Jリーグはすでにシーズンほぼ終了したので、今月以降はイングランド・プレミアリーグなどの欧州リーグに観戦をシフト！プレミアリーグ第15節は12位ストークVS首位シティの一戦をスカパー録画観戦！結果はストークがFW10アルナウトビッチ弾2発炸裂して、ホームで快勝！何とホームのブリタニアでは、9年ぶりにシティに勝利したらしいです。
注目されたイングランド代表GK同士の対決は、若手のGK1バトランドに軍配。左サイドのFW7スターリングとDF8グレン・ジョンソンの元リバプール対決も見ものでしたが、これはDF8グレン・ジョンソンが一枚上手だったか。
シティはミッドウィークにリーグカップ戦があったので、中2日と過密日程での連戦は言い訳にしたくないですが、結果的に厳しかったか。ストークは数年前のキックアンドラッシュからドラスティックにパスサッカーにシフトして、珍しくマーク・ヒューズが長く監督をやっている印象も、今シーズンはやや出遅れた感じではありましたが、この試合は「らしい」サッカーを繰り広げて快勝。
シティは今週のミッドウィークにチャンピオンズリーグで、直近のブンデスリーガでバイエルンを撃破したボルシアMGをホームに迎え打つんですが、こちらを睨んだ戦術ということになったのかもしれませんｗｗ。なかなか過密スケジュールは大変です。
2015/12/5（土）12時45分キックオフ【会場】ブリタニア・スタジアム（ストーク・オン・トレント）【主審】マーティン・アトキンソン【入場者数】27,264人【天候】曇りのち晴れ【得点】7分＆15分 FW10アルナウトビッチ（ストーク）
ホームのストーク（監督：マーク・ヒューズ）の布陣は4－3－3。3トップは左からFW10アルナウトビッチ、FW27ボージャン・クルキッチ、FW22シャキリ。中盤3枚は左からMF14アフェライ、MF6ウィーラン、MF20キャメロン。DFラインは左からDF3ピータース、DF26ヴォルシャイト、DF17ショークロス（キャプテン）、DF8グレン・ジョンソン、GK1バトランド。FW19ウォルターズ、MF16チャーリー・アダムはベンチスタート。
アウェイのシティ（監督：マヌエル・ペジェグリーニ）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW14ボニー、3シャドーは左からFW7スターリング、MF21シルバ、MF17デ・ブルイネ。ダブルボランチはMF25フェルナンジーニョ＆MF6フェルナンド。DFラインは左からDF11コラロフ、DF30オタメンディ、DF26デミチェリス、DF3サーニャ、GK1ハート（キャプテン）。MF21シルバがケガから復帰したものの、FW10アグエロは前節負傷交代してベンチ外と、なかなかスタメンが固定できないのが痛い。攻撃の要、MF42ヤヤ・トゥーレ不在も響いたか。
前半はポゼッションでシティペースでしたが、あっけなく先制したのはストーク！6分、右サイドに展開してDF8グレン・ジョンソン→右裏に抜けたFW22シャキリがMF6フェルナンドをかわしてドリブル突破！そのままPA右外から右足クロスを上げると→PA中央左足で合わせたのはFW10アルナウトビッチ！いきなりファーストシュートで先制する効率の良さは素晴らしい。シティはDFが後手に回ってしまいましたねーｗｗ。
一方のシティは13分、PA右外でうまくボールキープしたMF17デ・ブルイネがPA内で右足シュートもGK1バトランドがナイスセーブ。先制点で勢いに乗るストークはその後、試合の主導権を握ると、14分にもあっさりと追加点をゲット！
右サイドに流れたMF20キャメロン→再びMF6フェルナンドをかわしてボールキープしたのはFW22シャキリ！そのままドリブル突破すると素晴らしい縦のスルーパス→PAに左外から入ってきたFW10アルナウトビッチが今度は右足で落ち着いてゴール左に流し込んで2－0！
先制した場面でもそうでしたが、この日ボランチに入ったMF6フェルナンドの動きが緩慢すぎて、ペジェグリーニ采配の最大の誤算となってしまいましたねー。結局、MF6フェルナンドは交代せずに後半、MF25フェルナンジーニョがMF18ファビアン・デルフに代わってましたが、このカードの切り方もどうなのか。
その後はいつものシティの攻撃が停滞。35分にはストークがショートカウンター発動！左サイドからFW10アルナウトビッチ→FW27ボージャンが強引にドリブル突破！DF26デミチェリスをかわしてPA左侵入も最後はDF3人に囲まれてしまいましたねーｗｗ
36分にも左サイドからDF3ピータース→左サイド裏を上がったMF6ウィーランの左足クロス→FW10アルナウトビッチがドンピシャヘッドでしたが、惜しくもゴール左枠外へ。ここで決めていれば勝負ありといった場面。
シティはよーーやく40分に決定機。右サイドを上がったDF3サーニャ→MF25フェルナンジーニョ→MF21シルバ→FW7スターリング→PA左に入ったDF11コラロフが強烈な左足シュート炸裂もGK1バトランドが再びナイスセーブ！
42分、今度はストークに決定機到来！再び右サイドからFW22シャキリの素晴らしいスルーパス→DFライン右裏に抜けたFW10アルナウトビッチがGK1ハートと1VS1になりましたが、アルナウトビッチの右足シュートはゴール右ポスト直撃！ここはGK1ハートが何とか意地を見せましたねー。FW10アルナウトビッチは完全にオフサイドかと思いましたが、旗は上がらず。
このまま前半を2－0で折り返して後半へ。7分にはストーク。DF30オタメンディの中途半端なクリアを拾ったMF20キャメロン→FW27ボージャンがPA右にドリブル突破して右足シュート炸裂！もGK1ハートが何とかセーブ、さらにリバウンドをFW10アルナウトビッチが詰めましたが、右足シュートは右サイドネット。
ここでさすがに早めに動いたのは、シティベンチ！10分過ぎには、MF25フェルナンジーニョに代えてMF18ファビアン・デルフ、さらにFW14ボニーに代えてFW72イヘアナチョを投入！5分後にはMF21シルバに代えてMF15ヘスス・ナバスを入れたんですが、なかなか現状打開できなかったようですねー。
25分には再びストークに決定機！右サイドからDF8グレン・ジョンソン→FW22シャキリの高精度左足スルーパス→PA中央裏に抜けたFW27ボージャンが、GK1ハートをかわそうと左足で浮かせてからの右足で押し込もうとしたんですが、ゴールライン手前でDF26デミチェリスが何とクリアすることに成功も危機一髪！
ここでFW27ボージャンはお役御免。代わりにFW11ホセルを投入！と思ったらここでアクシデント発生したのはシティ！MF6フェルナンドが右足裏ハムストリングを痛めてベンチへ下がってしまいましたが、すでに交代カードを切りきっていたので、数的不利になる10人で残り時間をやり過ごすことになるとは誤算でしたなぁ。
対照的に余裕を持って選手交代カードを切ったストーク！30分過ぎには、この日大活躍したFW22シャキリを下げてMF15ファン・ヒンケルを投入！最後はMF14アフェライに代えてFW19ウォルターズを入れて、試合をクローズすることに成功。
試合終了後にはMF18ファビアン・デルフとFW10アルナウトビッチが少し揉み合って、後味の悪い感じになっちゃいましたが、致し方ないところか。シティはケガ人続出で、ミッドウィークのボルシアMG戦がヒジョーに心配になってきました。
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注目されたイングランド代表GK同士の対決は、若手のGK1バトランドに軍配。左サイドのFW7スターリングとDF8グレン・ジョンソンの元リバプール対決も見ものでしたが、これはDF8グレン・ジョンソンが一枚上手だったか。
シティはミッドウィークにリーグカップ戦があったので、中2日と過密日程での連戦は言い訳にしたくないですが、結果的に厳しかったか。ストークは数年前のキックアンドラッシュからドラスティックにパスサッカーにシフトして、珍しくマーク・ヒューズが長く監督をやっている印象も、今シーズンはやや出遅れた感じではありましたが、この試合は「らしい」サッカーを繰り広げて快勝。
シティは今週のミッドウィークにチャンピオンズリーグで、直近のブンデスリーガでバイエルンを撃破したボルシアMGをホームに迎え打つんですが、こちらを睨んだ戦術ということになったのかもしれませんｗｗ。なかなか過密スケジュールは大変です。
2015/12/5（土）12時45分キックオフ【会場】ブリタニア・スタジアム（ストーク・オン・トレント）【主審】マーティン・アトキンソン【入場者数】27,264人【天候】曇りのち晴れ【得点】7分＆15分 FW10アルナウトビッチ（ストーク）
ホームのストーク（監督：マーク・ヒューズ）の布陣は4－3－3。3トップは左からFW10アルナウトビッチ、FW27ボージャン・クルキッチ、FW22シャキリ。中盤3枚は左からMF14アフェライ、MF6ウィーラン、MF20キャメロン。DFラインは左からDF3ピータース、DF26ヴォルシャイト、DF17ショークロス（キャプテン）、DF8グレン・ジョンソン、GK1バトランド。FW19ウォルターズ、MF16チャーリー・アダムはベンチスタート。
アウェイのシティ（監督：マヌエル・ペジェグリーニ）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW14ボニー、3シャドーは左からFW7スターリング、MF21シルバ、MF17デ・ブルイネ。ダブルボランチはMF25フェルナンジーニョ＆MF6フェルナンド。DFラインは左からDF11コラロフ、DF30オタメンディ、DF26デミチェリス、DF3サーニャ、GK1ハート（キャプテン）。MF21シルバがケガから復帰したものの、FW10アグエロは前節負傷交代してベンチ外と、なかなかスタメンが固定できないのが痛い。攻撃の要、MF42ヤヤ・トゥーレ不在も響いたか。
前半はポゼッションでシティペースでしたが、あっけなく先制したのはストーク！6分、右サイドに展開してDF8グレン・ジョンソン→右裏に抜けたFW22シャキリがMF6フェルナンドをかわしてドリブル突破！そのままPA右外から右足クロスを上げると→PA中央左足で合わせたのはFW10アルナウトビッチ！いきなりファーストシュートで先制する効率の良さは素晴らしい。シティはDFが後手に回ってしまいましたねーｗｗ。
一方のシティは13分、PA右外でうまくボールキープしたMF17デ・ブルイネがPA内で右足シュートもGK1バトランドがナイスセーブ。先制点で勢いに乗るストークはその後、試合の主導権を握ると、14分にもあっさりと追加点をゲット！
右サイドに流れたMF20キャメロン→再びMF6フェルナンドをかわしてボールキープしたのはFW22シャキリ！そのままドリブル突破すると素晴らしい縦のスルーパス→PAに左外から入ってきたFW10アルナウトビッチが今度は右足で落ち着いてゴール左に流し込んで2－0！
先制した場面でもそうでしたが、この日ボランチに入ったMF6フェルナンドの動きが緩慢すぎて、ペジェグリーニ采配の最大の誤算となってしまいましたねー。結局、MF6フェルナンドは交代せずに後半、MF25フェルナンジーニョがMF18ファビアン・デルフに代わってましたが、このカードの切り方もどうなのか。
その後はいつものシティの攻撃が停滞。35分にはストークがショートカウンター発動！左サイドからFW10アルナウトビッチ→FW27ボージャンが強引にドリブル突破！DF26デミチェリスをかわしてPA左侵入も最後はDF3人に囲まれてしまいましたねーｗｗ
36分にも左サイドからDF3ピータース→左サイド裏を上がったMF6ウィーランの左足クロス→FW10アルナウトビッチがドンピシャヘッドでしたが、惜しくもゴール左枠外へ。ここで決めていれば勝負ありといった場面。
シティはよーーやく40分に決定機。右サイドを上がったDF3サーニャ→MF25フェルナンジーニョ→MF21シルバ→FW7スターリング→PA左に入ったDF11コラロフが強烈な左足シュート炸裂もGK1バトランドが再びナイスセーブ！
42分、今度はストークに決定機到来！再び右サイドからFW22シャキリの素晴らしいスルーパス→DFライン右裏に抜けたFW10アルナウトビッチがGK1ハートと1VS1になりましたが、アルナウトビッチの右足シュートはゴール右ポスト直撃！ここはGK1ハートが何とか意地を見せましたねー。FW10アルナウトビッチは完全にオフサイドかと思いましたが、旗は上がらず。
このまま前半を2－0で折り返して後半へ。7分にはストーク。DF30オタメンディの中途半端なクリアを拾ったMF20キャメロン→FW27ボージャンがPA右にドリブル突破して右足シュート炸裂！もGK1ハートが何とかセーブ、さらにリバウンドをFW10アルナウトビッチが詰めましたが、右足シュートは右サイドネット。
ここでさすがに早めに動いたのは、シティベンチ！10分過ぎには、MF25フェルナンジーニョに代えてMF18ファビアン・デルフ、さらにFW14ボニーに代えてFW72イヘアナチョを投入！5分後にはMF21シルバに代えてMF15ヘスス・ナバスを入れたんですが、なかなか現状打開できなかったようですねー。
25分には再びストークに決定機！右サイドからDF8グレン・ジョンソン→FW22シャキリの高精度左足スルーパス→PA中央裏に抜けたFW27ボージャンが、GK1ハートをかわそうと左足で浮かせてからの右足で押し込もうとしたんですが、ゴールライン手前でDF26デミチェリスが何とクリアすることに成功も危機一髪！
ここでFW27ボージャンはお役御免。代わりにFW11ホセルを投入！と思ったらここでアクシデント発生したのはシティ！MF6フェルナンドが右足裏ハムストリングを痛めてベンチへ下がってしまいましたが、すでに交代カードを切りきっていたので、数的不利になる10人で残り時間をやり過ごすことになるとは誤算でしたなぁ。
対照的に余裕を持って選手交代カードを切ったストーク！30分過ぎには、この日大活躍したFW22シャキリを下げてMF15ファン・ヒンケルを投入！最後はMF14アフェライに代えてFW19ウォルターズを入れて、試合をクローズすることに成功。
試合終了後にはMF18ファビアン・デルフとFW10アルナウトビッチが少し揉み合って、後味の悪い感じになっちゃいましたが、致し方ないところか。シティはケガ人続出で、ミッドウィークのボルシアMG戦がヒジョーに心配になってきました。
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