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プレミアリーグ第14節、シティが3-1でサウサンプトンに快勝!@エティハド・スタジアム!

2015年12月01日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグ第14節は、シティVSサウサンプトンの一戦をスカパー録画観戦!結果はシティが3-1でサウサンプトンに快勝することになりまして、結果オーライ!?レスターVSユナイテッドの上位対決がドローになったため、得失点差で辛うじて首位浮上することになりましたー。

にしても前節はホームでクロップ監督率いるリバプールにまさかの!?1-4で大敗を喫してしまったのですが、今節は何とか立て直すことに成功したか。ケガで戦線離脱したFW10アグエロ&MF21シルバが戻ってきたのはデカイので、例年の年末年始の過密スケジュールを乗り越えることができるかどうか。ただ、アグエロはまたセットプレー時に足を痛めちゃってましたねww。

2015/11/28(土)15時キックオフ【会場】エティハド・スタジアム(マンチェスター)【主審】ロジャー・イースト【入場者数】54,102人【天候】雨 8℃【得点】9分 MF17デ・ブルイネ(シティ)、20分 MF18デルフ(シティ)、49分 FW7ロング(サウサンプトン)、69分 DF11コラロフ(シティ)

ホームのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10アグエロ、3シャドーは左からFW7スターリング、MF42ヤヤ・トゥーレ(キャプテン)、MF17デ・ブルイネ。ダブルボランチはMF25フェルナンジーニョ&MF18ファビアン・デルフ。DFラインは左からDF11コラロフ、DF30オタメンディ、DF26デミチェリス、DF3サーニャ、GK13カバジェロ。GK1ハートがチャンピオンズリーグのユベントス戦で負傷したため、GK13カバジェロがスタメン。ケガから復帰したMF21シルバがベンチスタートはデカイ。FW10アグエロもケガから復帰してスタメン。

アウェイのサウサンプトン(監督:ロナルド・クーマン)の布陣も4-2-3-1。1トップはFW7ロング、3シャドーは左からMF8スティーブン・デイビス、MF16ウォード=プラウズ、FW10マネ。ダブルボランチはMF14ロメウ&MF12ワニャヤマ。DFラインは左からDF21バートランド、DF17ファン・ダイク、DF6フォンテ(キャプテン)、DF3吉田麻也、GK22ステケレンブルグ。FW19ペッレが累積警告で出場停止は痛い。

前半は開始直後からシティが仕掛けましたFW7スターリングのシュートはGK22ステケレンブルグが何とかセーブ。5分にはMF12ワニャヤマがFW10アグエロを倒して右サイドでFK献上!DF11コラロフの高精度左足FKは強烈でしたが、GK22ステケレンブルグが何とかセーブも危なっかしい場面でしたねぇ。

するとあっけなく先制したのはシティ!右サイドのDF3吉田麻也に展開したところで、FW7スターリングがボール奪取するとそのままPA左に侵入!→折り返すと中央で落ち着いて詰めたのはMF17デ・ブルイネ!吉田麻也らしいミス(爆)からの失点でラッキーな先制点を取ることに成功したシティが試合の主導権を握ることになりましたかねぇ。FW7スターリング対応でDF3吉田麻也を右SBに起用したクーマン采配がそもそもミスでしたww。

12分にもMF14ロメウの中途半端なパスをダッシュしたMF18デルフ→FW10アグエロがPA中央でGK22ステケレンブルグと1VS1になりましたが、ここはステケレンブルグが何とかセーブも流れはシティ。14分には左CKの流れからDF30オタメンディが右足シュートを打とうとしたところで、MF14ロメウに倒されてFKゲット。これをDF11コラロフの左足が狙いましたが壁にあたって再び左CKへ。

19分にはMF17デ・ブルイネの右CK→MF25フェルナンジーニョのヘディング弾はMF8デイビスがハンドでクリアしたかに見えましたが、再び右CK。今度はグラウンダーのクロスを入れたデ・ブルイネ。これがPA外で待っていたMF18デルフの強烈な左足ミドル一閃!これがサウサンプトンDF17ファン・ダイクの足にディフレクトしてゴール右隅に吸い込まれてしまい2-0!さすがのGK22ステケレンブルグも逆を突かれては為す術ありませんでしたw。MF18デルフは移籍後初ゴール!

21分にはサウサンプトンがDF17ファン・ダイクの強烈右足ミドルシュート炸裂もクロスバー直撃!さらに26分には左サイドからMF16ウォード=プラウズの高精度右足FK→GK13カバジェロがパンチングクリア→こぼれ球をMF12ワニャヤマが右足ボレーも再びGK13カバジェロが何とかセーブ。

しかーーしここでサウサンプトンにアクシデント発生!DF6フォンテが右足を痛めたらしく、DF26コーカーをその後スクランブル投入することになりましたー。40分にはMF16ウォード=プラウズのスルーパス→PA右裏に抜けたFW7ロングが右足シュート炸裂もここはGK13カバジェロが何とかセーブ。

その後はサウサンプトンが反撃に転じましたが、やはり中盤でのパスミスなどが響いて前半は2-0で終了。後半に入ると、たまらず動いたのはサウサンプトンベンチ。前半ミスが目立ち過ぎたMF14ロメウに代えて、FW11タディッチを投入!FW11タディッチを左SHに入れて、MF16ウォード=プラウズをボランチに下げたようです。この采配が走行すると反撃の狼煙を上げたサウサンプトン!

3分、DF11コラロフがMF8デイビスを倒して右サイドでFKゲットしたサウサンプトン。FW11タディッチの素早いリスタート→右サイドに流れたFW10マネがどフリーで右足クロスを入れると→ゴール左ポスト付近でドンピシャヘッドを落ち着いて決めたのはFW7ロング!さすがFWらしい一撃をあっけなく決めて2-1!となったので、少し分からない感じになりましたねー。

16分には左サイドからMF16ウォード=プラウズの縦パス→FW11タディッチがPA左サイドへ突進!GK13カバジェロと1VS1になってオサレな浮き玉ループシュートをしたんですが、ここはさすがにカバジェロが右手1本で何とか止めることに成功も、セカンドボールを右足ボレーしたのはFW7ロング!これはMF25フェルナンジーニョの右手に当たってハンドかと思われましたが、左コーナーへ。ジワジワと流れはサウサンプトンに傾きつつあったか。

しかーーし、ここでFW10アグエロにアクシデント発生!右足首を痛めたらしく急遽、FW14ボニーをスクランブル投入!ただ23分にはシティがダメ押しの3点目を決めることに成功。

右サイドからショートカウンター気味にMF17デ・ブルイネ→FW14ボニー→デ・ブルイネ→左サイドのFW7スターリングに展開→PA中央のFW14ボニー→MF17デ・ブルイネの浮き玉クロス→PAファーサイドに先ほど猛然と上がってきたDF11コラロフが強引に左足一閃!これがゴール右サイドネットに突き刺さって3-1!ここも右SBのDF3吉田麻也が釣られて絞りすぎたのが結果的に響いたか。

ここでシティはMFの18デルフに代えてMF6フェルナンドを投入!さらに30分前後にはFW7スターリングに代えて、ケガから復帰したばかりのMF21シルバを投入!一方のサウサンプトンはMF16ウォード=プラウズに代えてFW20ファンミを投入して勝負に出ましたが、3-1というスコアでは厳しい状況か。

その後はサウサンプトンが押し込んでは、シティがカウンター発動する展開となりましたが、DF11コラロフの3点目が効いて公式戦連敗を2でストップ。サウサンプトンは何と今シーズンアウェイで初黒星を喫したんですが、やはりFW19ペッレ不在がかなり響いた印象を受けましたねー。

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