J1第22節は「さいたまダービー」ということで、アウェイにて首位浦和レッズと対戦しましたが、結果は案の定4-0で歴史的&屈辱的大敗!順位通り、チームの熟成通りの完敗を喫して、10戦勝ちなし&泥沼の4連敗を受けて、よーーーーーーやく大熊清監督を解任することを決定したんですが、時すでに遅し!?でしょうか。
後任にはそのままコーチの渋谷洋樹氏が昇格することになったんですが、残り12試合。奇跡のJ1残留を託すには余りにも酷な状況ですが、天皇杯を経てリーグ戦でなんとか勝ち点を積み上げてもらいたいところ。とはいえリーグ戦は鹿島、徳島、川崎、清水と難敵が続きますから、すでに落ちている崖の下から這い上がれるかどうか。
にしてもダブルを食らっておまけにクリーンシートを決められてしまう辺りは、もう「さいたまダービー」の体をなしていない感じもいたしますが、来シーズン以降はJ2で10年ぐらい修行し直してから再起動する必要がありそうですねww。
とはいえ、やはりサッカーをよく分かっていない鈴木茂社長が鎮座する限り、この負の連鎖は止まりそうにもありませんが。本当にサッカーを愛していて、観客水増しをしないトップを激しく求む!!なんてNTTグループにはいないっすよねww。
2014/8/30(土)18時4分キックオフ【主審】吉田寿光【副審】唐紙学志/村上孝治【入場者数】42,308人【天候】晴れ 22.8℃ 75%【得点】33分 MF7梅崎司(浦和レッズ)、36分 F30興梠慎三(浦和レッズ)、49分 DF46森脇良太(浦和レッズ)、60分 MF3宇賀神友弥(浦和レッズ)
ホームの浦和レッズ(監督:ミシャ・ペトロヴィッチ)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW30興梠慎三、2シャドーはMF7梅崎司&MF8柏木陽介。中盤4枚は左からMF3宇賀神友弥、MF22阿部勇樹(キャプテン)、MF13鈴木啓太、MF14平川忠亮。DF3枚は左からDF5槙野智章、DF4那須大亮、DF46森脇良太、GK21西川周作。FW9原口元気がヘルタベルリンに移籍した以外は大きなメンバーの変化はないようです。前回のダービースタメンだったMF16青木拓矢はベンチスタート。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:大熊清)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW8ムルジャ、中盤4枚は左からFW11ズラタン、MF41家長昭博、MF23金澤慎、MF10渡邉大剛、アンカーはMF22和田拓也。DFラインは左からDF24高瀬優孝、DF17高橋祥平、DF2菊地光将(キャプテン)、DF14中村北斗、GK1北野貴之。レッズユース出身らしいDF24高瀬優孝クンをスタメン起用。結果的に浦和に押し込まれる場面が多く、アンカーのMF22和田拓也は最終ラインに吸収されて、5-4-1になってしまったのは致し方ないか。
前半からホームの浦和レッズペース。7分にはセカンドボールを拾った拾ったMF14平川忠亮の右足クロス→FW30興梠慎三がドンピシャヘッドもGK1北野貴之が間一髪でセーブといきなり決定的。一方のアルディージャは12分、レッズのコーナーキックからセカンドボールを拾ったMF10渡邉大剛→前線に上がったDF24高瀬優孝クンでしたが、その後つながらずカウンター不発では勝てるはずもない。
ただ、16分には左サイドでFW11ズラタンがDF46森脇良太をプレスすると、森脇がたまらずGK1西川周作へバックパス→これをファーサイドのMF10渡邉大剛が詰めましたが、西川に阻まれましたww。18分にはレッズ、MF8柏木陽介の高精度左CK→MF22阿部勇樹がドンピシャヘッド炸裂!でしたが、DF14中村北斗がブロック。
さらに20分、左サイドからDF5槙野智章の浮き球スルーパス→に反応したのはMF3宇賀神友弥がどフリーでPA左をえぐって折り返すと→最後はFW30興梠慎三でしたが、惜しくも合わずに助かりましたが、完全に試合の主導権を握ったのはレッズ。
30分にもMF13鈴木啓太の縦パス→FW30興梠慎三がフリック→MF7梅崎司がPAアーク付近から右足シュート!もGK1北野貴之がセーブ。直後にもDF14中村北斗の不用意なクリアをインターセプトしたMF22阿部勇樹→PA右どフリーで受けたMF8柏木陽介が強引に切り返しての左足シュートはゴール枠外へ。と徐々に得点が入りそうなニオイがプンプンしてきますわなぁ。32分にはDF46森脇良太のヘディングクリア→FW30興梠慎三が落とすと→MF7梅崎司が遠目から素晴らしいループ気味のミドルシュート!もクロスバー直撃!
この一連の怒涛の攻勢を止めることは非常に厳しかった32分に均衡が破れました。左サイドに展開するとMF3宇賀神友弥がPA左から→MF7梅崎司が右足でゴール右隅に流し込んで1-0!これで勢いに乗ったレッズがあっという間に追加点を決めたのは必然的。36分、高速カウンター発動するとMF7梅崎司がドリブル突破→PA左サイドに流れたMF8柏木陽介がフワリと浮かせたパス→どフリーでFW30興梠慎三がヘディングで突き刺して2-0と勝負あり。
前半ロスタイムにはFW8ムルジャが下がり気味にDF4那須大亮からボール奪取すると→DF24高瀬優孝→MF41家長昭博→右サイドを上がったDF14中村北斗の右足クロス→FW11ズラタンがドンピシャヘッド炸裂!もGK1西川周作がナイスセーブを見せて2-0のまま前半終了。
後半に入ると、早い時間帯にダメ押しの3点目を決めたのはレッズ。その前に大宮ベンチが動くとMF10渡邉大剛に代えてFW39泉澤仁クンを投入!後半は2点ビハインドだったので、2トップにシフトしたんもようですが、焼け石に水の布陣変更では厳しいっすね。3分、MF8柏木陽介の左CK→にドンピシャヘッドで合わせたのはDF46森脇良太!前半から弱点のセットプレーで揺さぶられていましたが、ここにきての早い時間帯の失点はここ数年の課題というかなんというか。
ここで動いた大宮ベンチはMF23金澤慎を下げてMF5カルリーニョスを投入!攻撃シフトに傾いた割りには逆にダメ押しの4点目を決められて万事休す。14分、GK1西川周作のロングフィード→DF14中村北斗と入れ替わってPA内に侵入したFW30興梠慎三→PA内に入ってきたMF3宇賀神友弥に左足で決められて4-0!と為す術もなくヤラれてしまいましたねぇーー。
その後レッズはMF7梅崎司を下げてFW20李忠成、さらにMF13鈴木啓太に代えてMF16青木拓矢を投入する余裕を見せて試合をクローズすることに成功。一方のアルディージャはMF22和田拓也を下げてDF3福田俊介を投入、3バックにシフトしましたがもはや玉砕モード満載では見どころもありませんねww。
インターナショナルマッチデーの期間にそれほど変わるとは期待してませんが、J2降格への大きな一歩を踏み出したと言える「歴史的な敗戦」を喫したことに間違いありません。
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後任にはそのままコーチの渋谷洋樹氏が昇格することになったんですが、残り12試合。奇跡のJ1残留を託すには余りにも酷な状況ですが、天皇杯を経てリーグ戦でなんとか勝ち点を積み上げてもらいたいところ。とはいえリーグ戦は鹿島、徳島、川崎、清水と難敵が続きますから、すでに落ちている崖の下から這い上がれるかどうか。
にしてもダブルを食らっておまけにクリーンシートを決められてしまう辺りは、もう「さいたまダービー」の体をなしていない感じもいたしますが、来シーズン以降はJ2で10年ぐらい修行し直してから再起動する必要がありそうですねww。
とはいえ、やはりサッカーをよく分かっていない鈴木茂社長が鎮座する限り、この負の連鎖は止まりそうにもありませんが。本当にサッカーを愛していて、観客水増しをしないトップを激しく求む!!なんてNTTグループにはいないっすよねww。
2014/8/30(土)18時4分キックオフ【主審】吉田寿光【副審】唐紙学志/村上孝治【入場者数】42,308人【天候】晴れ 22.8℃ 75%【得点】33分 MF7梅崎司(浦和レッズ)、36分 F30興梠慎三(浦和レッズ)、49分 DF46森脇良太(浦和レッズ)、60分 MF3宇賀神友弥(浦和レッズ)
ホームの浦和レッズ(監督:ミシャ・ペトロヴィッチ)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW30興梠慎三、2シャドーはMF7梅崎司&MF8柏木陽介。中盤4枚は左からMF3宇賀神友弥、MF22阿部勇樹(キャプテン)、MF13鈴木啓太、MF14平川忠亮。DF3枚は左からDF5槙野智章、DF4那須大亮、DF46森脇良太、GK21西川周作。FW9原口元気がヘルタベルリンに移籍した以外は大きなメンバーの変化はないようです。前回のダービースタメンだったMF16青木拓矢はベンチスタート。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:大熊清)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW8ムルジャ、中盤4枚は左からFW11ズラタン、MF41家長昭博、MF23金澤慎、MF10渡邉大剛、アンカーはMF22和田拓也。DFラインは左からDF24高瀬優孝、DF17高橋祥平、DF2菊地光将(キャプテン)、DF14中村北斗、GK1北野貴之。レッズユース出身らしいDF24高瀬優孝クンをスタメン起用。結果的に浦和に押し込まれる場面が多く、アンカーのMF22和田拓也は最終ラインに吸収されて、5-4-1になってしまったのは致し方ないか。
前半からホームの浦和レッズペース。7分にはセカンドボールを拾った拾ったMF14平川忠亮の右足クロス→FW30興梠慎三がドンピシャヘッドもGK1北野貴之が間一髪でセーブといきなり決定的。一方のアルディージャは12分、レッズのコーナーキックからセカンドボールを拾ったMF10渡邉大剛→前線に上がったDF24高瀬優孝クンでしたが、その後つながらずカウンター不発では勝てるはずもない。
ただ、16分には左サイドでFW11ズラタンがDF46森脇良太をプレスすると、森脇がたまらずGK1西川周作へバックパス→これをファーサイドのMF10渡邉大剛が詰めましたが、西川に阻まれましたww。18分にはレッズ、MF8柏木陽介の高精度左CK→MF22阿部勇樹がドンピシャヘッド炸裂!でしたが、DF14中村北斗がブロック。
さらに20分、左サイドからDF5槙野智章の浮き球スルーパス→に反応したのはMF3宇賀神友弥がどフリーでPA左をえぐって折り返すと→最後はFW30興梠慎三でしたが、惜しくも合わずに助かりましたが、完全に試合の主導権を握ったのはレッズ。
30分にもMF13鈴木啓太の縦パス→FW30興梠慎三がフリック→MF7梅崎司がPAアーク付近から右足シュート!もGK1北野貴之がセーブ。直後にもDF14中村北斗の不用意なクリアをインターセプトしたMF22阿部勇樹→PA右どフリーで受けたMF8柏木陽介が強引に切り返しての左足シュートはゴール枠外へ。と徐々に得点が入りそうなニオイがプンプンしてきますわなぁ。32分にはDF46森脇良太のヘディングクリア→FW30興梠慎三が落とすと→MF7梅崎司が遠目から素晴らしいループ気味のミドルシュート!もクロスバー直撃!
この一連の怒涛の攻勢を止めることは非常に厳しかった32分に均衡が破れました。左サイドに展開するとMF3宇賀神友弥がPA左から→MF7梅崎司が右足でゴール右隅に流し込んで1-0!これで勢いに乗ったレッズがあっという間に追加点を決めたのは必然的。36分、高速カウンター発動するとMF7梅崎司がドリブル突破→PA左サイドに流れたMF8柏木陽介がフワリと浮かせたパス→どフリーでFW30興梠慎三がヘディングで突き刺して2-0と勝負あり。
前半ロスタイムにはFW8ムルジャが下がり気味にDF4那須大亮からボール奪取すると→DF24高瀬優孝→MF41家長昭博→右サイドを上がったDF14中村北斗の右足クロス→FW11ズラタンがドンピシャヘッド炸裂!もGK1西川周作がナイスセーブを見せて2-0のまま前半終了。
後半に入ると、早い時間帯にダメ押しの3点目を決めたのはレッズ。その前に大宮ベンチが動くとMF10渡邉大剛に代えてFW39泉澤仁クンを投入!後半は2点ビハインドだったので、2トップにシフトしたんもようですが、焼け石に水の布陣変更では厳しいっすね。3分、MF8柏木陽介の左CK→にドンピシャヘッドで合わせたのはDF46森脇良太!前半から弱点のセットプレーで揺さぶられていましたが、ここにきての早い時間帯の失点はここ数年の課題というかなんというか。
ここで動いた大宮ベンチはMF23金澤慎を下げてMF5カルリーニョスを投入!攻撃シフトに傾いた割りには逆にダメ押しの4点目を決められて万事休す。14分、GK1西川周作のロングフィード→DF14中村北斗と入れ替わってPA内に侵入したFW30興梠慎三→PA内に入ってきたMF3宇賀神友弥に左足で決められて4-0!と為す術もなくヤラれてしまいましたねぇーー。
その後レッズはMF7梅崎司を下げてFW20李忠成、さらにMF13鈴木啓太に代えてMF16青木拓矢を投入する余裕を見せて試合をクローズすることに成功。一方のアルディージャはMF22和田拓也を下げてDF3福田俊介を投入、3バックにシフトしましたがもはや玉砕モード満載では見どころもありませんねww。
インターナショナルマッチデーの期間にそれほど変わるとは期待してませんが、J2降格への大きな一歩を踏み出したと言える「歴史的な敗戦」を喫したことに間違いありません。
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