粘り強く戦ってくれました。
カウンターのシーンも何度かありましたが、よくやったなというシーンもあれば、もっとやらないといけないシーンもありました。
要するに完結しないといけないシーンもたくさんありましたけど、なかなか勝ち切れないゲームが続いた中で自信というところに目を向けられるのかなと。あとは感覚的なところも含めてあるのかなと思いました。
【大宮アルディージャ/MF18イッペイ・シノヅカ選手コメント】
(先制点は)練習していた形でした。ああやって入って良かったです。もうちょっと上に蹴りたかったですけど、練習でも良い球がいっていました。
ああいう球でしたけど、逆に(ピッチが)雨で濡れていたから良い感じに入ったのかなと思います。正直、俺のゴールかどうかは分からないですけど、ああいう軌道で蹴ることができたのが良かったのかなと思います。
【東京ヴェルディ/永井秀樹監督コメント】
サポーターのためにも勝点3を取りたかったが、結論から言えば[5-4]で引かれた守備ブロックを最後まで崩せなかったことが、われわれのまだまだ足りないところで、そこの質をさらに上げていく努力が必要だと感じました。
3バックの両端2人をどうやって引き出すかが今週テーマとしてやっていた。まだまだそこを賢く崩すことができなかったことが非常に悔しく、課題でもあります。
【東京ヴェルディ/DF19小池純輝選手コメント】
向こうは守備でしっかりブロックを組んで、カウンターで(ロビン)シモヴィッチに早く当ててというすごく現実的なサッカーをしてきた。
僕らはそういうサッカーをするチームに絶対負けたくなかったけど、セットプレーでやられてしまった。チャンスがなかったわけじゃないけど、まだまだ力が足りないのかなと思います。
ウチはそんなに高さがあるわけじゃないし、最初は前線に3人残したり、準備はしていた。相手は高いし、でもそんなにフリーでやらせている感じではなかった。そこはCBの選手が体をぶつけてくれていたから2点で済んだと思う。
ウチはそんなに高さがあるわけじゃないし、最初は前線に3人残したり、準備はしていた。相手は高いし、でもそんなにフリーでやらせている感じではなかった。そこはCBの選手が体をぶつけてくれていたから2点で済んだと思う。
【東京ヴェルディ/MF13新井瑞希選手コメント】
相手はサイドで縦を切ってきて、カバーリングも早くて中に戻ってくるので、そこを打開するのは今日は難しかった。
ここ最近はセットプレーの失点が多くて、セットプレーの練習もやっていた中で、2失点目もセットプレーで決められてしまったのは、ちょっと勢いが出てきていただけにもったいなかった。