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プレミアリーグ第32節、リバプールがキャロルの2ゴールなどでシティに快勝!@アン・フィールド!

2011年04月13日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!


イングランド・プレミアリーグ第32節は注目の好カード!リバプールVSマンチェスター・シティ戦を迎えました。前節リバプールはアウェイでウェストブロムに逆転負けを喫しましたが、マンチェスター・シティはホームでサンダーランドに5-0と大勝!しかーーし、今回はホームで強い!?リバプールが3-0でシティを寄せ付けませんでした!そして移籍後よーやく初ゴールを決めたのがイングランド代表FWのアンディ・キャロル!2ゴール決めて今後につながりそうな感じでしょう。ウェストブロム戦ではDFラインにケガ人が相次いで懸念されてましたが、右サイドバックに入った若手のDF38フラナガンが健闘。この試合では杞憂に終わったようです。

さてホームのリバプールは、4-4-2の布陣。2トップにFW7スアレス&FW9キャロル。中盤4枚は左からMF4メイレレス、MF26スピアリング、MF21ルーカス、MF18カイト。DFライン4枚は左からDF6ファビオ・アウレリオ、DF37シュクルテル、DF23キャラガー、DF38フラナガン(プレミアデビュー戦の若手)、GK25レイナ。

アウェイのマンチェスター・シティの布陣は4-2-3-1。1トップにFW10ジェコ、中盤3枚は左からMF11ジョンソン、トップ下にMF32テヴェス、MF7ミルナー。ダブルボランチはMF18バリー&MF42ヤヤ・トゥレ。DFラインは左からDF13コラロフ、DF19レスコット、DF4コンパニー、DF38ボヤタ、GK25ハート。

前半はほぼ互角の立ち上がりでしょうか。シティは前線から激しくプレッシャーをかけていきましたが、対するリバプールは6分、カウンターからFW9キャロル→FW7スアレスが抜けてシュート!これはGK25ハートに阻まれてゴール右ポストに当たる決定的チャンスでした。その後もリバプールが優勢にポゼッションすると、左サイドのDF6ファビオ・アウレリオから連続してCKのチャンス。すると12分、MF4メイレレスのシュートがDF4コンパニーに当たったリバウンドをFW9キャロルが豪快に左足でグラウンダーのシュートが決まって先制弾!この大型FWの潜在能力には度肝を抜かれましたねぇー!

するとその前後のプレーでシティにアクシデント発生!FW32テヴェスが腿裏を痛めて14分に途中交代しちゃいましたww代わりにFW45バロテッリが入りましたが、シティの攻撃は精細を欠いていました。すると33分、リバプールが分厚い波状攻撃!左からDF6ファビオ・アウレリオのシュートは再びDF4コンパニーに当たりますが、そのこぼれ球をPA内右サイドにいたMF18カイトがゴール左隅にうまく流し込んで2-0!この直後には再びFW9キャロル!左サイドMF4メイレレスのクロスに身体を投げ出して、DF13コラロフの頭に当たった感じはありましたが、あっけなく2点目をあげて3-0。前半のうちに勝負がついてしまったようです。

後半に入ると、マンチーニ監督が動いてMF7ミルナーに代えてMF21シルバを投入。しかしリバプールペースは変わらず、このままシティの反撃を押さえて大きな勝ち点3をゲットしましたー。このままヨーロッパリーグ圏内の5位を狙えるかもしれないだけに、次節のアーセナル戦の大一番が楽しみでございます!


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