
J2昇格争いも遂に大詰めを迎えて、残り2枠は2位のサガン鳥栖、3位の徳島ヴォルティス、4位のコンサドーレ札幌の3チームに絞られました!そして、今節はなんと2位VS3位の直接対決という大一番!結果はアウェイのサガン鳥栖が3-0で徳島ヴォルティスを一蹴!ほぼ昇格確実にしましたねー。おめでとうございます!残り1試合ホームでしっかり勝って、サポーターの皆さんと喜びを分かち合ってほしいですね!にしても勝って兜の緒を締めるではないですが、サガン鳥栖の選手たちが素直に喜んでいないところが微笑ましかったですよー。1999年にスタートしたJ2の10チーム「オリジナル10」でまだJ1昇格果たしていなかった鳥栖ですが、13年越しの悲願達成は嬉しい想定外でしたねー。
残念ながら得失点差で4位に後退した徳島ヴォルティスですが、最終節はアウェイ岡山戦で勝利すればまだ可能性はありますので、希望を捨てずに頑張ってほしいですね!3位に浮上したコンサドーレ札幌はホーム最終戦がFC東京とこれまた強敵なので、最後まで目が離せないJ2となりました。
【主審】松尾一【副審】山際将史/渡辺智哉【入場者数】11,916人【天候】晴 16.2℃ 65%
ホームの徳島ヴォルティスの布陣は4-4-2。2トップはFW11津田知宏&FW18佐藤晃大。中盤は左からMF13柿谷曜一朗、MF16斉藤大介、MF8倉貫一毅、MF7徳重隆明。DFラインは左からDF6西嶋弘之、DF2三木隆治、DF4エリゼウ、DF26橋内優也、GK21オ・スンフン。元大宮アルディージャのMF10島田裕介は残念ながらベンチ外、MF27ディビッドソン・純・マーカスはベンチスタート。
アウェイのサガン鳥栖の布陣は4-4-1-1(4-2-3-1)。強力1トップはFW9豊田陽平、トップ下にFW22池田圭。中盤は左からMF10キム・ミヌ(金民友)、MF6岡本知剛、MF14藤田直之、MF25早坂良太。DFラインは左からDF3磯崎敬太、DF2木谷公亮、DF13浦田延尚、DF15丹羽竜平、GK1赤星拓と不動のメンバー。前節に続いてDF20呂成海が累積警告の出場停止を受けて、DF13浦田をスタメン起用。
前半はホームの徳島ペースで試合がスタートしましたが、なんと先制したのは押し込まれていた鳥栖でした!5分、前線へのシンプルなロングボールから抜けだしたFW9豊田→どフリーのMF10キム・ミヌが左足でラクラク押し込んであっさりと先制点を決めました!この先制弾で鳥栖が主導権を握るかと思いきや、徳島も反撃!8分、DF4エリゼウのロングフィードをキープしたFW18佐藤晃大がPA内でDF3磯崎に倒されてPKゲット!これをMF7徳重隆明が蹴りましたが、GK1赤星に完全に読まれてスーパーセーブ!結果的にこれが試合を左右する分岐点になったようです。
その後も徳島が攻めての鳥栖がカウンターという展開でしたが、大きい追加点を上げたのは鳥栖でした!28分、前線から激しいプレスをかけたFW9豊田とFW22池田。このこぼれ球を拾ったMF10キム・ミヌがDF4エリゼウに倒されて、
PA付近で得たFKをゲット。これをDF2木谷が直接蹴ると、GK21オ・スンフンがこぼしてしまい、これをFW22池田圭が押し込んで待望の2点目をゲット。この辺、やはりGK対決では鳥栖のGK1赤星に軍配上がりました。徳島のGK21オ・スンフンは、ちょっと軽率なプレーで相手に決定機を与えすぎたかもしれません。
後半に入っても早い時間帯に追加点を決めたのは鳥栖。9分、徳島のFKからのカウンターで今度は鳥栖にチャンス。MF14藤田直之のロングスローを直接頭でねじ込んだのがFW9豊田!決定的な3点目が入ってほぼ勝負ありましたねー。さすが得点王を独走するエースがここ一番で決めてくれました。たまらず徳島の美濃部監督が動きまして、20分、FW9ドウグラスとFW19杉本恵太を投入!3-4-3と攻撃的布陣にシフトしましたが、この猛攻を鳥栖の堅いDFが防いで試合終了!このゲームだけを見た限りでは、鳥栖と徳島のチーム力の差が如実に出たと言えるでしょう。