7/20・京都サンガF.C.戦 ハイライト
2019/7/20(土)19時4分キックオフ 【会場】西京極陸上競技場【主審】上田益也【副審】清水崇之/渡辺康太【入場者数】6,860人【天候】曇り 27.6℃ 76% 【得点】17分 FW14仙頭啓矢(京都サンガFC)、30分 DF2菊地光将(OG、大宮アルディージャ)、55分 MF31福岡慎平(京都サンガFC)、75分 FW9ロビン・シモビッチ(大宮アルディージャ)、90+1分 FW10大前元紀(大宮アルディージャ)
ホームの京都サンガFC(監督:中田一三)の布陣は4-3-3。3トップは左からFW22小屋松知哉、FW23一美和成、FW14仙頭啓矢。中盤3枚は左からMF41金久保順、MF10庄司悦大、MF31福岡慎平。DFラインは左からDF5黒木恭平、DF6本多勇喜、DF16安藤淳(キャプテン)、DF30石櫃洋祐、GK1加藤順大。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:高木琢也)の布陣は4-4-2。2トップはFW22フアンマ&FW33奥抜侃志。中盤4枚は左からMF11バブンスキー、MF26小島幹敏、MF15大山啓輔(キャプテン)、MF8茨田陽生。DFラインは左からDF36吉永昇偉、DF6河面旺成、DF2菊地光将、DF5石川俊輝、GK32加藤有輝。
【大宮アルディージャ/高木 琢也監督コメント】
最後まで選手たちは粘り強くプレーができたのは評価できると思います。これが0-3で終わるのと、2-3で終わるのではまったく意味合いが違ってきますし、勝点こそ取れなかったですが、最後まで粘ってくれたことに関しては感謝しています。
ホームゲームでは3-1で勝って、アウェイでは2-3ということですので多少1点ぐらいはプラスに考えていきたいと思います。
Q.今季初めて[4-4-2]の布陣でスタートしました。
最後まで選手たちは粘り強くプレーができたのは評価できると思います。これが0-3で終わるのと、2-3で終わるのではまったく意味合いが違ってきますし、勝点こそ取れなかったですが、最後まで粘ってくれたことに関しては感謝しています。
ホームゲームでは3-1で勝って、アウェイでは2-3ということですので多少1点ぐらいはプラスに考えていきたいと思います。
Q.今季初めて[4-4-2]の布陣でスタートしました。
京都がショートパスをつないでくる中で、[4-4-2]のほうがスプリントの距離や人への対応に関してはやりやすさというのは、この形のほうが行きやすいというのがありました。
それとケガ人等を含めて、一番考えたのは、ベストなゲームをやろうと。要するに後付けで京都さんの対応とかもありますけど、このゲームを取りたいということで、いま現状の選手の能力を引き出そうとすれば、この形が一番いまの段階ではベストかなというのを感じて、実行しました。
【大宮アルディージャ/MF15大山啓輔選手コメント】
入りも(前節・)鹿児島戦ほどではないですけど、相手もやりたいようにはできていなかったと思います。
そういう中でちょっと失点がイージーだったかなというのは自分を含めて感じます。ゴール前であまりにも自由にやらせすぎた部分はあるのかなと思います。
相手の左の選手(小屋松 知哉)の個の能力に関しては分析でもあったので、注意はしていましたけど、入った場所とかも悪かったのが2失点目でした。
相手の左の選手(小屋松 知哉)の個の能力に関しては分析でもあったので、注意はしていましたけど、入った場所とかも悪かったのが2失点目でした。
ちょっと2失点目に関しては無理に後ろでつなごうとせずに、結果論ですけど、相手が前から来ているのであれば背後を狙っても良かったのかなと思います。
勇気を持って自分たちのボールを大事にしようというテーマもありますし、その中で判断ミスの反省はありますけど、あの時点で自分が見えていなかった点も含めて判断ミスなので、しっかり見返して修正するしかないと思っています。
【京都サンガFC/中田一三監督コメント】
Q.大宮が今季初めて[4-4-2]でゲームに入ってきたが、何か修正は必要だった?
[4-4-2]の相手とはこれまでやってきていますのでもう少しスムーズに(試合に)入るのかなと見ていたのですが、少しぎこちなさがあったというか……。
大宮さんが狙いを持って来ていたところに対して修正をかけたというのは特にないんですけど、うまくいっていないポジションの立ち位置を外から伝えたりはしていました。
それよりは相手が大宮さんなので、メンタル的にちょっとリスペクトし過ぎているようなところを鼓舞するというところだったと思います。
【京都サンガFC/MF31福岡慎平選手コメント】
-大宮のフォーメーションは想定外だった?
初っ端は大宮さんが[4-4-2]で、自分たちもビックリしたというか、「こういう形でくるんだ」とは思っていました。
でも逆にバックラインが慣れてなかったのか、背後に走れていましたし、中盤とバックラインが間延びしてそこでボールを受けたりというのはかなりできました。
後半は相手の足が止まってきて、自分のシュートシーンもそうですけど、かなりスペースが空いてきていました。そこを狙っていたときにボールがちょうど来て決め切ることができたのは、良かったですね。