試合ハイライト【J1第30節 VS名古屋グランパス】
早いもので、J1も残すところ5試合となりましたが、この日は新潟VS湘南が3-2となったことを受けて、勝ち点39のアルディージャの残留がひっそりと確定!一方、勝ち点37の13位名古屋グランパスは引き分け以上で残留確定でしたが、結果は2-1でなりふり構わないパワープレーに屈しての逆転負けとなってしまいましたww。
まぁ残留確定させたかったので、やむを得なかったとは思いますが、個人的には試合が詰まらなくなったので、グランパスの早い時間帯からのパワープレーは止めてほしいところww。それだけアルディージャが、パス回し出来ない守備をしていたということも言えるとは思いますが。
ただ、内容的には前節の大分戦より良かったですし、スロベニアン2トップもコンディション回復していい動きをしていたと思うので、また少し空きますが、次節甲府戦でなんとか勝ち点3をゲットしてほしいところ。しかーーし、甲府も残留争いをしているのでこれまた難しい試合になりそうですが、2年前の最終節のように引導を渡すことができるのか!?ナビスコのリベンジしてほしいんですが、果たして。
順位も定位置の13位に後退し、さらには今シーズンの目標だった勝ち点53に到達する可能性もあえなく潰えてしまいましたが、昨シーズンの勝ち点44を最低限でも上回って来季につなげてもらいたいですが、どうなるでしょうか。ACLの可能性がある天皇杯を優先してほしいとの声もありますが、苦手FC東京戦なので、個人的には残り4試合、しっかり下位チーム相手にしっかりとリーグ戦での勝ち点を積み上げてもらいたい。
2013/10/27(日)16時4分キックオフ【主審】扇谷健司【副審】聳城巧/大川直也【入場者数】14,016人【天候】晴れ 17.1℃ 39% 【得点】37分 FW19ノヴァコヴィッチ(大宮アルディージャ)、67分&86分 DF4田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
ホームの名古屋グランパス(監督:ドラガン・ストイコビッチ)の布陣は4-4-2。2トップはFW16ケネディ&FW18永井謙佑。中盤4枚は左からFW11玉田圭司、MF20ダニルソン、MF7中村直志、MF10小川佳純。DFラインは左からDF6阿部翔平、DF5増川隆洋、DF4闘莉王、DF32田中隼磨、GK1楢崎正剛(キャプテン)。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:小倉勉)の布陣は4-4-2。2トップはFW19ノヴァコヴィッチ&FW11ズラタン。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF7上田康太、MF17高橋祥平、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF34片岡洋介、DF2菊地光将(キャプテン)、DF26村上和弘、GK1北野貴之。右SBにはベテランカムさんがスタメン復帰。ボランチはMF20和田拓也クンでなくて、MF7上田康太をスタメン起用。
前半6分、FW9チョ・ヨンチョルがPA左サイドから右足一閃もクロスバー直撃!その後も名古屋の攻め上がりを絡め取ってのカウンター炸裂するなどアルディージャペースか。19分にもMF7上田康太の右CKのセカンドボールから再び上田康太の高精度左足クロスにDF2菊地光将がヘディングしましたが、ゴール枠上へ。
対するグランパスは27分、左サイドからDF6阿部翔平→FW11玉田圭司→FW18永井謙佑→玉田圭司が左足ボレーシュートもDF34片岡洋介がブロック。29分には右サイドを上がったDF32田中隼磨がPA右をえぐると→こぼれ球を拾ったMF10小川佳純が右足一閃しましたが、惜しくもゴール左枠外へ。
すると35分、右サイドでボールキープして右CKをゲット。MF7上田康太の左足FKが意表を突いてPAアーク付近にいたFW19ノヴァコヴィッチの右足ボレーが炸裂!スーパーノヴァ弾がゴールに突き刺さって待望の先制点は素晴らしかった。先制点を取ったのは何試合ぶりかという久しぶりな展開で少し期待も膨らみましたがww。
この先制点で流れは大宮へ。ロスタイムにもカウンター発動したアルディージャ!MF17高橋祥平クン→左サイド裏に抜けたFW11ズラタンがDF4闘莉王をかわして、左足クロス→ファーサイドにMF17高橋祥平とFW19ノヴァコヴィッチが飛び込みましたが、惜しくも合わずに前半終了。
後半に入ると、グランパスベンチが動いてMF7中村直志に代えてMF28田口泰士を投入!すると10分には右サイドからFW11玉田圭司→MF10小川佳純→FW18永井謙佑が左足シュートもDF34片岡洋介が身体を張ってブロック!と危ない場面。対するアルディージャは14分に決定機!DF2菊地光将のインターセプト→MF13渡邉大剛の素晴らしいロングフィード→FW11ズラタンがDF5増川隆洋をPA内で切り返してのニアサイドへの右足シュートは左ポスト直撃!とここで2点目を決めていれば勝ち点1ぐらいは拾えていたか。
この時間帯を過ぎると痺れを切らした!?DF4闘莉王が前線に上がってパワープレーの兆しww。するとピクシー監督も15分に決意してDF22ダニエルを入れてFW18永井謙佑を下げてしまいましたねー。早すぎる時間帯でのパワープレーは長期的にみてどうかと思いましたが、まぁ結果が出てしまえば何を言っても関係ないかww。
このパワープレーに対抗してかアルディージャは、FW9チョ・ヨンチョルを下げてDF22ニールを投入!4-1-4-1にしてアンカーに置いた割りにはすぐに失点してしまった感が否めないww。これだったらハッキリとマンマークにして5バックでも良かったと思いますが、ちょっと中途半端な采配だったか。
同点に追いつかれたのは20分、左CKのこぼれ球をファーサイドで拾ったDF32田中隼磨の左足クロス→PA中央でFW16ケネディが落として→最後はDF4闘莉王に右足で押し込まれて1-1!DF34片岡洋介だけでは防げるはずもありませんww。本当に詰まらないサッカーを相手にされて失点しては厳しいですねー。
ただ25分には前掛かりになる名古屋に対して、再びカウンター発動したアルディージャ!名古屋のCKのセカンドボールを拾うと再びMF17高橋祥平クン→今度は右サイド裏に抜けたFW11ズラタンがDF5増川隆洋と1VS1になりながらPA右から右足シュートを撃ちましたが、ゴール枠外へ。
すると詰まらない放り込み戦術を一段と強化したのはグランパス。29分にはMF10小川佳純に代えてMF8藤本淳吾を投入!30分にはパスミスを拾ったFW11玉田圭司→MF28田口泰士がPAアーク付近から強烈な右足ミドルもGK1北野貴之が何とかクリアww。
直後の左CKのセカンドボールをつながれると、左サイドからMF8藤本淳吾の高精度左足クロス→PAファーサイドのDF4闘莉王がヘディングもDF8下平匠がギリギリでクリア!この後も波状攻撃が断続的に続きましたので、この流れを見たら失点するのは時間の問題でしたねww。
ここでアルディージャはMF7上田康太を下げてMF20和田拓也クンを投入して守備固めにシフト。36分にはMF17高橋祥平クンの右足センタリング→FW19ノヴァコヴィッチが落とすと→DF8下平匠が詰めましたが、ここはGK1楢崎正剛がセーブ。このへんから少しオープンな展開になりましたが、逆転弾をねじ込んだのはグランパス。
40分、再び右サイドからDF32田中隼磨の右足浮き球クロス→PAのFW16ケネディが落とすと→最後はDF4闘莉王に押し込まれて2-1と万事休す。DF34片岡洋介がボールウォッチャーになっていて、完全にマークが外れていましたが、後の祭りww。アーセナルのような名古屋の攻撃的パスサッカーを放棄して、この戦術は非常に残念でなりませんでしたが、こちらのパワープレー対策も結果的にザルだったのが痛い。
次節は残留争いをする甲府ですが、またお人好し的なゲームをしないことを祈りますww。
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早いもので、J1も残すところ5試合となりましたが、この日は新潟VS湘南が3-2となったことを受けて、勝ち点39のアルディージャの残留がひっそりと確定!一方、勝ち点37の13位名古屋グランパスは引き分け以上で残留確定でしたが、結果は2-1でなりふり構わないパワープレーに屈しての逆転負けとなってしまいましたww。
まぁ残留確定させたかったので、やむを得なかったとは思いますが、個人的には試合が詰まらなくなったので、グランパスの早い時間帯からのパワープレーは止めてほしいところww。それだけアルディージャが、パス回し出来ない守備をしていたということも言えるとは思いますが。
ただ、内容的には前節の大分戦より良かったですし、スロベニアン2トップもコンディション回復していい動きをしていたと思うので、また少し空きますが、次節甲府戦でなんとか勝ち点3をゲットしてほしいところ。しかーーし、甲府も残留争いをしているのでこれまた難しい試合になりそうですが、2年前の最終節のように引導を渡すことができるのか!?ナビスコのリベンジしてほしいんですが、果たして。
順位も定位置の13位に後退し、さらには今シーズンの目標だった勝ち点53に到達する可能性もあえなく潰えてしまいましたが、昨シーズンの勝ち点44を最低限でも上回って来季につなげてもらいたいですが、どうなるでしょうか。ACLの可能性がある天皇杯を優先してほしいとの声もありますが、苦手FC東京戦なので、個人的には残り4試合、しっかり下位チーム相手にしっかりとリーグ戦での勝ち点を積み上げてもらいたい。
2013/10/27(日)16時4分キックオフ【主審】扇谷健司【副審】聳城巧/大川直也【入場者数】14,016人【天候】晴れ 17.1℃ 39% 【得点】37分 FW19ノヴァコヴィッチ(大宮アルディージャ)、67分&86分 DF4田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
ホームの名古屋グランパス(監督:ドラガン・ストイコビッチ)の布陣は4-4-2。2トップはFW16ケネディ&FW18永井謙佑。中盤4枚は左からFW11玉田圭司、MF20ダニルソン、MF7中村直志、MF10小川佳純。DFラインは左からDF6阿部翔平、DF5増川隆洋、DF4闘莉王、DF32田中隼磨、GK1楢崎正剛(キャプテン)。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:小倉勉)の布陣は4-4-2。2トップはFW19ノヴァコヴィッチ&FW11ズラタン。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF7上田康太、MF17高橋祥平、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF34片岡洋介、DF2菊地光将(キャプテン)、DF26村上和弘、GK1北野貴之。右SBにはベテランカムさんがスタメン復帰。ボランチはMF20和田拓也クンでなくて、MF7上田康太をスタメン起用。
前半6分、FW9チョ・ヨンチョルがPA左サイドから右足一閃もクロスバー直撃!その後も名古屋の攻め上がりを絡め取ってのカウンター炸裂するなどアルディージャペースか。19分にもMF7上田康太の右CKのセカンドボールから再び上田康太の高精度左足クロスにDF2菊地光将がヘディングしましたが、ゴール枠上へ。
対するグランパスは27分、左サイドからDF6阿部翔平→FW11玉田圭司→FW18永井謙佑→玉田圭司が左足ボレーシュートもDF34片岡洋介がブロック。29分には右サイドを上がったDF32田中隼磨がPA右をえぐると→こぼれ球を拾ったMF10小川佳純が右足一閃しましたが、惜しくもゴール左枠外へ。
すると35分、右サイドでボールキープして右CKをゲット。MF7上田康太の左足FKが意表を突いてPAアーク付近にいたFW19ノヴァコヴィッチの右足ボレーが炸裂!スーパーノヴァ弾がゴールに突き刺さって待望の先制点は素晴らしかった。先制点を取ったのは何試合ぶりかという久しぶりな展開で少し期待も膨らみましたがww。
この先制点で流れは大宮へ。ロスタイムにもカウンター発動したアルディージャ!MF17高橋祥平クン→左サイド裏に抜けたFW11ズラタンがDF4闘莉王をかわして、左足クロス→ファーサイドにMF17高橋祥平とFW19ノヴァコヴィッチが飛び込みましたが、惜しくも合わずに前半終了。
後半に入ると、グランパスベンチが動いてMF7中村直志に代えてMF28田口泰士を投入!すると10分には右サイドからFW11玉田圭司→MF10小川佳純→FW18永井謙佑が左足シュートもDF34片岡洋介が身体を張ってブロック!と危ない場面。対するアルディージャは14分に決定機!DF2菊地光将のインターセプト→MF13渡邉大剛の素晴らしいロングフィード→FW11ズラタンがDF5増川隆洋をPA内で切り返してのニアサイドへの右足シュートは左ポスト直撃!とここで2点目を決めていれば勝ち点1ぐらいは拾えていたか。
この時間帯を過ぎると痺れを切らした!?DF4闘莉王が前線に上がってパワープレーの兆しww。するとピクシー監督も15分に決意してDF22ダニエルを入れてFW18永井謙佑を下げてしまいましたねー。早すぎる時間帯でのパワープレーは長期的にみてどうかと思いましたが、まぁ結果が出てしまえば何を言っても関係ないかww。
このパワープレーに対抗してかアルディージャは、FW9チョ・ヨンチョルを下げてDF22ニールを投入!4-1-4-1にしてアンカーに置いた割りにはすぐに失点してしまった感が否めないww。これだったらハッキリとマンマークにして5バックでも良かったと思いますが、ちょっと中途半端な采配だったか。
同点に追いつかれたのは20分、左CKのこぼれ球をファーサイドで拾ったDF32田中隼磨の左足クロス→PA中央でFW16ケネディが落として→最後はDF4闘莉王に右足で押し込まれて1-1!DF34片岡洋介だけでは防げるはずもありませんww。本当に詰まらないサッカーを相手にされて失点しては厳しいですねー。
ただ25分には前掛かりになる名古屋に対して、再びカウンター発動したアルディージャ!名古屋のCKのセカンドボールを拾うと再びMF17高橋祥平クン→今度は右サイド裏に抜けたFW11ズラタンがDF5増川隆洋と1VS1になりながらPA右から右足シュートを撃ちましたが、ゴール枠外へ。
すると詰まらない放り込み戦術を一段と強化したのはグランパス。29分にはMF10小川佳純に代えてMF8藤本淳吾を投入!30分にはパスミスを拾ったFW11玉田圭司→MF28田口泰士がPAアーク付近から強烈な右足ミドルもGK1北野貴之が何とかクリアww。
直後の左CKのセカンドボールをつながれると、左サイドからMF8藤本淳吾の高精度左足クロス→PAファーサイドのDF4闘莉王がヘディングもDF8下平匠がギリギリでクリア!この後も波状攻撃が断続的に続きましたので、この流れを見たら失点するのは時間の問題でしたねww。
ここでアルディージャはMF7上田康太を下げてMF20和田拓也クンを投入して守備固めにシフト。36分にはMF17高橋祥平クンの右足センタリング→FW19ノヴァコヴィッチが落とすと→DF8下平匠が詰めましたが、ここはGK1楢崎正剛がセーブ。このへんから少しオープンな展開になりましたが、逆転弾をねじ込んだのはグランパス。
40分、再び右サイドからDF32田中隼磨の右足浮き球クロス→PAのFW16ケネディが落とすと→最後はDF4闘莉王に押し込まれて2-1と万事休す。DF34片岡洋介がボールウォッチャーになっていて、完全にマークが外れていましたが、後の祭りww。アーセナルのような名古屋の攻撃的パスサッカーを放棄して、この戦術は非常に残念でなりませんでしたが、こちらのパワープレー対策も結果的にザルだったのが痛い。
次節は残留争いをする甲府ですが、またお人好し的なゲームをしないことを祈りますww。
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