あっという間に2015-16のヨーロッパサッカーシーズンが終了してしまい、6月は代表戦にシフトということで、ヨーロッパではユーロ2016、アメリカではコパ・アメリカ・センテナリオが開幕!
100周年記念大会ということで、南米10ヶ国に加えて、北中米カリブ海サッカー連盟から開催国のアメリカ、メキシコ、コスタリカ、ジャマイカ、ハイチ、パナマの6カ国が参加。
今回は番外編的に、スカパーで無料放送していたコパ・アメリカ開幕戦、グループAのアメリカVSコロンビアの一戦をスカパー録画観戦!この後は有料になるらしいんで、最初で最後のスカパー録画観戦になるかも(笑)
なかなかの好カードの開幕戦でしたが、結果は2-0でコロンビアが快勝しての好スタートを切りました。ただエースのFW10ハメス・ロドリゲスが負傷交代(左肩脱臼)してしまったのは手痛いので、今後が心配ではあります。
アメリカはホームだったので、勝利でスタートしたいところでしたが、出鼻を挫かれたか。開幕前のテストマッチ3試合は全て勝利していただけに、ホーム開幕戦を落としたのは後に響きそうです。
やはりコパ・アメリカらしい独特な雰囲気での開幕戦でしたが、ベンチ付近ではデッカイ蛾(バッタか!?)が飛びまくっていて、西海岸らしいというか、アメリカらしい印象を受けましたw普段はNFLのサンフランシスコ49rsの本拠地らしいですね。
個人的に気になった選手は、コロンビア代表のMF8カルドーナとアメリカ代表のヤングガンFW17プリシッチ。カルドーナはメキシコのモンテレー所属(20年まで契約残っていますけどねぇw)ですが、この大会が終わったらヨーロッパに移籍する可能性が高そうないい選手と見た。FW17プリシッチは、すでにドルトムントの青田買いにあっているので、来季のブンデスでどのくらいブレークするか注目でしょう。
2016/6/3(金)21時30分キックオフ【会場】リーバイス・スタジアム(カリフォルニア州サンタクララ)【入場者数】6万7,439人【天候】晴れ【主審】ロベルト・ガルシア・オロスコ(メキシコ)【得点】8分 DF2サパタ(コロンビア)、42分 FW10ハメス・ロドリゲス(PK、コロンビア)
ホーム扱いのアメリカ(監督:ユルゲン・クリンスマン)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW8デンプシー、中盤4枚は左からFW7ウッド、MF13ジャーメイン・ジョーンズ、MF11ベドヤ、FW9ザルデス、アンカーはMF4マイケル・ブラッドリー(キャプテン)。DFラインは左からDF23ファビアン・ジョンソン、DF6ブルックス、DF20キャメロン、DF2イェドリン、GK1グーザン。
アウェイユニのコロンビア(監督:ホセ・ペケルマン)の布陣は4-4-1-1。1トップはFW7バッカ、トップ下を流動的にFW10ハメス・ロドリゲス(キャプテン)。3シャドーは左からMF8カルドーナ、MF16ダニエル・トーレス、MF13ペレス、FW11クアドラード。DFラインは左からDF19ディアス、DF22ムリージョ、DF2サパタ、DF4アリアス、GK1オスピナ。
前半はほぼ互角の立ち上がりか。ただ意外と早い時間帯に試合が動きましたねー。7分、MF8カルドーナの高精度右CK→PA内ほぼどフリーで右足ボレーをゴールやや右に突き刺したのはDF2サパタ!コロンビアがあっけなく先制することに成功!
これで試合の主導権を握ったコロンビアは、右サイドのFW11クアドラードが起点となって優勢に試合を運ぶ展開へ。一方のアメリカは12分、MF13ジャーメイン・ジョーンズがPAアーク外で倒されてFKゲット!FW8デンプシーの強烈右足FK炸裂かと思いきや、コロンビアDFの壁に当たってしまいましたww。
28分にも同じような位置でFW7ウッドがDF22ムリージョに倒されてFKゲット!しかーーし、DF23ファビアン・ジョンソンの右足FKは再び壁に当たってしまいましたねぇ。
35分にはFW9ザルデス→FW8デンプシーが左足ミドルシュートもゴール左枠外へ。この後はさすがにアメリカが反撃に転じましたが、なかなかPA内で決定機を作れずにいると追加点を決めたのはコロンビア!
39分、右サイドでMF4マイケル・ブラッドリーがボールロストすると→FW11クアドラード→FW10ハメス・ロドリゲス→MF13ペレス→左サイドを上がってきたDF19ディアスが左足アーリークロス→PA右にいたDF2イェドリンの右手に当たったとの厳しい判定で、まさかのPKゲット!これをFW10ハメス・ロドリゲスが左足で落ち着いてゴール右に決めて2-0と勝負ありか。
DF2イェドリンがハンド取られた場面は、プレミアリーグでシティのFW7スターリングがハンドを取られたシーンを個人的に思い起こしてしまいましたww。
前半を2-0で折り返した後半。やはり立ち上がりも地力に勝るコロンビアペース。ポゼッションで優るとアメリカはカウンター狙いか。5分にはMF8カルドーナがPA右外から右足ミドル一閃!もここはGK1グーザンが何とかパンチングセーブ。
一方のアメリカは14分、MF4マイケル・ブラッドリーの高精度右CK→PAどフリーだったFW8デンプシーがドンピシャヘッド炸裂!もゴールライン手前でMF13ペレスが懸命のクリア!セカンドボールをDF20キャメロンがヘディングしたんですが、再び右CKへ。
17分にはFW8デンプシーがPAアーク右外でDF22ムリージョに倒されて絶好の位置でFKゲット!コロンビアの壁右を回って、FW8デンプシーの右足FK炸裂!したんですが、ここはアーセナルのGK1オスピナがナイスセーブ!
ここでたまらず動いたのはアメリカベンチ!FW7ボビー・ウッドに代えてドルトムントの新星FW17プリシッチ(17歳!!)、MF13ジャーメイン・ジョーンズに代えてMF10ナグベを投入する2枚替えを敢行!!
22分にはFW10ハメス・ロドリゲスが中盤でボールキープすると→FW7カルロス・バッカ→PA右に侵入したFW11クアドラードが折り返して→最後は再びFW7バッカが右足で合わせましたが、DF2イェドリンの足にブロックされてコーナーへ。
しかーーし、ここでコロンビアにアクシデント発生!MF4マイケル・ブラッドリーとの接触でピッチに倒れたFW10ハメス・ロドリゲスが左肩脱臼して、まさかの負傷交代!エースの負傷は手痛いですが28分、MF5セリスをスクランブル投入!
31分にはコロンビアに決定機!MF8カルドーナの浮き玉スルーパス→DFライン裏に抜けたFW7カルロス・バッカがPA左侵入しての右足シュート!はまさかのクロスバー直撃!でしたが、ここはGK1グーザンが前に出てきてプレッシャーをかけたのが奏功したようです。
33分にはMF16ダニエル・トーレスからボール奪取したFW8デンプシー→FW17プリシッチ→FW8デンプシーがPA左から強引に左足シュートもコロンビアDFに当たったようで左CKへ。35分過ぎにはMF11ベドヤに代えてMF19ズシを投入。
コロンビアはMF13ペレスを下げてMF6カルロス・サンチェス、最後はFW7カルロス・バッカを下げてFW17モレーノを入れて試合をクローズすることに成功。大エースFW10ハメス・ロドリゲスの負傷交代は想定外でしたが、決勝トーナメント進出したらかなりいい線行きそうな気もいたしますが、果たして。
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100周年記念大会ということで、南米10ヶ国に加えて、北中米カリブ海サッカー連盟から開催国のアメリカ、メキシコ、コスタリカ、ジャマイカ、ハイチ、パナマの6カ国が参加。
今回は番外編的に、スカパーで無料放送していたコパ・アメリカ開幕戦、グループAのアメリカVSコロンビアの一戦をスカパー録画観戦!この後は有料になるらしいんで、最初で最後のスカパー録画観戦になるかも(笑)
なかなかの好カードの開幕戦でしたが、結果は2-0でコロンビアが快勝しての好スタートを切りました。ただエースのFW10ハメス・ロドリゲスが負傷交代(左肩脱臼)してしまったのは手痛いので、今後が心配ではあります。
アメリカはホームだったので、勝利でスタートしたいところでしたが、出鼻を挫かれたか。開幕前のテストマッチ3試合は全て勝利していただけに、ホーム開幕戦を落としたのは後に響きそうです。
やはりコパ・アメリカらしい独特な雰囲気での開幕戦でしたが、ベンチ付近ではデッカイ蛾(バッタか!?)が飛びまくっていて、西海岸らしいというか、アメリカらしい印象を受けましたw普段はNFLのサンフランシスコ49rsの本拠地らしいですね。
個人的に気になった選手は、コロンビア代表のMF8カルドーナとアメリカ代表のヤングガンFW17プリシッチ。カルドーナはメキシコのモンテレー所属(20年まで契約残っていますけどねぇw)ですが、この大会が終わったらヨーロッパに移籍する可能性が高そうないい選手と見た。FW17プリシッチは、すでにドルトムントの青田買いにあっているので、来季のブンデスでどのくらいブレークするか注目でしょう。
2016/6/3(金)21時30分キックオフ【会場】リーバイス・スタジアム(カリフォルニア州サンタクララ)【入場者数】6万7,439人【天候】晴れ【主審】ロベルト・ガルシア・オロスコ(メキシコ)【得点】8分 DF2サパタ(コロンビア)、42分 FW10ハメス・ロドリゲス(PK、コロンビア)
ホーム扱いのアメリカ(監督:ユルゲン・クリンスマン)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW8デンプシー、中盤4枚は左からFW7ウッド、MF13ジャーメイン・ジョーンズ、MF11ベドヤ、FW9ザルデス、アンカーはMF4マイケル・ブラッドリー(キャプテン)。DFラインは左からDF23ファビアン・ジョンソン、DF6ブルックス、DF20キャメロン、DF2イェドリン、GK1グーザン。
アウェイユニのコロンビア(監督:ホセ・ペケルマン)の布陣は4-4-1-1。1トップはFW7バッカ、トップ下を流動的にFW10ハメス・ロドリゲス(キャプテン)。3シャドーは左からMF8カルドーナ、MF16ダニエル・トーレス、MF13ペレス、FW11クアドラード。DFラインは左からDF19ディアス、DF22ムリージョ、DF2サパタ、DF4アリアス、GK1オスピナ。
前半はほぼ互角の立ち上がりか。ただ意外と早い時間帯に試合が動きましたねー。7分、MF8カルドーナの高精度右CK→PA内ほぼどフリーで右足ボレーをゴールやや右に突き刺したのはDF2サパタ!コロンビアがあっけなく先制することに成功!
これで試合の主導権を握ったコロンビアは、右サイドのFW11クアドラードが起点となって優勢に試合を運ぶ展開へ。一方のアメリカは12分、MF13ジャーメイン・ジョーンズがPAアーク外で倒されてFKゲット!FW8デンプシーの強烈右足FK炸裂かと思いきや、コロンビアDFの壁に当たってしまいましたww。
28分にも同じような位置でFW7ウッドがDF22ムリージョに倒されてFKゲット!しかーーし、DF23ファビアン・ジョンソンの右足FKは再び壁に当たってしまいましたねぇ。
35分にはFW9ザルデス→FW8デンプシーが左足ミドルシュートもゴール左枠外へ。この後はさすがにアメリカが反撃に転じましたが、なかなかPA内で決定機を作れずにいると追加点を決めたのはコロンビア!
39分、右サイドでMF4マイケル・ブラッドリーがボールロストすると→FW11クアドラード→FW10ハメス・ロドリゲス→MF13ペレス→左サイドを上がってきたDF19ディアスが左足アーリークロス→PA右にいたDF2イェドリンの右手に当たったとの厳しい判定で、まさかのPKゲット!これをFW10ハメス・ロドリゲスが左足で落ち着いてゴール右に決めて2-0と勝負ありか。
DF2イェドリンがハンド取られた場面は、プレミアリーグでシティのFW7スターリングがハンドを取られたシーンを個人的に思い起こしてしまいましたww。
前半を2-0で折り返した後半。やはり立ち上がりも地力に勝るコロンビアペース。ポゼッションで優るとアメリカはカウンター狙いか。5分にはMF8カルドーナがPA右外から右足ミドル一閃!もここはGK1グーザンが何とかパンチングセーブ。
一方のアメリカは14分、MF4マイケル・ブラッドリーの高精度右CK→PAどフリーだったFW8デンプシーがドンピシャヘッド炸裂!もゴールライン手前でMF13ペレスが懸命のクリア!セカンドボールをDF20キャメロンがヘディングしたんですが、再び右CKへ。
17分にはFW8デンプシーがPAアーク右外でDF22ムリージョに倒されて絶好の位置でFKゲット!コロンビアの壁右を回って、FW8デンプシーの右足FK炸裂!したんですが、ここはアーセナルのGK1オスピナがナイスセーブ!
ここでたまらず動いたのはアメリカベンチ!FW7ボビー・ウッドに代えてドルトムントの新星FW17プリシッチ(17歳!!)、MF13ジャーメイン・ジョーンズに代えてMF10ナグベを投入する2枚替えを敢行!!
22分にはFW10ハメス・ロドリゲスが中盤でボールキープすると→FW7カルロス・バッカ→PA右に侵入したFW11クアドラードが折り返して→最後は再びFW7バッカが右足で合わせましたが、DF2イェドリンの足にブロックされてコーナーへ。
しかーーし、ここでコロンビアにアクシデント発生!MF4マイケル・ブラッドリーとの接触でピッチに倒れたFW10ハメス・ロドリゲスが左肩脱臼して、まさかの負傷交代!エースの負傷は手痛いですが28分、MF5セリスをスクランブル投入!
31分にはコロンビアに決定機!MF8カルドーナの浮き玉スルーパス→DFライン裏に抜けたFW7カルロス・バッカがPA左侵入しての右足シュート!はまさかのクロスバー直撃!でしたが、ここはGK1グーザンが前に出てきてプレッシャーをかけたのが奏功したようです。
33分にはMF16ダニエル・トーレスからボール奪取したFW8デンプシー→FW17プリシッチ→FW8デンプシーがPA左から強引に左足シュートもコロンビアDFに当たったようで左CKへ。35分過ぎにはMF11ベドヤに代えてMF19ズシを投入。
コロンビアはMF13ペレスを下げてMF6カルロス・サンチェス、最後はFW7カルロス・バッカを下げてFW17モレーノを入れて試合をクローズすることに成功。大エースFW10ハメス・ロドリゲスの負傷交代は想定外でしたが、決勝トーナメント進出したらかなりいい線行きそうな気もいたしますが、果たして。
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