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スペインサッカー観戦ツアー!(続五日目、CL・レアル・マドリーVSブレーメン戦!)

2007年09月29日 | 香港サッカー観戦記2013など!
お待たせしましたが、18日20時45分からキックオフのUEFAチャンピオンズリーグ、一次リーグC組1節のレアル・マドリーVSヴェルダー・ブレーメンの試合を観戦しに、サンチャゴ・ベルナベウに向かいました。到着すると既にサポーター大勢詰め掛けてかなり異様な雰囲気になっていました。なんとかゲートを見つけて2階席でしたが、ラテラルからピッチがかなりよく見える最前列にて観ることができました。しかも爽やかな風が吹き抜けるこの雰囲気がまたいい感じでございます。
この写真を撮った時には、肝心のCLのアンセムが既に流れ終わっていました(笑)


レアルの先発はGK1カシジャス、DF4セルヒオ・ラモス、DF5カンナヴァーロ、DF 21メツェルダー、DF12マルセロ(ロベカルの後継者?)、MF8ガゴ、MF14グティ、MF20イグアイン、MF23スナイデル、FW7ラウル、FW17ファン・ニステルローイ。対するブレーメンの先発は、GK1ヴィーゼ、DF3パサネン、DF4ナルド、DF13トシッチ、DF 29メルテザッカー、MF6バウマン、MF7ヴラニェシュ、MF10ジエゴ、MF20イェンセン、FW9ローゼンベリ、FW18サノゴ。まずは前半ブレーメンキックオフでスタート。

ブレーメンは司令塔の10番、ブラジル代表のジエゴが中心となって試合を組み立てます。この日のジエゴは好調で、数回にわたってブレーメンの攻撃の起点となって、レアル陣内に攻め込んでいました。キレキレってやつですな。

しかし、前半15分過ぎに左サイドからMFスナイデル(オランダ代表)が突破してクロスを上げると、FWラウル(スペイン代表)が合わせてアッという間に先制点。しかしその直後に左サイドバックのトシッチ(おそらく)からクロスが上げられると、コートジボアール代表FWのサノゴがレアルDFと交錯しながらつま先で合わせて同点弾を流し込みます。スナイデルがブレーメンゴール前でFKする場面もありましたが、ふかしてしまいましたぁ。


その後はレアルがやや押し気味に試合を展開しますが、なかなかフィニッシュまで行かず、サポーターのフラストレーションもやや高めになってしまったまま前半終了。
休憩中になんと、ベッケンバウアー氏がインタビューを受けているのを発見!!

そしてこちら↓がレアルのテクニカルエリアに立ったシュスター監督!

後半に入ると、ブレーメンが逆襲に出て序盤から優勢に試合を展開します。CKからレアルがチャンスを作る場面も。

そこでレアルはイグアインに代えて、ロビーニョを後半24分に投入。

すると今度はレアルに勢いが出たのか、ゴール前でラウルが粘ってラストパスをFWファン・ニステルローイに出すと、落ち着いて逆転弾を流し込んでよーやく2-1となります。
お役御免のFWラウルはGKカシジャスにキャプテンマークを渡した後、ケガから復帰したFWロッベンと交代します。この時に2得点に絡んだこともあって、スタジアムからラウルを称える歓声と拍手ですごい盛り上がりに。さすがはレアルの精神的支柱ですが、個人的にはそれほど動きにキレがあるとは思えませんでした。

後半終了にかけては、ロビーニョ、ロッベンに加えて、グティに代わって入ったドレンテがブレーメンゴール前まで切れ込む場面が多数あるなど、もう一点入ってもおかしくないような流れで試合終了のホイッスル。

左サイドを切れ込むロビーニョVSブレーメンDFのフィンランド代表パサネン。右下は試合終了後に記念撮影。なんとかレアルが逆転勝利を収めて、CLリーグ戦を無難な滑り出しといったところでしょうか。
 
最後にあっという間にお客がいなくなったスタジアム内をパシャリ。

ひとまず、スタジアム内で撮影した後メトロに向かいましたが、かなりすごい人でなかなか進みませんでしたが、なんとか潜り込んでホテルに戻りました。その後は遅い夕食でしたが、ホテル近辺でなんとか開いているお店を見つけて、以下のアボカドサラダ、生ハム、ベーコンポテトなどを食べましたが、☆☆☆の評価にしておきましょう。牛の頭の剥製が何頭も飾ってあるかなり広いお店でした。




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